リスアニ!WEB – アニメ・アニメ音楽のポータルサイト

INTERVIEW

2016.08.17

『涼宮ハルヒの完奏』ハイレゾ配信記念!「ハレ晴レユカイ」「God Knows・・・」ほか作詞の畑 亜貴さんインタビュー

ただの延長線上だと思われるのは悔しいですし

──初めて畑さんとご一緒した2007年頃のインタビューを読んでると、まあ「忙しい」とかそういう話が出てくるじゃないですか(笑)。「ほんとに寝てるんですか?」「畑 亜貴は何人いるんですか?」みたいな。そういうのもハルヒが出発点というか、ある意味では罪つくりな作品というか。

 ほんとにね。過労で入院もしましたし。

──1作品で何曲作れるかっていう基準を作ってしまった部分もあるじゃないですか。

 「これぐらいはできるよね」って自分の中のラインを作っちゃってね(笑)。

──基準っていうのは本当にその通りで、ハルヒという作品がキャラクター・ソングの作り方とか、複数のキャラが歌う曲の作り方であるとか、その後のアニメ音楽のあらゆる指針になったと思います。そしてそこから3年後の、2009年のアニメ2期、これは1期の自由にやってみようっていう空気とはベクトルが真逆になったと思うんですが。

 そうですね。「期待に応えろよ」っていうプレッシャーに次ぐプレッシャーで。

──アニメ作品の2期ものは多く手がけられていますが、『ハルヒ』ってちょっと種類が違うというか、そこのプレッシャーというのは当時感じられていましたか?

 それはもうガンガンに感じてましたけど、作るうえでは気にしても仕方がないことなので(笑)。気にすると参っちゃうので、なるべく気にしないように。

──そうして生まれた2期のOP/EDですが、満を持してハルヒの2期が始まるって期待感の中で、それをさらに追い越すようなアグレッシブさがあったというか。特に「Super Driver」が顕著だったんですけど。

 「Super Driver」と「止マレ!」はどっちも好きなんですよ。あのプレッシャーの渦中でよく頑張ったなと思ってて(笑)。

──特に当時の平野さん本人の、サウンドがよりパンキッシュになっていったイメージにピッタリだったと思うんですよね。

 彼女がやりたかったことも、2期の勢いも含めつつ、作品はもっと過激になっていくんだよっていう、すべての要素を盛り込めたな、とは思っています。平野 綾ちゃんも勢いというか、何かにぶつけるようなエネルギーがすごく湧いてた時期で、まさに曲とシンクロしていたなと。

──平野さんを見ていて、ふとした瞬間に彼女とハルヒがイコールで結ばれるような、同一人物的な感覚があったんですが、それがこの曲にはとても強く出ていると思うんです。ハルヒの曲でもあり、平野さんの曲でもあるという印象がどっちも前に出てるというか、そういう感覚は「止マレ!」からも強く感じました。

 私も「止マレ!」好きなんです。とにかく仕掛けを作りたいと思っていたんですが、「ハレ晴レユカイ」がみんなに受け入れられて、次に「あれを超えるものを」って思ってる時点でダメだよなって自分で分かっていて。とにかく違う方向から歌詞でびっくりしてもらいたくて、「止マレ!」っていうタイトルもつまり「止まらないし、止まるなよ…!」っていう意図をあの3人に振ってもらっているっていう(笑)。そういう背景とか仕掛けの部分では上手いことやれたなと思います。

──2期としてアップデートされたというか、3年の期間を経たギャップがすごくハマってましたね。

 「もう2006年じゃないから!あれ終わってるから!」っていうね。

──歌っている本人の時間も進んでる雰囲気がすごく感じ取れたというか。

 そこに「でも今回も面白いからさ!」っていう宣言も込めてありますし。

──どうしても2期って斜めから見られる印象がありますけど、楽曲としてはそこを改める感覚もあり。

 ただの延長線上だと思われるのは悔しいですし。

──そこは2期ならではというか、ハルヒ特有という感じもしますし。

 そう、世界観的には冒険していかなきゃっていう気持ちもあって。

──それが2009年の出来事で、2010年には劇場版もあって同時に『ラブライブ!』も始まってたりもする背景もあり……。

 そうですね、地続きですね。

──ここで改めて言うことではないですけど、本当に休みがないですよね(笑)。

 ほんとにね、頑張ってますよね私(笑)。

──そうでしょうね(笑)。僕が言うのも何ですけどだいぶ頑張ってると思いますよ(笑)。

 だからね、そろそろ憎まれない程度に後進に道を譲っていかなきゃなーとは思ってるんですよ。

──なんでそんな後ろ向きなんですか(笑)。

 だってほら「いつまでやってんだよ」って感じになったら嫌だし(笑)。

ハイレゾって私の中では宝物的な存在だと思ってる

──10年前の楽曲がこうして再発になって、しかもハイレゾとしても世に出ることになるっていうことはご自分の作品としてはいかがですか?

 やっぱりうれしいですよね。音を追究して聴きたいって気持ちで買ってくれるわけじゃないですか。それは光栄ですよ。ハイレゾって私の中では宝物的な存在だと思ってるところがあって、追究して「これが自分の宝物だぞ!」って、すごく良い状態で手元に置いてくれるものだという感覚なんです。

_J7A2508

──同じ曲をCDで買ったうえで配信でも買ってくれて、音楽の楽しみ方や喜びの形はひとつじゃないわけですよね。

 そうそう、私は両方買うタイプ。

──その喜びというか、宝物を増やしていく感じというか。

 そう、それにハイレゾが加わる感じ。あとね、ふらっと配信リストを眺めてて「どうせダウンロードするなら……」てハイレゾをポチッと買っちゃう衝動というか。

──ある種の初期衝動ですね(笑)。今回のサントラについても、元々1期はDVDの初回特典で、2期に関してはCDとしての発売がなくて映像つきのDVDサントラだったので、純粋に音源としての発売が待たれていたという状況があって、こういった再発感もアニメの音楽シーンとしては新鮮ですよね。

 そうなんですよね。まとめて聴けるのもラクですし。

──それこそプログレの再発みたいな感覚ですけど。

 そうそう!あれも買っちゃうんですよ(笑)。リマスターとか書いてあると、「おっ、リマスターか!」って思って。

──「アナログのジャケットを完全再現!」とか書いてあって(笑)。

 そうなんです!あの紙ジャケの場合がヤバいですね。オリジナルよりも小さくなってるのに、紙ジャケっていうだけでなんかありがたい気持ちになったりして(笑)。

──でも配信を買うっていう行為も、ハイレゾを買うっていう行為も、今は抵抗がない人も増えてるじゃないですか、ちょっと前は「物理的に残らないんでしょ?」とか「ブックレットないんでしょ?」とかって難色を示される場合がありましたよね。

 最近逆にびっくりしたのが「え?パッケージって邪魔じゃない?」って言われたことがあって。

──棚をコレクションで埋めてく感じが伝わらない(笑)。

 今は物的に手元にあることが「えー?」って思われて、価値観というか時代が変わってきてるなっていうのは感じてます。でもやっぱり物理的に手元にあった方がいいと思うんですよ。

──棚にささっている方が。

 最近新しくコンパクトなCDプレーヤーを買ったんですよ。それをベッドの横に置いといて、雨が降った時のためのCDが自分の中であって、雨の日にはそれを棚からいそいそと出してきてプレーヤーにかける手順にうっとりするっていう。

──ちょっと前まではそれアナログレコードの楽しみ方でしたからね。

 それが今やCDですよ。

──そうやってフォーマットが変わっても、音楽を聴く行為に関しては変わらないというか、CDの売上は落ちていると言われますけど、配信であれデータであれ音楽そのものは残っていくんですね。

 もう私の中では順番が変わってて、配信で先に買ってから「あ、CD買ってなかったわ」ってCDを買うっていう(笑)。

──今は先行配信とかありますからね。

 そう、配信の後で「忘れてた」っていそいそとCDを買うと、なんかズッシリ満足感を得られるというか。

──CDだけを買うのとは違う感じというか。

 また違った感じの、真に手に入れた感覚というか。「お前の心と体を両方手に入れたぞ!」っていう征服感があるんですよ(笑)。

──これは音楽の聴き方として同意してくれる人は多いと思うんですよね(笑)。配信を買う動機になるというか。良い話だなあこれ(笑)。

 楽しいですよね。今はCDプレーヤーを2つ買い足して、ベッドの横以外にも置いてあって、場所によって聴きたいCDを何枚か置いといて「よーし、ビール飲むか!」って時に聴きたいやつを選ぶみたいな楽しみ方もしてて。一応デジタルプレーヤーとBluetoothスピーカーもあって使うことはできるんですけど、それとは別に3人の妻を持ってる富豪みたいな感覚が味わえるというか(笑)。

──家に常に3人の妻がいる感じ(笑)。

 「平等にかわいがってやろう」みたいな。「あいつは最近構ってやってなかったな」みたいな、いい気分です(笑)。

──そうやって豊かになるというか、聴き方も千差万別になっていきますし、配信で気軽に聴けてCDの良さも再発見できで、共存していくのは良いことだと思います。

 こうやってハイレゾになって改めて聴くのもうれしいですし。

──すっかり脱線してしまいましたね(笑)。最後に畑さんにとって『涼宮ハルヒ』という作品とその楽曲はどんな存在ですか?

 自分の仕事人生に「ハルヒ以前と以後」という形の基準ができたというか、大きな節目になった作品です。

──2006年に楔が打たれたというか。

 ほんとにそう思います。ありきたりですけど、出会えてよかったと思いますし、いろんな曲を作ることができて、こういうキャラソンとかイメージソングに要望とか需要があって、楽しんでもらえるんだっていう確信が持てて……ハルヒ以後は何が来ても割と怖くなくなったというか。

──いかに大きな存在かというのがわかりました。今の10代だともうリアルタイムで知らない人もいるでしょうし、記録や文字情報としてだけ認識してる人も多いと思います。そういう方々が当時の熱量を感じる手段として、未だにこうしてリリースがあったり、カラオケで歌われたり、こういったインタビューが役立てばと思います。

 いいですね。こんなんで大丈夫でした?(笑)。

──大丈夫です!

 あ、大丈夫なんだ(笑)。じゃあよろしくお願いします!〈END〉

_J7A2678畑 亜貴
東京都出身。1990年から音楽家としての活動開始。
ゲーム、アニメ、声優アーティストを中心に多彩な作風で楽曲を提供中。
作詞を担当したTVアニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』『らき☆すた』『ラブライブ!』の主題歌はゴールドディスク認定され、作詞・作曲でこれまでに提供した曲数は1500曲を越える。
また2013年には“NHKみんなのうた”で、畑 亜貴 作詞・作曲・歌唱の「図書館ロケット」が放送されるなど、アーティストとしても、アニメ&ゲーム作品等へ参加している。
最新作はランティスからTVアニメ『ビッグオーダー』ED主題歌「毀レ世カイ終ワレ」をリリース、自身のレーベルMETROFORTE Recordsからは、異端の音楽性を発揮するオリジナル作品を発信し続けている。

VARIOUS
TVアニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』涼宮ハルヒの完奏〜コンプリートサウンドトラック〜

Lantis
2016.07.07

FLAC・WAV 96kHz/24bit

ハイレゾの購入はこちら

e-onkyo music
groovers
mora

 収録曲

    作曲・編曲:神前 暁

  1.SOS団始動!

  2.何かがおかしい

  3.おいおい

  4.憂鬱の憂鬱
    編曲:岡部啓一

  5.ザ・ミステリアス

  6.好調好調

  7.ザ・強引

  8.激烈で華麗なる日々

  9.冬の足音

 10.ゆるくいきましょう

 11.いつもの風景

 12.ある雨の日

 13.うんざりだ

 14.悲劇のヒロイン

 15.悲しみあふれる

 16.小さくても素敵な幸せ

 17.ハルヒの想い

 18.みくるのこころ

 19.長門の告白

 20.ミステリータイム

 21.神人

 22.神人-Guitar Ver.

 23.閉鎖空間

 24.コミカルハッスル

 25.やれやれおいおい

 26.ピコピコゲームミュージック
    作曲:ショスタコーヴィチ

 27.特訓あるのみ

 28.野球は青春との接触

 29.ビーチバカンス

 30.恐怖のはじまり

 31.カマドウマ

 32.名探偵が解決

 33.学生ギターデュオ

 34.シャウトロックバンド

 35.吹奏楽部

 36.冒険でしょでしょ?予告アレンジ
    作曲:冨田暁子

 37.非日常への誘い
    作曲:高田龍一

 38.朝倉涼子の真実

 39.長門VS朝倉

 40.不満募って

 41.素直な気持ち

 42.ハルヒの告白

 43.沈んだ心
    作曲:高田龍一

 44.虚無的空間

 45.そして、いつもの風景

 46.のどかな商店街

 47.ユキ登場!

 48.ミクル変身!そして戦闘

 49.ピンチっぽい!

 50.アイキャッチ

 51.ミクルとイツキのほのぼの同棲

 52.ユキとミクルの心理戦

 53.大団円

 54.エンドロール

 55.短冊の向こうに

 56.届かない花

 57.白線マーチ

 58.長門との出会い

 59.物思う今日このごろ

 60.長門の3年間

 61.いつもの部室で

 62.何かがおかしいVer.3 years

 63.笹の葉

 64.活動開始

 65.庶民プール

 66.ミーティングタイム

 67.夏の準備

 68.盆踊り

 69.祭りの楽しみ

 70.思い出作り

 71.セミ捕り合戦

 72.着ぐるみカエル隊

 73.天体観測

 74.狙え、ホームラン

 75.過ぎゆく夏の日々

 76.ティータイム

 77.夏のけだるさ

 78.ホームラン

 79.落ちるパズルゲーム

 80.心の違和感

 81.長門の心へ

 82.スーパーマーケットテーマ

 83.不穏なる空気感

 84.ミステリアスオルゴール

 85.ループの真実

 86.役目は観測だから

 87.エンドレスなる月光

 88.脱出不可の沼地

 89.悪夢の予兆を感じる

 90.デジャブの中で

 91.不安と疑惑と戸惑い

 92.デジャブの瞬間

 93.観測者の目に映るもの

 94.予兆の察知

 95.異変の発覚

 96.異変の正体

 97.不変の心のはずだった

 98.これが高校生の夏休み

 99.かき回される脳内

100.崩れる脳の雰囲気

101.溶け落ちる記憶回路

102.メルトダウナーマインド

103.数千回以上の思考

104.泣き叫ぶ感情と脳細胞

105.入道雲と紙ヒコーキの関係

106.思い出作り~Ver.ボッサ~

107.思い出作り~Ver.切なさ~

108.思い出作り~Ver.悲しさ~

109.思い出作り~Ver.オルゴール~

110.思い出作り~Ver.やけくそ~

111.我が道を行く女性

112.突き進むのである

113.経験値のある時間帯

114.精神の隅からやってくる

115.捉えられない記憶の残り香

116.現実の中の異世界

117.流麗なる巻き戻し世界

118.舞い降りた解答

119.日常であることの幸せを

120.おふざけマーチ

121.抜けつつも進め

122.笑顔で強引に進む女

123.真剣に悩む姿こそ面白い

124.穏やかな心でいよう

125.楽しいことはすぐ隣に

126.スキップ気分の笑顔

127.おふざけマーチ~番外編~

128.真剣に悩む姿こそ面白い~番外編~

129.不協和音の発生

130.これ、ヤバイぞ

131.傍若無人にもほどがある

132.神経細胞がちぎれる音

133.怒りの波動

134.我慢ならない

135.後悔のココロ

136.見えた光明

137.変化しすぎの日常

138.冒険でしょでしょ?(TVアニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』OPテーマ)
    作詞:畑 亜貴 作曲:冨田暁子 編曲:藤田淳平
    歌:平野 綾

139.ハレ晴レユカイ(TVアニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』EDテーマ)
    作詞:畑 亜貴 作曲:田代智一 編曲:安藤高弘
    歌:平野綾、茅原実里、後藤邑子

140.God knows…(TVアニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』劇中歌シングル『涼宮ハルヒの詰合』)
    作詞:畑 亜貴 作曲・編曲:神前 暁
    歌:涼宮ハルヒ(CV.平野 綾)

141.Lost my music(TVアニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』劇中歌シングル『涼宮ハルヒの詰合』)
    作詞:畑 亜貴 作曲・編曲:神前 暁
    歌:涼宮ハルヒ(CV.平野 綾)

142.First Good-Bye(TVアニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』ドラマCD『 サウンドアラウンド』テーマソング)
    作詞:畑 亜貴 作曲・編曲:神前 暁
    歌:涼宮ハルヒ(CV.平野 綾)

143.恋のミクル伝説(TVアニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』劇中歌シングル『涼宮ハルヒの詰合』)
    作詞:山本 寛 作曲・編曲:神前 暁
    歌:朝比奈みくる(CV.後藤邑子)

144.風読みリボン(ラジオ『涼宮ハルヒの憂鬱 SOS団ラジオ支部』OPテーマ)
    作詞:畑 亜貴 作曲:鈴木盛広 編曲:安藤高弘
    歌:平野 綾

145.うぇるかむUNKNOWN(ラジオ『涼宮ハルヒの憂鬱 SOS団ラジオ支部』EDテーマ)
    作詞:畑 亜貴 作曲:鈴木盛広 編曲:近藤昭雄
    歌:平野綾、茅原実里、後藤邑子(涼宮ハルヒ、長門有希、朝比奈みくる)

146.最強パレパレード(ラジオ『涼宮ハルヒの憂鬱~SOS団ラジオ支部~』OPテーマ)
    作詞:畑 亜貴 作曲:田代智一 編曲:安藤高弘
    歌:平野綾、茅原実里、後藤邑子

147.運命的事件の幸福(ラジオ『涼宮ハルヒの憂鬱~SOS団ラジオ支部~』EDテーマ)
    作詞:畑 亜貴 作曲:田村信二 編曲:近藤昭雄
    歌:平野綾、茅原実里、後藤邑子

148.Super Driver(TVアニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』新OPテーマ)
    作詞:畑 亜貴 作曲・編曲:神前 暁
    歌:平野 綾

149.止マレ!(TVアニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』新EDテーマ)
    作詞:畑 亜貴 作曲:田代智一 編曲:安藤高弘
    歌:平野綾、茅原実里、後藤邑子(涼宮ハルヒ、長門有希、朝比奈みくる)

©2006 谷川 流・いとうのいぢ/SOS団
©2007,2008,2009 谷川 流・いとうのいぢ/SOS団
©2009Nagaru Tanigawa・Noizi Ito/SOS団

SHARE

RANKING
ランキング

もっと見る

PAGE TOP