TECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUNDのPulse Craft Information 第4回

Print

フジムラトヲル、石川智久、松井洋平からなるテクノユニット、TECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUND。『ウィッチクラフトワークス』『トリニティセブン』『プリズマ☆イリヤ ドライ!!』『魔法陣グルグル』など、数々のアニメ作品に劇伴や主題歌、キャラソン等の楽曲を提供し、近年、アニソン・シーンにて大きな活躍を見せている。大ヒットを記録したTVアニメ『おそ松さん』のEDテーマ「SIX SAME FACES ~今夜は最高!!!!!!~」の作詞・作曲・編曲を手がけたことでも知られている。

そんな彼らの連載『TECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUNDのPulse Craft Information』は、《お気に入り》《影響》など、彼らが受けた様々なインプットをアウトプット=《報告》するという内容だ。TECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUNDはどのような活動をしているのか?メンバーは一体どんな人物なのか?……魅力的な楽曲を次々と生み出している彼らの実態が今明らかになる!?

アニソン・シーンの最先端で活躍している彼らの初となる連載。
第4回は最近話題の“ピッピコピッピコ”なアルバムに、オーディオ・ファイル必携の名盤が登場!

■『TECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUNDのPulse Craft Information』前回の連載はこちら
■『TECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUNDのPulse Craft Information』これまでの連載はこちら

Craft Report / TECHNOBOYSの活動報告

梅の花の香りがふわりと香る今日この頃、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
どうも、リーダーのフジムラトヲルです。

春の到来を前にして、TECHNOBOYSはひたすら楽曲制作に勤しんでおります。
どんな曲を作っているかは、まだ公にできないので、時期が来るまでお待ちくださいませ。

Craft-Report-_04A

さて、いよいよ2/25(土)に『劇場版 トリニティセブン -悠久図書館と錬金術少女-』が公開されますね。
「トリニティセブン」はTECHNOBOYSにとってとても思い入れの強い作品なので、劇場版になるって話を聞いたときは驚きとともに、とてもうれしゅうございました。

実際に試写で本編を拝見しましたが面白い。楽しい。かっこいい。ラッキースケベ。
ネタバレになるので詳しくは言えませんが、マジ必見です。
音楽も劇場版アレンジにしておりますので、マジご堪能ください。

そんなこんなで、今月のTECHNOBOYSハイレゾ情報は、「Witch Craft Works THE BEST ~日本語盤~」でございます。

ピッピコピッピコ。

S__5177415

V.A.『Witch Craft Works THE BEST ~日本語盤~』
のレビューはこちら

記念すべきTECHNOBOYS初劇伴担当作品「ウィッチクラフトワークス」のキャラソンベストアルバムである本作は、「ウィッチ☆アクティビティ」「Saturday Night Witches」はもちろんのこと、パチスロ用に書き下ろした新曲4曲、今回のためにあらたにミックスを施した「ウィッチ☆アクティビティ~[k]momimi NON STOP Ver.2.0HD~」などが収録されております。

ピッピコピッピコ。

いやぁしかし、改めて聴き返してみるとKMM団の歌の破壊力は素晴らしいですね……。
ハイレゾだとよりそのパワーが感じられます。

ピッピコピッピコ。

KMM団は永遠に不滅!!
マジで2期お願いします。

S__5177415V.A.
Witch Craft Works THE BEST ~日本語盤~

Lantis
2017.02.01

FLAC・WAV 96kHz/24bit、WAV 96kHz/32bit

ハイレゾの購入はこちら

e-onkyo music
groovers
mora

Favorite Pulse / TECHNOBOYSのお気に入り

TPG_FUJIMURA

TECHNOBOYSのメンバーが自分のお気に入りを紹介する「Favorite Pulse」ですが、今月の担当はフジムラでございます。

私の大好きなチョコレートについて。
子供の頃から、チョコレートが好きで好きで。
小学生の頃、母親がどこからか仕入れてきた巨大板チョコを調子に乗って1日で完食してしまい、消化不良で体調を崩してもその好きは衰えを知らず。

15年ほど前、TECHNOBOYSでヨーロッパを訪れた時も、ほかのふたりは美術館巡りをするなか、ワタクシはひとりでショコラティエ巡り。
当時、まだ日本に上陸していなかった「ピエールマルコリーニ」「デルレイ」などを訪れ、至福の時間を過ごしておりました。

「デルレイ」に併設されているカフェで、ご年配の男性がひとりでチョコレートケーキを食べている姿がとてもカッコよく、憧憬の眼差しで眺めていたことを思い出します。

ちなみに、最近のお気に入りチョコは「リンツ リンドールチョコ アソート」です。
中でもダークチョコがオススメ。お試しをば。

Favorite-Pulse_04A

Influence Information / TECHNOBOYSへの影響

TECHNOBOYSのメンバーが影響を受けた音楽からハイレゾリリースされている作品をご紹介。
今回松井がオススメするのは、お気に入りというよりも、ハイレゾを考えるときに興味深い作品からセレクトして、RECマニアSteely Dan『ガウチョ』(1980)と、その後に発表されたドナルド・フェイゲン『ナイトフライ』(1982)
Gaucho_Steely Dan

Steely Dan『Gaucho』(1980)

The Nightfly_Donald FagenDonald Fagen『The Nightfly』(1982)

TPG_MATSUI70年代と80年代の境目に、究極のアナログ録音作品として高い評価を得る『ガウチョ』を経たフェイゲンが、デジタル黎明期にハイレゾとは比べものにならないはずのビット深度、サンプリングレートで録音(YMOも使用していた3MのDMSを使用、16bit/50khzなので気持ちハイレゾ?)された『ナイトフライ』の音に納得していたり、多くのエンジニアがリファレンスとしてきたことを考えると興味は尽きないです。

両作ともリズムマシンを導入したりとリズムマシンマニアのテクノボーイズには避けて通れません。

前者はともかく、後者は24bitでのリリースに意味があるの?とCDと比較して聴いてみると、空間表現に余裕があることがわかります。

ハイレゾってある意味、いいお皿なのかもしれません。
広い皿に高級食材を盛るフレンチみたいなもんでしょうか。

聴き込んで、レコード、CD、ハイレゾの系譜を探るのも一興ですね。

では次回の『TECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUNDのPulse Craft Information』もお楽しみに!

Gaucho_Steely DanSteely Dan
Gaucho

MCA Records
1980.11.21

FLAC 96kHz/24bit

ハイレゾの購入はこちら

e-onkyo music
groovers
mora

The Nightfly_Donald FagenDonald Fagen
The Nightfly

Warner Bros.
1982.10.20

FLAC 48kHz/24bit

ハイレゾの購入はこちら

e-onkyo music
mora

 

■『TECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUNDのPulse Craft Information』前回の連載はこちら
■『TECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUNDのPulse Craft Information』これまでの連載はこちら

2016TPG_MAIN

TECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUND
トラックメーカー・フジムラトヲル(Ba/Syn/Vo)、作曲家・石川智久(Pf./Syn/Vo)、作詞家・松井洋平(Gt./Syn/Vo)からなるテクノユニット。現在まで2枚のオリジナル・アルバムをリリースしており、その活動範囲は海外にまで及ぶ。細野晴臣氏が音楽監修を務めた2007年の映画『EX MACHINA -APPLESEED SAGA-』をはじめとして、『ウィッチクラフトワークス』『トリニティセブン』『櫻子さんの足下には死体が埋まっている』『紅殻のパンドラ』『プリズマ☆イリヤ ドライ!!』『賭ケグルイ』『魔法陣グルグル』など、数々のアニメ作品に劇伴や主題歌、キャラソン等の楽曲を提供。ユニットだけでなく、個人として作品に携わることも多い。宇都宮隆氏、松岡英明氏、浅岡雄也氏ら、時代を創ったボーカリストとのコラボレーション・ナンバーや、TVアニメ『おそ松さん』のエンディングテーマ「SIX SAME FACES ~今夜は最高!!!!!!~」など、制作したそれらの楽曲は大きな話題を呼んでいる。

TECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUNDの関連記事はこちら
TECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUND公式サイト
TECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUNDのTwitter

この記事を書いた人