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2019.04.28

話題のTVアニメ『キャロル&チューズデイ』追加コンポーザーにアリソン・ワンダーランド、ceroらが決定!さらに、フライング・ロータスら参加の劇中歌アルバム第1弾発売決定!

話題のTVアニメ『キャロル&チューズデイ』追加コンポーザーにアリソン・ワンダーランド、ceroらが決定!さらに、フライング・ロータスら参加の劇中歌アルバム第1弾発売決定!

あまりにも豪華すぎるミュージシャンたちの参加により、“前代未聞のTVアニメ作品の誕生“と話題沸騰のTVアニメ『キャロル&チューズデイ』。本作は現在フジテレビ「+Ultra」ほかにて放送中、NETFLIXにて全世界独占配信されるボンズ20周年×フライングドッグ10周年記念作品として総監督・渡辺信一郎、キャラクター原案・窪之内英策を迎えアニメ史を塗り替える、全世界に向けた音楽作品。この度、劇中歌を手掛ける参加コンポーザーの第4弾が発表となった。

アリソン・ワンダーランド、マーク・レディート、テイラー・マクファーリン、マディソン・マクファーリン等洋楽勢から、cero、D.A.N、梅林太郎といった邦楽勢まで、今回も音楽ファンを唸らせるラインナップ。合わせて参加コンポーザーラインナップ映像(vol.2)も解禁となった。

また、劇中挿入歌を一挙に収録した『VOCAL COLLECTION vol.1』が7月10日に発売される。本作は、連続2クール放送のうち前半の1クール分にあたる12話分の劇中歌を約20曲収録。この劇中歌は、つい先日、この作品への参加が発表となり話題となったフライング・ロータスやサンダーキャット、EDテーマも手掛けるベニー・シングスやリド、☆Taku Takahashi(m-flo)など豪華アーティストが、劇中に登場するキャラクターそれぞれの楽曲として作詞・作曲を担当している。主人公の“キャロル&チューズデイ”をはじめ、“アンジェラ”、“スキップ”、“クリスタル”、“アーティガン”など、物語を彩るキャラクターの歌唱する劇中歌を収めた本作は、アニメ本編にも負けず劣らず、一つの音楽アルバムとしてそのクオリティーに否が応でも期待が高まる作品となっている。

そして、5月1日(水)21時~『キャロル&チューズデイ』G.W.スペシャルと題して『キャロル&チューズデイ』の特別番組をLINE LIVEで配信することが決定した。制作の舞台裏に密着したドキュメンタリー映像“Story of Miracle “vol.1~3のディレクターズカット版を特別に配信。全世界オーディションで選ばれたシンガーボイスのナイ・ブリックス、セレイナ・アン、アリサの3人のレコーディング風景やオープニングテーマ「Kiss Me」のMV(Full ver.)も公開される。こちらもお楽しみに!


●配信情報
『キャロル&チューズデイ』G.W.スペシャル
5月1日(水)21時~ LINE LIVEにて
視聴はこちら

●リリース情報
TVアニメ『キャロル&チューズデイ』VOCAL COLLECTION Vol.1
7月10日発売
品番:VTCL-60499
価格:¥3,000+税
※配信
iTunes Store、レコチョク、moraほか主要ダウンロードサイト及びストリーミングサービスにて7月10日(水)より配信スタート

<収録内容>
TVアニメ「キャロル&チューズデイ」を彩る キャラクターが歌唱する約20曲の劇中歌を収録。
※2019年4月から連続2クール(半年間)放送となるTVアニメ「キャロル&チューズデイ」の1クール分(12話分)の劇中歌をまとめたヴォーカルアルバム

・ キャロル&チューズデイ(Vo.Nai Br.XX&Celeina Ann) / 「The Loneliest Girl」
作詞/作曲/編曲:Benny Sings
・ キャロル&チューズデイ(Vo.Nai Br.XX&Celeina Ann) / 「Round&Laundry」
作詞/作曲/編曲:津野米咲
・DJアーティガン / 「Who am I the Greatest」
作曲:☆Taku Takahashi(m-flo)
他、20曲収録予定

OPテーマ/EDテーマ収録シングル
「Kiss Me/Hold Me Now」    
歌:キャロル&チューズデイ(Vo. Nai Br.XX&Celeina Ann)
5月29日発売
※ジャケットイラスト:窪之内英策描きおろし

【CD】
品番:VTCL-35302
価格:¥1,300+税

【アナログ盤】
品番:VTJL-2
価格:¥2,000+税

<収録曲>
1. Kiss Me
作詞/作曲/編曲:Nulbarich
2. Hold Me Now
作詞/作曲/編曲:Benny Sings
3. Kiss Me TV size ver.
4. Hold Me Now TV size ver.

※配信
iTunes Store、レコチョク、moraほか主要ダウンロードサイト及びストリーミングサービスにて5月29日(水)より配信スタート

●作品情報
TVアニメ『キャロル&チューズデイ』
フジテレビ「+Ultra」にて毎週水曜日24:55から放送開始
NETFLIXにて毎週木曜日配信(日本先行)

ほか各局にて放送 (関西テレビ/東海テレビ/テレビ西日本/北海道文化放送/BSフジ)
テレビ西日本毎週(水)25:55~26:25
東海テレビ毎週(土)25:55~26:25
北海道文化放送毎週(日)25:15-25:45
関西テレビ 毎週(火)25:55~26:25
BSフジ 毎週(水)24:00~24:30

<あらすじ>
人類が新たなフロンティア、火星に移り住んでから50年になろうという時代。
多くのカルチャーはAI によって作られ、人はそれを享楽する側となった時代。
ひとりの女の子がいた。
首都、アルバシティでタフに生き抜く彼女は、働きながらミュージシャンを目指してい
た。いつも、何かが足りないと感じていた。
彼女の名はキャロル。
ひとりの女の子がいた。
地方都市、ハーシェルシティの裕福な家に生まれ、ミュージシャンになりたいと思っていたが、誰にも理解されずにいた。世界でいちばん孤独だと思っていた。
彼女の名はチューズデイ。
ふたりは、偶然出会った。
歌わずにいられなかった。
音を出さずにいられなかった。
ふたりなら、それができる気がした。
ふたりは、こんな時代にほんのささやかな波風を立てるだろう。
そしてそれは、いつしか大きな波へと変わっていく───

【スタッフ】
原作:BONES・渡辺信一郎
総監督:渡辺信一郎
監督:堀 元宣
キャラクター原案:窪之内英策
キャラクターデザイン:斎藤恒徳
メインアニメーター:伊藤嘉之、紺野直幸
世界観デザイン:ロマン・トマ、ブリュネ・スタニスラス
美術監督:河野羚
色彩設計:垣田由紀子
撮影監督:池上真崇
3DCGディレクター:三宅拓馬
編集:坂本久美子
音楽:Mocky
音響効果:倉橋静男
MIXエンジニア:薮原正史
音楽制作:フライングドッグ
アニメーション制作:ボンズ

【キャスト】
キャロル:島袋美由利
チューズデイ:市ノ瀬加那
ガス:大塚明夫
ロディ:入野自由
アンジェラ:上坂すみれ
タオ:神谷浩史
アーティガン:宮野真守
ダリア:堀内賢雄
ヴァレリー:宮寺智子
スペンサー:櫻井孝宏
クリスタル:坂本真綾
スキップ:安元洋貴

シンガーボイス
Nai Br.XX(キャロル)
Celeina Ann(チューズデイ)
Alisa(アンジェラ)

本作参加コンポーザー
Mocky/Nulbarich/Benny Sings/Lido/JEN WOOD/津野米咲(赤い公園)/Evan “Kidd” Bogart/Tim Rice-Oxley(Keane)/Eirik Glambek Bøe(Kings of Convenience)/ Flying Lotus/ Thundercat/ G.RINA/ Maika Loubté/☆Taku Takahashi(m-flo)/ Alison Wonderland/ Mark Redito/ Taylor McFerrin/Madison McFerrin/
D.A.N/梅林太郎/cero
・・・and more

『キャロル&チューズデイ』参加コンポーザー第4弾発表!
Alison Wonderland(アリソン・ワンダーランド)

作家、クリエーター、歌手として、独自の世界感で人気を博す。
時代の最先端を担うポップ、力強いビートクラフト、ダンスリズムが交錯する中、歌手、プロデューサー、ソングライター、DJといった多様性を兼ね備えるシドニー出身で、ロサンゼルスを拠点に活動。
“Highest Female DJ Billing Ever at Coachella(コーチェラ初の女性花形DJ)”と表され、歌の魔術師の異名を持つ彼女は、2009年に初めて公の場に登場して以来、音楽界の主流に向かい少しずつ頭角を現す。
アルバムRun [2015](ラン)とAwake [2018](アウェイク)は、ビルボードのトップダンス/エレクトロニックアルバムチャートで連続して第1位を獲得し、世界中で売り切れ続出となり、2018年までに1億回以上のストリーミング回数を記録。
女性誌ELLEが、彼女を「最も多忙な女性」と評したように、FADER(フェーダー)、 Glamour(グラマー)、Seventeen(セブンティーン)、Interview(インタビュー)、 Wonderland(ワンダーランド)、Chicago Tribune(シカゴトリビューン)、Du Jour(デジュール)等のメディアから引っ張りだことなる。
さらに、Radio Wonderland show(ラジオワンダーランドショー)はiTunes において、500万回以上のダウンロード記録を達成し、出演したSiriusXM channel Diplo’s Revolutionは20カ国以上に放送された。
2009年以降、オーストラリアのナイトクラブシーンに登場以来、Little Dragon(リトル・ドラゴン) 、Justin Bieber(ジャスティン・ビーバー)といった数々の名だたるアーティストのリミックスも手掛け、2015年に発売した自身のアルバムRunでフルデビューを果たし、国際的な注目を浴びることになる。
Runは、オーストラリアでゴールドディスク認定されたのみでなく、ARIA賞(オーストラリアの音楽業界の優れた作品を称える目的で作られた音楽賞)の複数の賞にノミネートされた。
そして、コーチェラ(米国コーチェラで開催される世界屈指の音楽フェス)に鳴り物入りで出演した後、2017年、彼女がリミックスしたDua Lipaの「New Rules」が、ビルボードのエレクトロニックダンスチャートで1位にランクインすると同時に、彼女はElectronic Dance Music Awards(ロサンゼルスで開催されるエレクトロニックミュージックに焦点を当てたアワードショー)にて “ベストニューアーティスト賞”を受賞。アルバムAwakeのヒットへと続く。

Mark Redito(マーク・レディート)

ロサンゼルスを拠点に活動するエレクトロニック・ミュージック・プロデューサー。
2013 年のデビュー・アルバム『Desire』をきっかけに、自己名義で数々のシングルや EP をリリー
スしたほか、ケロケロ・ボニートからウィロー・スミスまで幅広いアーティストとコラボレート。
また、社会少数派も積極的に音楽に巻き込みたいという思いから、様々な人種や LGBTQ の DJ
や音楽プロデューサーたちをフィーチャーしたイベント、『LIKIDO』を創立。
そして、自身の特徴的な「マーク・レディート・サウンド」に「フューチャー・トロピカル」というテーマを融合したニュー・アルバム『Neutropical』を 2019 年 5 月にリリース。「マーク・レディート・サウンド」とは、伝統を受け継ぎながらも新しさを求め、陽気なリズムなのに歌詞はどこか脆く、あなたが誰で、どこから来たかなんて関係なく、思わず踊り出したくなる音楽を意味する。

Taylor McFerrin (テイラー・マクファーリン)

Taylor McFerrin(テイラー・マクファーリン)は、様々な楽器を使いこなすマルチなプレイヤーかつプロデューサーであり、2007年にカルトクラシックジャンルのEP「Broken Vibes(ブロークンバイブス)」をリリースし、2014年にはBrainfeederよりLP 「Early Riser(アーリーライザー)」をリリースした。彼の音楽は、ヴィンテージシンセ、ドラムマシン、サイケデリックエフェクトを操り、作り出されるソウル、エレクトロ、ヒップホップ等のジャンルレスなサウンドが高く評価されている。Hiatus Kaiyote(ハイエイタス・カイヨーテ)、Emily King(エミリー・キング)、Jose James(ジョーズ・ジェームズ)、Thundercat(サンダーキャット)、Robert Glasper(ロバート・グラスパー)、Anderson Paak(アンダーソン・パーク)等のアーティストとコラボレーションやサウンドプロデュースした後、2019年には自らが手掛けるセルフプロデュースフルアルバムの「Love’s Last Chance(ラブズラストチャンス)」をリリースし、リードボーカルをこなすなど活動の幅を広げている。

Madison McFerrin(マディソン・マクファーリン)

ニューヨーク州ブルックリンを拠点とするシンガーソングライター。
2016年12月、ソロデビューEPのFounding Foundations(ファウンディング・ファウンデーションズ):Vol.1では、魂のこもったアカペラを世界にむけて発信。批評家やファンがすぐに彼女に注目し、ニューヨークタイムズ紙は、チケットの売り切れ続出となったJoe’s Pub(ジョーズ・パブ:ニューヨークの高級パブ)での公演に至るまで、彼女のサウンドは「驚くべき歌唱力の器用性、緩急のあるはっきりと発音されたスタッカートから、ひらひらとはためくフリーフォームなメリズマへと変幻自在である」と評した。流行仕掛け人であるDJのGilles Peterson(ジャイルス・ピーターソン)は、彼女の曲を聴くや否や、彼のアルバムBrownswood Bubblers(ブラウンズウッド・バブラーズ)の編集曲に加えるために彼女の傑出したトラック「No Time to Lose,(ノー・タイム・トゥ・ルーズ)」をすぐに選曲した。彼女はこの流れに続き、2018年2月、Finding Foundations(ファウンディング・ファウンデーションズ):Vol.2のリリースを発表すると、ファンから大好評を得ると同時に、多くの批評家から賞賛を得ました。Pitchfork(ピッチフォーク)の人気急上昇中アーティストのプロフィールでは、「生命力溢れる声とその歌唱力の器用性には注目せずにはいられない」と評された。チケット売り切れ続出となったロンドンとバルセロナツアーに引き続き、2019年に新しい音楽を発信することをマジソン自身も熱望している。

cero(セロ)

2004年結成。メンバーは髙城晶平、荒内佑、橋本翼の3人。これまで4枚のアルバムと3枚のシングル、DVDを3枚リリース。3人それぞれが作曲、アレンジ、プロデュースを手がけ、サポートメンバーを加えた編成でのライブ、楽曲制作においてコンダクトを執っている。2018年5月に4th Album『POLY LIFE MULTI SOUL』をリリースした。今後のリリース、ライブが常に注目される音楽的快楽とストーリーテリングの巧みさを併せ持った、東京のバンドである。

D.A.N(ダン)

2014年、櫻木大悟(Gt,Vo,Syn)、市川仁也(Ba)、川上輝(Dr)の3人で活動開始。様々なアーティストの音楽に対する姿勢や洗練されたサウンドを吸収しようと邁進し、いつの時代でも聴ける、ジャパニーズ・ミニマル・メロウをクラブサウンドで追求したニュージェネレーション。2015年7月にデビューe.p『EP』をリリース。2016年4月に待望の1sアルバム『D.A.N.』をリリースし、CDショップ大賞2017の入賞作品に選出。7月には2年連続でFUJI ROCK FESTIVAL’16に出演。また同年のFUJI ROCKオフィシャルアフタームービーのBGMで「Zidane」が起用される。2017年2月にJames Blakeの来日公演でO.Aとして出演。4月にはミニアルバム『TEMPEST』をリリース。11月に初の海外公演をLONDONで行い、滞在中にはFloating Pointsのスタジオで制作活動を行う。現地のジャイルス・ピーターソンのラジオ番組〈Worldwide FM〉に出演しスタジオライブを敢行。2018年2月、UKのThe xx来日東京公演のO.Aを務める。5月にUK TOURを敢行し”THE GREAT ESCAPE’18″に出演。7月には2ndアルバム『Sonatine』をリリースし、FUJI ROCK FES’18へ出演。9月から12月にかけて、リリースツアーとして、アジア(中国4都市、台湾、バンコク、香港)と、国内9都市の全17公演を開催。不定期で行う自主企画〈Timeless〉ではこれまで、LAからMndsgn、UKからJamie Isaacなど海外アーティストを招聘して開催している。

梅林太郎 (ウメバヤシ タロウ)

作曲家、編曲家。
東京出身
東京藝術大学音楽学部作曲科卒業
2012 Rallye Labelより アーティスト[milk]として1stアルバム「greeting for the sleeping seeds」をリリース。
Sally Seltmann(”1,2,3,4″ by Feist), Au Revoir Simone, Alexander von Mehren, Jesse Kivel(Kisses)らがゲスト参加。
2014 渡辺信一郎監督作品「スペース☆ダンディ」に作編曲で参加。
2015 Steve Jansen,Christian Fennezらが楽曲提供した「Alma Music Box」に元mumのsillaと共に参加。
2016 TVアニメ「ユーリ!!! on ICE」で作曲、編曲を担当。
2017 江ノ島水族館ナイトワンダーアクアリウムの館内音楽をArnór Dan,Ólöf Arnalds,julia shortreedと共に制作。
2018 中島哲也監督作品、映画「来る」の劇判に作編曲で参加。日仏共同制作のレコードParis Tokyo Single club Vol.1に参加。
プロデュースワーク、楽曲提供、映画音楽、アニメ音楽、CM音楽と幅広いジャンルで活動している。
現在2ndアルバムを鋭意製作中。

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©ボンズ・渡辺信一郎/キャロル&チューズデイ製作委員会

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