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2019.03.26

AnimeJapan2019でアニサマ第一弾出演アーティスト発表!fhana、Poppin’ Partyなど豪華アーティストが登壇“アニサマ2019 15th Kick-off Party”レポート

AnimeJapan2019でアニサマ第一弾出演アーティスト発表!fhana、Poppin’ Partyなど豪華アーティストが登壇“アニサマ2019 15th Kick-off Party”レポート

2019年3月23日、東京ビッグサイトで開催された“AnimeJapan2019”において“アニサマ2019 15th Kick-off Party”が行われ、“Animelo Summer Live2019”の第一弾出場アーティストが発表された。アニソン界の夏のビッグイベントとして定着しているアニサマも15回目となる。この日は出場者を代表して7組のアーティストが登壇し、アニサマにかける思いを語った。

イベントが始まる前には、アニサマの開演前に流れる曲としておなじみのクイーン「We Will Rock You」とU2「Veritigo」がかかり、AnimeJapanのステージはアニサマの雰囲気に染まっていた。そこにfhánaのkevin mitsunagaがDJとして登場。オールスタンディングとなった客席の中からmotsuが登場するという演出で会場を盛り上げた。早速、“アニサマ盛り上げ隊長”であるmotsuから第1日の出演者が発表された。そのメンバーは……。

2018年夏のデビューから最短でアニサマ初出場を果たしたReoNa。
2019年2月に武道館公演を成功させアニサマには2回目の出場となるRoselia。
声優としてアイドルとして飛躍を続け、5年連続6回目の出場となったi☆Ris。
いまやアニソン界きってのヒットメーカー、オーイシマサヨシ。
デビューから8年連続出場、アニサマの申し子・鈴木このみ。
ソロやユニットを含めて10回目の出場となる“みもりん”こと三森すずこ。
充電完了!結成10周年を迎えアニサマの舞台に戻ってきたスフィア。

さらにソロとしては初出場となる石原夏織と、6回目の出場となるfhánaのメンバー全員がステージに登壇した。

続けて2日目の出場アーティストも発表された。
2回目の出場となる国際色豊かな“亜細亜に咲く花”、亜咲花。
業界屈指のライブパフォーマンスで知られる人気声優、ソロとしては初出場の寺島拓篤。
理由あって今年も登場! アイドルマスター SideM。
多彩な表現力でアーティストとしても飛躍、3回目の出場の水瀬いのり。
去年は3人がソロでも登場。今年もadrenaline全開のパフォーマンスに期待!5回目の出場のTrySail。
昨年のアニサマではテーマソングを制作。デビュー5周年を迎えたTRUEは4回目の出場。
夏といえば“みのりん”の野外ライブとアニサマ! 13回目の出場、茅原実里。

さらに2日目の出場者からは「ネギといえば私!」とネギを持って登場した鈴木みのり、14回目の出場となるMinamiが登壇した。

続けて3日目の出場者が発表された。
声優・森久保祥太郎とキーボード・Shinnosukeによる新ユニット。初出場のbuzz★Vibes。
2018年にアーティストデビュー。ソロとしては待望の初出場となる内田家の弟・内田雄馬。
2019年元日には武道館ライブを開催。今回が5回目の出場となる内田家の姉・内田真礼。
2019年1月に自身最大規模のライブツアーを開催。5回目の出場・蒼井翔太。
毎回多彩なパフォーマンスを見せ、7回目の出場となるZAQ。
そしてアニサマの歴史を築いてきたJAM projectが10回目の出場を果たした。

3日目の出場者からは初参戦のスピラ・スピカが元気に飛び跳ねながら登場し、3回目の出場となるPoppin’ Party、昨年はサプライズでの出場だった藍井エイルも登壇。フジテレビの井上清華アナウンサーの司会進行でキックオフパーティーが始まった。

まずは、アニサマ盛り上げ隊長motsuから15回目となるアニサマのテーマが紹介された。今回のテーマは“STORY”。このテーマに沿ってfhánaの佐藤純一がテーマソングの「CROSSING STORY」を作曲している。また、この日の登壇者の中では石原夏織、towana(fhána)、幹葉(スピラ・スピカ)が歌唱に参加。佐藤によれば、「スケールの大きい曲にしたい」という意向で、バラードでありながらメロディが跳ねている曲になったという。また、15周年ということでこれまでアニサマを支えてきた“アニサマバンド”が演奏を担当。アーティストと観客がみんなでシンガロングするパートがあるという“ネタバレ”も飛び出した。テーマソング「CROSSING STORY」は5月17日にアニメイト・ゲーマーズの各店舗・オンラインにて限定販売される予定。

ここで登壇したアーティストがアニサマの思い出や抱負を語った。

石原夏織はゆいかおりとして出場した際に、サプライズでふたりの誕生日(石原は8月6日生まれ、小倉唯は8月15日生まれで共にアニサマの開催日に近い)をお祝いしてもらった時の写真を披露。また、今年撮影したアニサマの齋藤光二プロデューサー(齋藤P)と佐藤純一との記念写真を公開していた。

fhánaのtowanaが披露したのは昨年「青空のラプソディ」を歌った時の写真で、趣向を凝らした演出でアニサマを大いに盛り上げたこの曲の思い出を語っていた。

鈴木みのりは昨年、ネギダンサーと衝撃的なパフォーマンスを見せた時の写真を披露したが、「ネギの一発屋で終わらないように挑戦していきたい」と今年も何かやってくれそうな予感。

デビュー15周年を迎え、14回目の出場となるMinamiは、「アニソンシンガーとしての道をアニサマとともに過ごしています。今年も素敵な物語が作れるように」と語っていた。

スピラ・スピカの幹葉は、「お母さん、お父さん聞こえてますか? やりましたよ! アニサマのストーリーにスピスピ旋風を巻き起こしたいです!」と元気に飛び跳ねながら抱負を語っていた。

“ポピパ”ことPoppin’ Partyのメンバーは“STORY(ス・ト・オ・リ・イ)”のあいうえお作文で抱負を述べた。

ス・すてきなステージでキラキラ、ドキドキ!(愛美)
ト・とにかく全力でポピパらしく!(大塚紗英)
オ・音楽をみんなといっしょに!(西本りみ)
リ・リズムにノリノリにのって!(大橋彩香)
イ・一番最高のストーリーをみなさんといっしょに紡ぎましょう!(伊藤彩沙)

アニサマの会場の後ろから観客が跳んだりサイリウムを振ったりしている様子を見ていたという思い出を語った藍井エイルは、「今年も皆さまと最高のストーリーを」と締めくくった。

最後に今年のアニサマの開催概要が告知された。開催は8月30、31、9月1日の3日間。さいたまスーパーアリーナのスタジアムモードで開催される。チケットは3月27日から最速先行が始まるとのこと。

イベントが終わると登壇アーティストによる報道関係者向けのフォトセッションが行われたが、ここでオーイシマサヨシ、芹澤優(i☆Ris)が飛び入りで参加。motsuも写真に収まり(なぜかポピパの一員っぽいポジションで)、和やかな雰囲気での撮影となった。

Text By 金子光晴


●イベント情報
Animelo Summer Live 2019 -STORY-
日時:8/30(金)、8/31(土)、9/1(日) 各日14:00開場、16:00開演
会場:さいたまスーパーアリーナ(スタジアムモード)
料金:指定席/前売 \9,200(税込・各日)
主催:文化放送/MAGES./BSフジ
協賛:ANiUTa/グッドスマイルカンパニー/LIVE DAM STADIUM
後援:キングレコード/GloryHeaven/ソニー・ミュージックエンタテインメント/DIVE II entertainment/バンダイナムコエンターテインメント/5pb.Records/フライングドッグ/ブシロードミュージック/ポニーキャニオン/ランティス (50音順)
協力:さいたまスーパーアリーナ/アニメイト/ゲーマーズ/LINEチケット

アニサマ第一弾出演アーティスト(50音順)
8/30(金)
i☆Ris/石原夏織/オーイシマサヨシ/鈴木このみ/スフィア/fhána/三森すずこ/ReoNa/Roselia

8/31(土)
アイドルマスター SideM/亜咲花/鈴木みのり/茅原実里/寺島拓篤/TRUE/TrySail/水瀬いのり/Minami

9/1(日)
藍井エイル/蒼井翔太/内田真礼/内田雄馬/ZAQ/JAM Project/スピラ・スピカ/buzz★Vibes/Poppin’ Party

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