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REPORT

2018.06.11

プロデューサーさん、出会ってくれて、ありがとう!!“THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 5thLIVE BRAND NEW PERFOR@ANCE!”2日目公演全曲レポート

2日目のプリンセススターズ「Princess Be Ambitious!!」は、大関英里、駒形友梨、上田麗奈、諏訪彩花、種田梨沙、浜崎奈々、渡部優衣というメンバー。初日以上にバラエティに富んでいる印象で、大関の元気でキュートの超正統派の表現、上田のいたずらっぽいコミカルさ、渡部の躍動する姿などを見ていると、ちょっとおてんばなお姫様がいたっていいのだと思わされる。だがやはり、お姫様といえばまつり姫=諏訪の独壇場。王子様に語りかけるパートのハマり具合はさすがのひと言!7人がそれぞれに「強く 凛々しく 美しく」輝く姿を見せたのだが、その中で決して派手ではない、種田の「真面目な琴葉が見せるせいいっぱいのキュートさ」という感じの表現が不思議なぐらい美しく、目を引いたのが印象的だった。

以前、日本武道館で行なわれた“THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 4thLIVE TH@NK YOU for SMILE!!”についてインタビューしたなかで印象的だったのが、ステージを無心に楽しみ愛するエレナと、ステージに立つことに怖さやためらいの気持ちもあった自身とのギャップを語った角元明日香の言葉だった。それだけに今回、楽しさとうれしさ、大好き!という感情がほとばしるような角元の「シャクネツのパレード」を見ていると、これはエレナの気持ちなのかな、できれば角元自身も同じ感情を持ってくれていたらいいな、と思った。「みんな大きな声を聴かせて!一緒にはしゃごうよ!」と呼びかけて、熱いコールアンドレスポンスのやりとりをしている様子は、見ている側も幸せになるぐらいハッピーに見えた。演者の内心を直接見通すことはできなくても、角元が自分の中に感じているであろうエレナの喜びや鼓動が、彼女の表現を通して見ている側に確かに伝わってくるのはとても不思議ですごいことだと思った。MCで、「とっても楽しかったです。間違えたけど、楽しかったからいいです」と素のテンションの彼女から聞けたことがとてもうれしかった。

夏川椎菜の「ENTER→PLEASURE」。以前平常モードの杏奈もステージで表現したいと語っていた夏川だが、曲頭の「ENTER」の響きはまぎれもない普段の杏奈で、繊細なニュアンスがこもっていた。この曲はステージの輝きを歌うと同時に、新しいゲームの世界に飛び込んでいくときのような杏奈の高揚感を感じる。普段の杏奈とステージでの弾けた杏奈が地続きで存在しているようで、ふたつの杏奈がステージで一緒になれた瞬間なのかもしれない。間奏で見せたラビットポーズであったり、客席に語りかけるような「おいで!」のフレーズの響きだったり、ここぞというところで夏川から、ぐぐっと引き込まれるようなアイドルの引力を感じたのが印象的だった。ラストは最高の笑顔で決めポーズ。これぞアイドル、というステージだった。

「「ロケットスター☆」いっくよー!!」の声と共にステージに飛び出したMachicoはスターの強烈な輝きを放っていて、やっぱり歌っている彼女は水を得た魚のように生き生きしている。歌唱力の圧倒的さに目が行きがちだが、躍動感のあるステップワークのなめらかさも見ていて気持ちがいい。「いーけるよね?」の問いかけで会場の歓声を引き出す感じはライブならではの生っぽい呼吸を感じた。印象的には「わたしー!」などのいくつかのフレーズの語尾を叫ぶように引っ張りながら跳ね上げる歌唱で、特にラストの「ずーっとー!」は悲鳴にさえ近い初めて聴く響き。一般論として高音の限界近くでの絞り出すような歌唱は聞き手の感情を揺り動かしやすい傾向はあるが、音域が上に広いMachicoのような天才が限界までアクセルを踏みこむとこんな表現が生まれるのかと衝撃を受けたステージだった。

ここでエンジェルスターズチームの挨拶MCコーナー。とても印象的だったのが、テンションが上がりきっている田村の姿。「アドレナリンが超出まくって〜、Machicoたすけて〜!」と、口調はのんびりしたなかにも今までにないぐらい高揚した様子だ。「よくこのメンバーから(あまり頼りにならない?)うちを頼ったな」と切り返したMachicoと、私を頼らないで、とばかりに隠れようとする夏川が最高だった。挨拶中、テンションがふわふわしたままの田村が稲川の挨拶タイミングに間違えて話し出す一幕もあったのだが、アイドルを演じるモードに入っていた稲川が「環として」ツッコミを入れてそのまま台詞に入ったのがあまりに自然で、ちょっと(いい意味で)ゾクッとしたのだった。今日はパフォーマンスで新しい表情をいろいろ見せてくれた夏川だったが、あまりに自由すぎる2日目のメンバーに「エンジェルヤバイよ、しっかりしよ!」としっかりものの立ち位置に入ることを余儀なくされていたのだった。

灼熱少女(種田梨沙、稲川英里、上田麗奈、藤井ゆきよ、桐谷蝶々)の「ジレるハートに火をつけて」は、ライブアレンジでは長めのイントロが入る。この時点で一部のプロデューサーたちは、次の楽曲が何かを察してくぐもった悲鳴をもらす。待ち望んだ歌い出しがくるまでたっぷり「ジラされる」時間を味わえるのは、担当プロデューサーたちの特権だろうか。小さな歓声から、ボーカルのスタートに合わせて大歓声に変わり、その歓声がしばらく後を引く。頭サビの終わりの間奏で再び大歓声。この楽曲ならではの不思議な歓声の温度の変化だ。藤井と上田のつややかに燃え上がる熱さ、桐谷と稲川が両翼で加える個性の彩り。だがそのセンターに、熱い情熱を内に秘めて歌い美しく舞う種田の姿が加わったことで、そこにあるべきだったピースがようやく加わったことがわかる。これが本当の、100%のブレイズアップ!この日の「ジレるハートに火をつけて」がいつもといちばん違ったのは表情で、歌っているメンバーたちからはこの5人で歌えることがうれしくてうれしくて幸せで仕方ない!という笑顔があふれていた。昨年の「THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 4thLIVE TH@NK YOU for SMILE!!」で4人で届けた「灼熱少女」を愛する想いは、ようやく5人が揃っての新しい口上と幸せな記憶で上書きされ、報われた。

「Blue Symphony」は大関英里、諏訪彩花、小岩井ことり、野村香菜子という新鮮な組み合わせ。楽曲がアイドルの新しい一面を引き出したように感じたのが諏訪で、ソロの歌い出しのクールで押さえたテンションの歌声がとても魅力的。“まつり姫”ではない徳川まつりもちゃんといるんだよなと思わされる表現だ。逆に小岩井はそこでそのパートを担当しているのが当然なぐらいの馴染み方で、朋花の対応力と懐の深さを感じた。クールなパートから一転、徐々にテンションを上げていくパートでは野村と大関の歌唱が驚くほどハマる。特に野村の歌声のちょっとした揺れがもたらす味や熱量は原曲とはまた違う魅力で、千鶴らしさをすごく感じた。「Blue Symphony」といえば歌い終えたあとの余韻でのキメ(ドヤ顔とも言う)も印象的なのだが、ここで際立っていたのが大関。鋭さのある表情は妖しいほどの美しさで、かっこいい曲の美奈子ちゃんも見せたいと語っていた彼女の新しい表現だった。

「STANDING ALIVE」は田所あずさ、浜崎奈々、田村奈央、夏川椎菜という組み合わせ。意外だったのは田所はおだやかに優しく歌うパートが多めだったこと。力強く正調にかっこいい役割の多くは浜崎が担っていて、まっすぐに歌う彼女の姿は堂々たるものだ。終盤のエモーショナルな可憐パート(普通にパートを分けたら静香(田所)かなというところ)は田村と浜崎が担当していて、その期待にしっかり応えていた。原曲の歌声の可憐的な高音成分は夏川と田村が担当。夏川の歌声はシンプルに音としてすごく美しくて耳に心地良いし、田村のファルセットのきれいさと高音域での意外な力強さはソロ曲でも実証済みだ。“誰だって…”からのソロの畳み掛けで、この曲の歌い方の田村と夏川が続くとちょっと線が細く感じられるのだが、その分田所がここぞとばかりにピンポイントで力強く歌ってバランスを取っていたように感じた。

野村香菜子の「ムーンゴールド」は29曲目、ラストにソロで畳みかけるいわばボスラッシュの一曲目だ。スクリーンに映し出されるのは欧州の教会か宮殿のようなイメージ。燭台の灯りときらびやかな照明光が照らし出す黄金の舞台で、彼女自身の頑張りと包みこむような歓声が、ステージの上にいる女性を本物のセレブへと変える。それは二階堂千鶴の物語にぴったりと重なるような光景だ。その想いは野村自身にもあったのか、“一緒に歩いたね、こんなとこまで”のフレーズで思わずこみ上げた感情をぐっとのみこんだのが伝わってきた。間奏で涙ではなく、誇らしげな笑顔と共にステージを舞う野村の姿が眩しい。そしてラスト、“どんな宝石だって”から始まるサビの力強い歌声。表面をとりつくろうよりも、想いを全部歌声に乗せて届けるような響きだった。その表現が、想いが確かに聞き手の心の届いたことを、万雷の拍手が証明していた。

愛美の「スタートリップ」。曲前、アコースティックギターと共に佇む姿に飛ぶ歓声が「ジュリア!!」とアイドルの名前なのがちょっとうれしい。ステージには1本のギターと、歌が大好きな1人の女の子。たったそれだけのシンプルなステージから放たれる歌声が、さいたまスーパーアリーナを、見つめる数万の瞳を虜にする。愛美とジュリアがステージに登場した瞬間の会場のすでにできあがったような空気は、彼女たちが常に満場の期待と予想を乗り越え、それ以上のステージで応えることで勝ち取ってきたものだ。間奏の気持ちのこもったギターの演奏で、演者の感情を伝えられるアイドルなんて、他にどこにもいないはずだ。

「すべてを声に乗せて」の、絶唱と表現したくなる熱い歌い上げのあと、一瞬の静寂を経て今度はため息のように、ささやくように。バックの音量を落として、自身の奏でるギターと共に歌う姿には、駅前で弾き語りをしていた頃のジュリアの姿が重なって見えた。ラストの叫ぶように魂を込めた歌唱と、そのあとに優しい余韻を残すギターと表情。そのすべて、ギターを含めた全身で表現する、彼女にしかできない渾身のステージだった。

ソロのラスト2曲。種田梨沙と田所あずさ、どちらが来るのかを会場が息をのんで待ち受けるなか、響き始めたのは「シルエット」のコーラスだった。幻想的なコーラスと光の波が作り出した空気の中、種田はまっすぐに想いを込めて歌う。その歌声によって紡がれる物語は琴葉のことのようで、種田自身の心情ともどこかシンクロしているようにも思えた。終盤で歌詞の世界が少し明るい方に向かうにつれて、種田の表情が繊細に変化していく表現は、2年前の“THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 3rdLIVE TOUR BELIEVE MY DRE@M!!”福岡公演で種田が歌った「ホントウノワタシ」に通じるものがあった。久しぶりに出会って見違えるほどに成長した仲間たちと肩を並べながら、楽曲の世界とそこに込めたキャラクターの想いを全身で表現することに全てを注ぐ。そのスタンスは時間がたっても何も変わらないのではないかと感じたのだった。歌い終えた種田は客席に手を差し伸べると、儚く、強く、笑った。「まだみんなに追いつけないところもあるけど、みんながつないでくれたバトンがあってここに立てているので、これからも共に歩ませてください!」。

田所あずさの「SING MY SONG」は語りかけるような歌声の表情と、安定した発声を高いレベルで両立させていた。歌だけでなく、視線やさまよう手元の動きを見ていると、その向こう側にある何かが見えてくるようだ。印象的だったのが曲全体の構成をイメージしたうえでのメリハリの付け方。その最たるものが2回登場する“私の全てを”のフレーズで、前半の最初の山では歌声を揺らさず、譜面通りにぴたりと止める一分の隙もない精密な歌唱。“想いを込めて…響かせたいから”のフレーズまでは良くコントロールされた歌唱が続く。それがラスサビに向けたブリッジに入ると、歌唱の湿度と温度がぐんと上がって、情感が前面に出てくる。そしてそこで溜め込んだ感情のすべてを、ラストの“私の全てを”の長く尾を引く歌唱の中で爆発させたのだった。前段として完璧にコントロールされた歌唱があるからこそ、想いを爆発させるようなエモーショナルな歌唱がより強く響いたように思う。

本編ラストナンバーは「Dreaming!」。この曲は今から3年前、アイマス初のドーム公演“THE IDOLM@STER M@STERS OF IDOL WORLD!!2015”の49曲目、セットリスト唯一の新曲として初披露された。その日はミリオン初のシアターアイドル全員参加の“THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 3rdLIVE TOUR BELIEVE MY DRE@M!!”ツアー開催が発表された日でもある。そしてその場所で、いつかまたミリオンスターズを大きなステージに連れてきてほしいと願い約束したのが、春日未来と最上静香のふたりだった。

劇場アイドルのキャスト誰もがステージに立ち、全員で想いをつないでいく今の「ミリオンライブ!」ライブの世界のはじまりを告げたふたりが、セットリスト初日の最初のソロと、2日目の最後のソロを担ったことには、たしかな意味があったと思う。2日目の「Dreaming!」は、普段山崎が担うことが多い歌い出しのパートを田所が担当。落ち着いたトーンで深い余韻がある、静香らしい歌い出しだった。間奏の台詞で田所が静香として、「積み重ねてきた時間、忘れられない大切な思い出。全部力にして、新しい夢に向かって進んでいきます」と宣言すると、ステージのアイドル全員が「プロデューサー、私たちがミリオンスターズです!!」と高らかに、誇らしく唱和したのだった。

アンコール中にはシアター事務員・青羽美咲より「なぁんとー!ミリオンスターズ単独の、大型ツアーの開催が決定しちゃいました!」と2019年の6th単独ライブツアーが開催決定したことや、6月29日の「シアターデイズ」一周年に向けた様々な施策などの発表が行なわれた。2日目ならではの粋な発表は、「シアターデイズ」1周年を記念したメインビジュアルのセンターが田中琴葉だったことだろうか。今後の展開と今までの感謝を伝えるムービーは前日と同じ内容と見せかけて、「Eternal Harmony」MVの歌唱メンバーが原曲オリジナル歌唱メンバー→今回のライブでの初日歌唱メンバーに変わっていたりするのが芸が細かい。SSAのバックヤードで今日のライブを振り返り、新衣装に着替えるくだりは、翼、ジュリア、莉緒&静香の2日目バージョンに変わっていた。

映像の中のアイドルたちが新衣装ヌーベルトリコロールに着替えて円陣を組むと、画面の向こうのアイドルたちがそのままステージに出てきたように現実の19人が登場。あらたなテーマソング「union!!」を歌唱した。3年前の「Dreaming!!」であらたなスタートをしたように、またこの場所、この曲から新しい旅路が始まるのだろう。

ラストナンバーはすべての感謝の気持ちを込めた「Thank You!」。Machicoが語った「伊吹 翼ちゃん、私と出会ってくれてありがとう。プロデューサーさん、私たちに出会ってくれてありがとう!」のシンプルなひと言が、とても心に残った。

Text by 中里キリ

「THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 5thLIVE BRAND NEW PERFOR@ANCE!」2日目公演
2018.06.03.さいたまスーパーアリーナ

セットリスト
M01:Brand New Theater!(MILLIONSTARS)
M02:FairyTaleじゃいられない(フェアリースターズ・田所あずさ、愛美、野村香菜子、小岩井ことり、藤井ゆきよ、山口立花子)
M03:虹色letters(Cleasky・角元明日香、桐谷蝶々)
M04:ドリームトラベラー(種田梨沙、諏訪彩花、渡部優衣、愛美、Machico)
M05:Only One Second (駒形友梨)
M06:WE ARE ONE!!(浜崎奈々)
M07:Hearty!!(藤井ゆきよ)
M08:Home is a coming now!(渡部優衣)
M09:Border LINE→→→♡(山口立花子)
M10:Angelic Parade♪(エンジェルスターズ・Machico、田村奈央、稲川英里、夏川椎菜、桐谷蝶々、角元明日香)
M11:咲くは浮世の君花火(閃光☆HANABI団・駒形友梨、浜崎奈々、上田麗奈、大関英里、渡部優衣)
M12:Good-Sleep, Baby♡(Machico、田村奈央、夏川椎菜、角元明日香)
M13:HOME, SWEET FRIENDSHIP(駒形友梨、田所あずさ、愛美、山口立花子、稲川英里)
M14:プリンセス・アラモード(諏訪彩花)
M15:満腹至極フルコォス(大関英里)
M16:たんけんぼうけん☆ハイホー隊(稲川英里)
M17:スポーツ!スポーツ!スポーツ!(上田麗奈)
M18:Sister(小岩井ことり)
M19:ふわりずむ(桐谷蝶々)
M20:スノウレター(田村奈央)
M21:昏き星、遠い月(夜想令嬢 -GRAC&E NOCTURNE-・野村香菜子、小岩井ことり、藤井ゆきよ、山口立花子)
M22:Princess Be Ambitious!!(プリンセススターズ・種田梨沙、諏訪彩花、駒形友梨、浜崎奈々、上田麗奈、大関英里、渡部優衣)
M23:シャクネツのパレード(角元明日香)
M24:ENTER→PLEASURE(夏川椎菜)
M25:ロケットスター☆(Machico)
M26:ジレるハートに火をつけて(灼熱少女・種田梨沙、上田麗奈、藤井ゆきよ、稲川英里、桐谷蝶々)
M27:Blue Symphony(諏訪彩花、大関英里、野村香菜子、小岩井ことり)
M28:STANDING ALIVE(浜崎奈々、田所あずさ、田村奈央、夏川椎菜)
M29:ムーンゴールド(野村香菜子)
M30:スタートリップ(愛美)
M31:シルエット(種田梨沙)
M32:SING MY SONG(田所あずさ)
M33:Dreaming!(MILLIONSTARS)
-ENCORE-
EN01:UNION!!(MILLIONSTARS)
EN02:Thank You! (MILLIONSTARS)

(C)窪岡俊之 (C)BANDAI NAMCO Entertainment Inc.

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