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INTERVIEW

2017.04.26

1st Album『eYe’s』発売記念~MYTH & ROID ”虹色の目の化石”をめぐる物語~ 第7回

Tom-H@ckが自身の音楽観も交えながらMYTH & ROIDの1stアルバム『eYe’s』を語るインタビュー連載も佳境に。「感情の最果て」というテーマを掲げたMYTH & ROIDが、アニメ作品から離れたオリジナル楽曲ではどのような世界を見せるのか。アルバムリード曲を紹介した前回に続き、アルバム用新曲についてTom-H@ckに加えて、作詞家・ストーリー原案のhotaru、ボーカリストのKIHOWの3人の言葉から探ろう。

――1stアルバムの『eYe’s』は、義眼師と化石となった眼をめぐる物語を描いていますが、その構想はMYTH & ROIDの始動段階ではどのくらいイメージされていたんですか?

Tom-H@ck MYTH & ROIDの企画書には義眼師や眼をコンセプトにするという話はいっさいなかったです。小説的なものを書いて、シングルを1枚出すたびにそこにある裏テーマが繋ぎ合わされていき、最終的にはアルバム1枚で物語を作り上げる、そういった今までにないアーティスト・コンセプトを持ったユニットというところまでですね。その裏テーマが「感情の最果て」で。だから、「L.L.L.」を作るときには狂気的な愛を表現しているというのは当時から言っていました。1年前くらいですかね。アルバムが見えてきた頃、続けてきた「感情の最果て」を物語として落とし込むためにhotaruと話し合ったとき、僕の方からアイデアとして、「アナログな時計とか眼をコンセプトにして構築したらどうだろう?」って。話したよね?

hotaru ……多分(笑)。

Tom-H@ck おい(笑)。僕は覚えてます。ただ、それはあくまでアイデアで、「良くなるならそうじゃない方向でもいいよ」っていうフィールドは与えてはいたんですけど、でも「眼」というところを選んでいただいたんですね。

――小説としてもまとめる構想がありますが……。

Tom-H@ck そうですね。2ndアルバムくらいのタイミングでやれれば、とは思っていますけど。

――義眼師の物語は1stアルバムだけではなく今後も続いていくイメージなのでしょうか?

hotaru いえ、全体の一部として今回の義眼師の話があって、しかもそれが決して中心ではないです。世界の一部でそういう物語が存在しているのであって、世界全体を構想として持っています。先ほどの話にもありましたけど、まずは最初に物語を作りたいというとfころがスタートでしたけど、「こういう物語をやりたい」という具体的なイメージを完全に固めていたわけではないんです。「感情」という漠然としたイメージのなかで、そのイメージを絞らないようにキーワードを設けて、構想の世界の中で物語にどんどんと発展させていくという流れでした。

Tom-H@ck そこは、ビジネスとして成功させるためには、という考えもあって。様々な理由で、この1stアルバムで100%、120%の完成度に持っていくのは難しいとは考えていました。つまり、時間をかけて壮大な物語のコンセプト・アルバムと小説を同時に完成させてリリースするというのはリスクが高すぎる。現実的には、KADOKAWAさんと自社(TaWaRa)と、体制が整い、器用さも身につけ、ビジネスとしてのセールスも上げた状態でやるべきなのかな、とは思っています。小説を出すのは2ndのときでも3rdのときでもいいかもしれないですね。

――タイアップ曲はアニメ作品に合った「感情の最果て」をテーマとしていきましたが、新曲ではどのようにテーマを決めていったのでしょうか?楽曲を制作する前にテーマを決めたのでしょうか?

Tom-H@ck 実は基本的には、今までのタイアップ用に作っていた曲をベースにしてます。「STYX HELIX」のとき(=連載第3回)に言いましたけど、あの曲も4曲くらい作った中の1曲で。でも、選ばなかった曲のどれも良い曲なんですよ。今回のアルバムに入った6曲以外にもまだ10曲くらいはそういうのがあります。まずは単純に、歌詞が載ってないメロディの段階でも「音楽としていい曲だな」と思える曲でないと入れる意味がないので。僕が選んだ楽曲をhotaruに投げて、どういった「最果て」をその楽曲で表現したいかを当ててもらいました。その後にレコーディングして、声を聴いて最終的に僕がアレンジしていく。新曲に関してはすべてその流れですね。

――Tom-H@ckさんから、最果てに関するアイデア出しはあったんですか?

Tom-H@ck いや、クリエイターが自分のフィールドで自分のやりたいようにやった方がクリエイティブなものができるので。僕が言った言葉でがんじがらめにならないように、何も言っていないですね。

――それではまず、トラック数順に新曲について伺っていきたいのですが。1stアルバムの顔となる1曲目には、語りの入った曲が置かれました。

Tom-H@ck アルバムの最初と最後に語りのインスト曲を入れたいとはずっと思っていたんですね。それはアルバムの常套句、というところもあるんですけど、「あれ?MYTH & ROIDってただの男女ユニットじゃないんだ」って思わせるくらいのものをプレゼンしたいという考えもありましたし、物語というイメージを聴く人にふわっと与える意味もありました。実は「- A beginning -」と「- An ending -」はアルバムのミックス作業をする2週間とか10日前くらいに即興で作った曲なんですよ。それができたのも、最初と最後はこういう曲は絶対不可欠ということで、頭の中ではずっと考える時間があったからなんですね。最後の最後の「ここでやらなきゃ」ってタイミングで作ったという感じでした。並行してhotaruには、全体の物語のどこを抜粋して語りに入れるのかを考えてもらって、実際に曲ができたときに聴かせて、入れる文字情報、語りを決めこみました。

――オープニングとエンディングという意味では、この2曲はどういう曲にしようと考えbていましたか?

Tom-H@ck 日本人の感覚だと、「どれが良かった?」と聞かれたとき、タイアップ曲とかアルバムリード曲があがってくると思うんです。でも、僕の感性としては、全世界的な視点からもっともクオリティが高くてクリエイティブなことをしてる曲はどれかと聞かれたら、「- A beginning -」と「- An ending -」なんですよ。音楽家が聴いたら、聴いたことがない音、「どうやって鳴らしてんだ?」ってレベルの音をめざしていますし、アルバムの中でいちばん泳ぎ回れるところでクリエイターとして音楽的な水準を磨き上げていく、ということをやっているのがあの2曲です。

――自分のやりたいことをめざした曲ということでもありますか?

Tom-H@ck そこでひとつ勘違いしてほしくないのは、自分がやりたいこと=自分勝手にやる、ではないので。音楽の歴史を考えると、日本の音楽が海外に勝ったことはまだないと思うんですよ。例えば海外の音と比べるとドラムのバスドラの音だけでも全然違う。僕ら日本人はセンスがまだまだ発展途上な人種だと認めざるを得ないんです。それをどうにか長い歴史をかけて切り拓いていくためには、ビジネス的なところは取り除いて音楽として磨き上げていかなければいけない。それを広めていくのが表に立つ人たちの運命(さだめ)だと思っているんです。でないと、ガラパゴス化している日本の音楽を変えられません。現代は、音楽リテラシーとしてエンタテインメントが第一に来て、ジャンルやクオリティが二の次になってしまっているんですね。そこから音楽的クオリティを第一に考えながらもエンタテインメントを兼ね備えるという超一流をめざすには、スイッチを切り替える者が必要だと思っています。音楽の質を第二、第三で考えるのではなく、クリエイターとして、クリエイターが聴いても音楽を知らない人が聴いても素晴らしいと感じられる曲を作りたかった、というのがありましたね。どちらの曲も9割方アナログシンセで作っているんですけど、それもそのひとつです。

――というのは?

Tom-H@ck ドラムでもギターでも何でも、商業スタジオを借りてマイクを立ててレコーディングした時点で日本は負けてしまうんです。海外だと、電圧だけでも120vとか200vになっているし、空気も乾いているし、スタジオにあるモニターの返りも全然違う。音楽環境が違うので、例えものすごく優れた日本人のエンジニアを使っても勝てないんですよね。だから今回は生の音楽を録らなかった。アナログシンセからの機械的な回路はすごく単純なので、そこでのクオリティは変わらない。元々のアナログシンセが良ければそれだけで世界に通用する音が個人でも作れる。それがいちばんの理由ですね。

――「- A beginning -」と「- An ending -」では、物語の始まり感やエンディング感も意識したかと思いますが?

Tom-H@ck もちろんどちらも、hotaruの話した大きな物語の一部というところ、「お話が続くのかな?」というのは感じさせるように作っています。それがいちばん表れているのが「- An ending -」の最後で、僕が意識したのは、月明かりの夜に広大な場所へと逃げていく人の、その後ろ姿が浮かぶような音にしています。

――語りの言葉についてはいかがですか?

hotaru やっぱり、描いてきた「感情の最果て」というテーマがわかるように、ってところは意識しましたね。これまでMYTH & ROIDがやってきたお話を簡潔に、最初と最後の語りだけで伝えられる絶妙なバランスを狙いました。それもあって他の曲よりもこの2曲の朗読の方がずっと時間がかかってるんですよ。フォーマットができてからも、「これだと伝わるだろうか」「どれくらい意味を消化できるだろうか」ということを考えて、何度も何度も直していきました。逆に言えば、この2曲の詞で始まりや終わりはあまり意識していません。あと実は、タイトルがすべてを物語ってもいます。「the」ではなくて「a」というところで。

――あくまで「ひとつ」の?

hotaru そうです。ここもネイティブの方を監修に入れて、そういうニュアンスを外国の方にも人に伝わるということを確認したうえでタイトルをつけました。

――この2曲も何かの「最果て」というテーマを持っているんですか?

hotaru これらにはないです。それらをすべて包括する位置にいます。

――「雪を聴く夜」はどのようなイメージで作った曲ですか? MYTH & ROIDには珍しいバラードで、アルバム曲の象徴ともいえるかと思います。

Tom-H@ck これも『STYX HELIX』のために書かれた曲で、あのときは「感情の最果て」における”ループ”を表現(連載第3回参照)しようと考えていくなかで、「ノスタルジー」という感情が思い浮かんだんですね。この曲は、まだ「ノスタルジー」にしようと思う前の段階で作った曲です。海外のミュージシャンが作ったんだけど日本人が好きそうなメロディというか、海外と日本のバランスがいい曲なんですよ。だから、アルバムには入れたいと思っていたし、激しいタイアップ曲が続く中でこういうミディアムテンポ、ないしはスローテンポの曲をやる必要性も感じていたので選びました。

――この曲には何の「感情の最果て」をあてはめましたか?

hotaru 「別離(べつり)」、別れです。

Tom-H@ck 驚いたんですよね。歌詞の全部が日本語だったので。パンチのあるタイトルだし、「何を伝えたいんだ、こいつは」って思いましたよ。でも歌詞を読んでたら「こういうことね」というのはわかって、これはアレンジには相当遊び心を出した方がいいとは思いました。あと、KIHOWちゃんの歌って太いか細いかで言ったら極太なんですよ。分析してしまえば、何KHzのところが充実しているとかそういうことなんですけど、要は倍音が含まれている声で、弱くウィスパーっぽく歌っても、強く歌ってもその太さが維持されるんです。「顔がおっきい」ってよく称するんですけど、外国人の声質や声帯に似ている声なので、hotaruとも話しましたけど、KIHOWちゃんの声が乗ると曲に無駄な音を入れなくていい。日本のアーティストって絶対的に声が細いので、色鮮やかにどう飾ろうかという考えに向かってしまうんですね。「ハモリを入れようか」とか「mixでボーカル以外の音で包み込もうか」とか。幕の内弁当をどれくらいきれいに収められるか、みたいな。でも、KIHOWちゃんの歌だとそれが必要ない。もう一日に何回も何回も、KIHOWちゃんの歌を聴いていくうちに……。

KIHOW そんな感じだったんですか?(笑)。

Tom-H@ck 「あれ、この音いらねーな」ってどんどん引き算されていくんですよ。それで完成して最後にKIHOWちゃんのトラックを外して鳴らすとすごく音数が少ない。そういうことが成り立つボーカルでしたね。あと、この曲ではシンセサイザーにFM音源を使っていて、最初のイントロから使っているので、聴くと「昔の音源の感じ」を感じるかもしれないですね。

――レコーディングではどういう感じで歌ったんですか?

KIHOW 私も受け取ったときは日本語のタイトルと歌詞に驚いて「そんなこともあるんだな」って思いました。ただ、レコーディングまでの期間が短かったので、この曲に合う歌い方を探すというよりはまずメロディをちゃんと歌えるようにならないと、という気持ちでした。それで正確に歌うために強くなっていったら(Tom-H@ckに)「弱く」って言われました。

Tom-H@ck 自分はレコーディングに遅れていったんですけど、聴いたら全然良くなくて。「こりゃまずい」と思いました。「最悪、今日は録れないかもな」って思うくらいで。でも、弱く歌ってもらうことにしたら「これなら」と思えるようになって。自分がいないときに「強め」ってディレクションもあったんだよね。
KIHOW でも、歌ってみると「強く歌う曲ではなかったな」って思いました。弱いのを歌ってから理解できるようになったというか。ボーカルを録ったときはアレンジ前だったので、完成した曲を聴いて「あ、こういう曲だったんだ」っていうのはありましたね。

hotaru でも、今まで一緒に作ってきたことで「MYTH & ROID感」というのを共有している部分はやっぱりあって。上がった曲を聴いたときに驚きはあっても、心底からの驚きってないんですね。でも、この曲を聴いたときは「このアルバム大丈夫?」って思いました(笑)。電話で音数がそんなにいらないという話を聞いてはいたんですけど……。

――MYTH & ROIDのこれまで曲とは違う?

hotaru 個人的には全然違いました。クオリティ云々ではなく。予想していなかった出来でした。でもそれで、この曲をシングルやリード曲の次に持っていきたいと意見したんですよ。もっと早く聴かせたいと思ったので。

――ここは新曲が2曲続きますね。「Tough & Alone」のテーマは?

hotaru 「孤独」です。別離からの孤独という繋がりありますけど、時系列的な流れはアルバムの全曲であります。特にここだけ連続になるということは意識していなかったです。

Tom-H@ck これは確か「パラパラ」(=Paradisus-Paradoxum)の候補曲で。

hotaru そうそう。サビは間違いなくそうだった。

Tom-H@ck この曲も海外の雰囲気を持っているというか、十何年前に流行ったミクスチャーのようなところがあって、海外のトレンドに沿った曲ですね。アレンジの手法的に、歌詞が繋がっていると感じたので、「雪を聴く夜」の間奏と「Tough-」のエンディングで同じ手法を使っています。あと、「Tough-」も「雪を聴く夜」同じくらい音数が少ない曲ですね。ただ、後ろで鳴っているオーケストラのストリングスは「TUNDRA」というライブラリ音源を使っているんですけど、これがものすごく不器用なソフトなんですよ。北欧の森の雰囲気に合うようなオーケストラを録っていて、だからよく聴くと音の最後でざわざわざわというノイズ入っています。アルバムでは切ってもらっていますけど。僕としては、日本人に足らない有機的な感じを出したかったんですよね。鳴らすだけで広い空間を表現できる音なんです。

――歌ったときのことを覚えていますか?

KIHOW この曲は言葉が詰まっている感じなので、「ブレスを多めに」と言われたんですけど、それがつらくて……って言われてもしょうがないですよね。

――いや、そんなことないですよ(笑)。

KIHOW なんて言ったらいいのか。どうでしたかね。

Tom-H@ck なんで今日はそんなにしゃべるの下手なの?(笑)。これも少し弱く歌ってもらっていて、「雪を聴く夜」と同じ流れでしたね。「弱く」=自分のパワーを温存できて息が長く続くと思ったら間違いで、弱く歌うほど肺活量をいっぱい使うんですよ。そのうえ「Tough-」は言葉も詰まっているので、コントロールするのが技術的に難しい曲になっています。そう言いたかったんだよね。

KIHOW そうです(笑)。

Tom-H@ck しかも、詰まってはいるんですけど、メロディのフレーズの間に少しだけ隙間があって。そこがかっこ悪くなっていたんですね。レコーディングでは「どうにかそれをかっこよく歌ってくれ」って言っていました。

――「雪を聴く夜」も「Tough & Alone」も弱く歌っていますが、2曲の違いというのはどう感じていましたか?

KIHOW 最初に出てきた言葉がイメージとして頭に残っていることが結構あって。ちゃんと歌うことで必死だったという部分はあったんですけど、「雪を聴く夜」は歌詞の最初にある“遠く”という言葉と、“雪”という単語から、窓際でひとりずっと外を見るようなイメージだったと思います。「Tough & Alone」はテーマが“孤独”なんですけど、「Tough」がついているので寂しいけど強いというか……。なんていうか、歌い方としては弱くしているので寂しさを表現しているけど、言葉一つひとつの発音とか語尾の切り方とかでは「決意」のような強さが自分の中にはあるというニュアンスを出しました。

Tom-H@ck 今言われて気付きましたけど、「決意」というニュアンスはすごくわかります。

hotaru そう、俺も思った。

KIHOW 良かった(笑)。

Tom-H@ck 例えばですけど、ほっぺたにぐるぐる渦巻きがあるような顔で黄色い帽子をかぶりながら「僕、大人だよ」とか言ってもすごくバカっぽいじゃないですか。でも、50代で白髪混じりの人がタバコを吸いながら「人生って大変なんだよ」って言ってたらそう思えてくる。それと似ていて、ボーカリストの表現力によって、歌詞がすごく強くても語尾が幼稚に聴こえちゃうところがあったんですよね。だから、「かっこよく」と言ったんですけど、でも実際まだ若いですからね。それでも今の「決意」のように、感覚が鋭いところもKIHOWちゃんのすごさだと思います。

Photography By 山本マオ
Interview&Text By 清水耕司(セブンデイズウォー)


●リリース情報
1st Album
『eYe’s』
4月26日発売

【初回限定盤(CD+BD)】
品番:ZMCZ-11076
価格:¥4,000+税

【通常盤(CD)】
品番:ZMCZ-11077
価格:¥3,000+税

<CD>
01. – A beginning –
02.TRAGEDY:ETERNITY
03.Paradisus-Paradoxum(TVアニメ『Re:ゼロから始める異世界生活』後期OPテーマ)
04.STYX HELIX(TVアニメ『Re:ゼロから始める異世界生活』前期EDテーマ)
05.雪を聴く夜
06.Tough & Alone
07.ANGER/ANGER(TVアニメ『ブブキ・ブランキ』EDテーマ)
08.theater D(TVアニメ「Re:ゼロから始める異世界生活」第14話挿入歌)
09.JINGO JUNGLE ‒HBB Remix-
10.Crazy Scary Holy Fantasy(「劇場版総集編 オーバーロード 不死者の王」テーマソング)
11.L.L.L.(TVアニメ『オーバーロード』EDテーマ)
12.sunny garden sunday
13.─to the future days
14. – An ending –

01、14…Vocal:Imani Jessica Dawson
02、05、06、12、13…Vocal:KIHOW
03、04、07、08、10、11…Vocal:Mayu
09…Vocal:Mayu、HUMAN BEATBOX:KAIRI

【BD】
①「TRAGEDY:ETERNITY」(新曲)Music Video
②「L.L.L.」Music Video
③「ANGER/ANGER」Music Video
④「STYX HELIX」Music Video
⑤「Paradisus-Paradoxum」Music Video
⑥「JINGO JUNGLE」Music Video

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