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2017.03.28

劇場用オリジナルアニメーション『きみの声をとどけたい』”AnimeJapan”オフィシャルレポ―ト到着!さらに“AnimeJapan”スペシャルPV解禁!!

劇場用オリジナルアニメーション『きみの声をとどけたい』”AnimeJapan”オフィシャルレポ―ト到着!さらに“AnimeJapan”スペシャルPV解禁!!

この夏、湘南を舞台にした女子高生たちの青春を描いた劇場用オリジナルアニメーションが公開される。

テーマは“声の力”。“声”にはメールやSNSなどにはない“力”がある――そんな“声”の力を今の時代だからこそもう一度信じてみたい。本作「きみの声をとどけたい」はそんな想いから制作を開始。
メインキャストに2016年8月にオーディションを勝ち抜いた新人声優ユニットの“NOW ON AIR”の6人と三森すずこ。制作は「時をかける少女」「ちはやふる」のマッドハウスが担当する。
この度、アニメジャパンに三森すずこと“NOW ON AIR”(略して“NOA(ノア)”)のメンバーが登壇し、アフレコの時の感想や三森さんの“NOA”への想いなどを熱く語った。

以下、登壇者のコメントが到着したのでご紹介しよう。

<登壇者 コメント>
キミコエオーディションを見守ってきていかがでしたか?
三森:「誰が選ばれるの?」とワクワクしてて、だんだんと絞られていくうちに誰が受かってもおかしくないくらい、みんな輝いていて「全員受かったらいいのに!」と思いながら見守っていました。でも、この6人が揃った時、しっくり来たんですよ!

アフレコをしてみていかがでしたか?
三森:みんなと高校生の役で、逆にプレッシャーでした! 私、大丈夫? 浮いたりしてないかな?と(苦笑)。 私の演じる矢沢紫音は、ほかの6人と同世代だけど、家庭の事情もあって、みんなよりも早く大人になっていて、心を閉ざして頑なになっています。みんなの力を借りて、ちょっとずつ前向きになっていく物語のキーとなる女の子です!
アフレコでも絵を見たんですが、湘南の海辺の町の開放感、空や海の青さといった情景が素敵に表現されていて「早く見たい!」と思いました。いままでいろんな青春作品に携わってきましたが、またこうやって一から青春を味合わせてもらえるのはありがたいことだし、声優という素敵な職業についているんだなと改めて感じました。
(6人に対して)また一緒に青春を踏み出してくれてありがとう!

NOW ON AIR一同:ありがとうございます!

三森さんのアフレコをご覧になっていかがでしたか?
飯野:一緒にアフレコするのはドキドキしました!

片平:一緒に隣で共演していただけているのが夢のようでした! ずっと見てきた方なので…。役にそのままなっているようで、すごいなぁと思いながら見ていました。

神戸:アフレコで初めてお会いして…先輩なのにもうかわいくて!!

NOW ON AIRの6人のアフレコを見てどう思われましたか?
三森:率直に感動しました!一言では言い表せられないくらい。お芝居も何にもまだ染まってなくてピュアで、心洗われるα波が出ていましたよ!!

デビュー曲「この声が届きますように」や「風が吹いた」を聞いていかがしたか?
三森:嘘のない姿、表情が心に沁みました。

初めてのMV撮影はいかがでしたか?
鈴木:何もわからず、どうしたらいいのか…?という感じで、怒られたりもしました。全力でやるしかないと、拙いながらも頑張りました!

みなさん映画のみどころを教えてください!
三森:8月公開ですが夏にピッタリ、爽やかですっきりしてるけどパチパチしたサイダーのような映画だと思います。「俺にはそんな青春なかった!」という人も、青春の真っただ中にいる人も、これからのお子様も楽しめるし、共感できる作品だと思います!

飯野:波も夕日もすごくキレイです!

岩淵:見どころはいっぱいです!一人一人にスポットが当たっていて、それぞれのストーリー、生きてきた道が描かれます。個性的でひとりひとりのキャラが立ってます。いろんな出来事を通して彼女たちが成長していく姿が描かれています。等身大の物語で、観ているみなさんも一緒に成長していくような気持ちで見守っていただけたら嬉しいです。

(NOW ON AIRへ)最後に、この2日間、アニメジャパン2017でイベントに参加されて、いかがでしたか?
飯野:歌ったり、しゃべったり、緊張したり、(トークの内容が)吹っ飛んだり…(笑)、いろんなことがありましたが楽しかったです。私はリーダーなんですけど、まだまだと思うところもありました。この6人でこれからも頑張っていきたいと思います!

田中:本当に緊張しました。司会をやらせてもらうこともあったんですけど、話題を振ったりできるのか…?と不安でしたが5人に助けてもらいました。そしてみなさんの拍手だったり、共感してもらえたりしたことに救われました!楽しい2日間でした。

岩淵:こんなに話をした2日間はなかったってくらい話しましたし、こんなに楽しかった2日間はなかったというくらい楽しかったです! みなさんのおかげで緊張が少しずつ解けていき楽しくできました。これからも6人で頑張っていきたいです。

片平:アニメジャパン自体、私は初めてだったんですけど、こんなに大勢の人に声を届けられて、歌えて、一緒に乗っていただけて嬉しい2日間でした。

神戸:この2日間で私たちも成長できたかなと思います。最初のステージは緊張してトークもガチガチで探り探りでしたが、だんだんほぐれてきて、歌ったり、踊ったりもできるようになり「トークよかったよ」と言ってもらえたりもして嬉しかったです。でも、私たちは声優なので、歌も踊りもトークもしますが、ぜひ演技を見ていただけるようにこれからも頑張りたいと思います。

鈴木:たくさんの方に来ていただき、楽しかったです。オーディションを振り返るトークが多かったですが、助け合える仲間が5人も隣りにいてよかったです!

『「キミコエ・オーディション」合格からデビューまでの歩み~見届け人編~』
日程:3月26日(日)
時間:15:30~16:00
場所:AnimeJapan キミコエ・プロジェクトブース(A60)
登壇者:三森すずこ、「NOW ON AIR」(片平美那(行合なぎさ役)、田中有紀(龍ノ口かえで役)、岩淵桃音(土橋 雫役)、飯野美紗子(浜須賀夕役)、神戸光歩(中原あやめ役)、鈴木陽斗実(琵琶小路乙葉役)

<NOW ON AIR とは>

新世代声優を発掘する「キミコエ・オーディション」の合格者である飯野美紗子、岩淵桃音、片平美那、神戸光歩、鈴木陽斗実、田中有紀の 6 名が個々の声優の活動と並行して「NOW ON AIR」としてユニットを結成。“君に「声」を届ける超応援型コトダマ発信ユニット“というコンセプトを基に、彼女たちは、聞く人全てに勇気&元気を与える、「心を揺さぶる声の力」=「コトダマ」を発信。
声に特化したあらゆる方法で声の力を届ける「超応援型コトダマ発信ユニット」です。


●作品情報
劇場用オリジナルアニメーション
『きみの声をとどけたい』

2017年8月全国公開

【キャスト】
片平美那/田中有紀/岩淵桃音/飯野美紗子/神戸光歩/鈴木陽斗実/三森すずこ

【スタッフ】
監督:伊藤尚往
脚本:石川 学
キャラクターデザイン:青木俊直
アニメーションキャラクターデザイン:髙野 綾
音楽:松田彬人
制作:東北新社 マッドハウス
製作:「きみの声をとどけたい」製作委員会
イメージソング「この声が届きますように」(NOW ON AIR)

<ストーリー>
舞台は湘南・鎌倉―。
女子高生たちの悩み、葛藤、そして夢。届けたい“声(想い)”-。

海辺の町、日ノ坂町に暮らす行合なぎさは将来の夢が見つからず少し焦っている16才の少女。
『言葉にはタマシイが宿っているんだよ、コトダマって言ってね――』
小さいころ祖母から聞いたコトダマの話をなぎさはある出来事から信じていた。
ある日、なぎさは何年も使われていないミニFMステーションに迷い込み、出来心からDJの真似事をする。すると、偶然にも放送されたコトバは思いもかけない人に届いていた―。

©2017「きみの声をとどけたい」製作委員会

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