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2017.10.23
2017年10月9日から10月22日までの期間、アクセスが多かった記事のトップ10をまとめました
数々のアニメで主役・脇役を演じ、声優デビュー25周年を迎えた緒方恵美。彼女が周年企画のひとつとして、アニソン・カバーアルバムのリリースに対する支援をクラウドファンディングで募ると、海外のファンにも国内と変わらぬタイミングで正規に届けたいという主旨が大いに賛同され、わずか90分で目標額の1000万円を達成。早々に全商品コースが完売し、終了時には2500万円以上を集める結果となった。そうした経緯で誕生した『アニメグ。25th』が一般流通でのCDリリースのうえ、さらに『アニメグ。25th High Edition』としてハイレゾ版も配信されることになった。
緒方が旧知のクリエイターと組んで作りあげられただけに、その楽曲はハイレゾでお届けするにふさわしいクオリティとなっている。今回のインタビューではアルバム制作において尽力した佐藤純之介(ランティス音楽プロデューサー)も迎え、各楽曲における各アレンジャーの仕事ぶりをプロデューサー・緒方恵美として解説いただいた。
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声優デビュー25周年を記念して、緒方恵美が出演したアニメ作品の楽曲から選曲したアニソン・カバーアルバムが登場。原曲の雰囲気を大切に、そしてあらたな魅力を加えた名曲集。勝生真沙子、檜山修之とのデュエット・ナンバーも収録。
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OP&EDテーマ、放課後ティータイムの劇中歌、キャラクターイメージソングなど、TVアニメ『けいおん!』のハイレゾ音源を全26曲収録。鮮やかなサウンド、活き活きとしたキャラクターの魅力をたっぷり詰め込んだアルバム。
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© かきふらい・芳文社/桜高軽音部
数多くのアニメ作品の音楽を手掛けて注目を集める作曲家/クリエイターの高橋 諒が、自身初のソロ・プロジェクトとなるVoid_Chords(ボイド コーズ)を始動。1stシングル「The Other Side of the Wall」をリリースした。
鈴村健一や下野 紘、スフィアといったアーティストに楽曲を提供するほか、『おしえて!ギャル子ちゃん』(2016年)を皮切りに『レガリア The Three Sacred Stars』(2016年)や『ようこそ実力至上主義の教室へ』(2017年)といったTVアニメ作品の劇伴を手掛ける高橋 諒。『ACCA13区監察課』(2017年)では劇伴に加えて3人組ユニットのONE III NOTESでOPテーマを担当するなど、多様な音楽性でアニメの作品世界を彩ってきた。
Void_Chords名義での初作品となる「The Other Side of the Wall」は、19世紀のロンドンを舞台にした少女たちの本格スパイ・アクション作品『プリンセス・プリンシパル』のOPテーマとして制作された楽曲。かつてFire Lily名義で活動していたことでも知られるシンガーのMARUをボーカリストに迎え、アニメのシリアスでスチーム・パンクな世界観になじむエネルギッシュ&スタイリッシュなナンバーに仕上げている。
今回は高橋 諒にプロジェクト始動の経緯からコンセプト、さまざまな仕掛けが施されたシングルの制作話まで、たっぷりと話を聞いた。
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2016年11月よりスタートしたTECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUNDによる連載『TECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUNDのPulse Craft Information』の第11回。
《お気に入り》《影響》など、彼らが受けた様々なインプットを、アウトプット=《報告》するという、この連載。TECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUNDとはどのような活動を行なっているのか?メンバーは一体どんな人物なのか?……魅力的な楽曲を次々と生み出している彼らの実態が明らかになる(!?)内容となっている。
第11回は、11月15日にリリースされるTECHNOBOYSのNEWシングル「Magical Circle」の情報や、彼らが携わった楽曲についての話を掲載。また石川智久による海外映画の女優話や、松井洋平がオススメするハイレゾ作品など盛りだくさん。
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ALI PROJECT25周年記念のリリース第3弾。「愛と誠」「勇侠青春謳」に代表される気高く勇ましい〈大和ソング〉や、「胡蝶夢心中」「共月亭で逢いましょう」など美しい〈ラブソング〉を収めた全32曲。書き下ろしとなる新曲「花と龍」も収録。
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音楽配信サイトmoraが10月17日、ハイレゾ音源の配信開始から4周年を迎えた。これを記念して、多くのユーザーからリクエストが寄せられていたTVアニメ『けいおん!』のハイレゾ音源アルバム 『けいおん!はいれぞ!「Come with Me!!」セット』の配信を開始。また4年間のハイレゾ音源累計ランキングTOP10の発表や、moraポイントをプレゼントするTwitterキャンペーンも開催している。
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劇場版「Fate/stay night [Heaven’s Feel]」と、「Astell&Kern (アステルアンドケルン)」の最新ハイレゾプレーヤー「AK70 MKII」とのコラボモデルが、11月17日より発売決定。併せてデザインも公開されている。
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©TYPE-MOON・ufotable・FSNPC
2017年4月より放送されたTVアニメ『覆面系ノイズ』は、音楽好きにとって非常に魅力的かつ衝撃を覚える作品だった。「花とゆめ」で連載中の福山リョウコによる少女マンガを原作としたこのアニメは、聴く者を惹きつける歌声を持つ少女・ニノ(CV.早見沙織)と、彼女の幼馴染で初恋の相手であるモモ(CV.内山昂輝)、そして作曲が得意な少年のユズ(CV.山下大輝)という音楽的な才能に恵まれた3人を中心に、それぞれの想いがすれ違いながら交錯していく「音楽×片恋ストーリー」だ。
この物語において重要な役割を果たすのが、ユズがメンバーとしてすべての楽曲を手掛ける覆面姿の人気オルタナティブ・ロック・バンド、“in NO hurry to shout;(以下、イノハリ)”。ストーリーの序盤では深桜(CV.高垣彩陽)がボーカルを務め、後に彼女との入れ替わりでニノが加入することによって運命の歯車は一気に回り始める。彼らの音楽が時に物語を駆動し、時にニノの心象を映すものとしてアニメの世界を激しく彩っていくのだ。
そんなイノハリの楽曲を実際に制作したのが、数多くのアニメ作品に携わってきたことで知られる音楽家のNARASAKI。自身のバンドであるCOALTAR OF THE DEEPERSにて独自のオルタナティブ・ロックを追求してきた彼以上に、イノハリの音楽を現実のものとして存在させるのに適任の人物はいなかっただろう。それはアニメのOP/EDテーマや挿入歌として制作され、CDシングルおよびハイレゾ音源としてリリースされた一連の楽曲群を聴けばすぐにわかるはずだ。
今回は「アニソン×オルタナ」という意外にして最高のマッチングを実現したイノハリ楽曲の話題を中心に、NARASAKIへのインタビューを実施。また彼とともにSADESPER RECORD(サデスパー・リコード)名義で同アニメの劇伴を手掛け、イノハリの音源にもドラムスで参加しているWATCHMANにも同席してもらい、『覆面系ノイズ』の音楽的な魅力に迫った。
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©福山リョウコ・白泉社/アニメ「覆面系ノイズ」製作委員会
デビューから7年を迎え、これを記念してリリースされる初のベストアルバム。『学園黙示録HIGHSCHOOL OF THE DEAD』『とある魔術の禁書目録Ⅱ』『ヨルムンガンド PERFECT ORDER』『東京レイヴンズ』『がっこうぐらし!』など、黒崎真音が担当した数々のアニメ主題歌に加えて、新曲も収録した全17曲。彼女の音楽活動の軌跡を辿ることができる。
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