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REPORT

2017.01.24

次々飛び出す“神ライブ”は、最高のプリスマスプレゼント! “プリパラ クリスマス☆ドリームライブ2016”レポート

次々飛び出す“神ライブ”は、最高のプリスマスプレゼント! “プリパラ クリスマス☆ドリームライブ2016”レポート

新アイドルたちもみ~んな躍動! な神ステージ

ここからは彼女たち以外のアイドルが、初披露曲を中心に次々とステージを彩る。まずはセリフとともにコスモが登場。イントロでマイクを向けて客席を煽りながら、曲が始まれば、パワフルなボーカルとともにテクニカルな腕の動きも含めて、この日が初ステージとは思えない完成度のステージをコズミックバッチリキメていた。
そこから入れ替わりにステージに立ったのは、アロマゲドン。まずはおなじみの「でび&えん☆Reversible-Ring」からのステージとなったが、そのバックには昨年クリスマス頃のふたりのお当番回の映像が流れるというニクい演出も施されていた。そしてそこにガァルルが加われば、今度はGaarmageddonとして「アメイジング・キャッスル」を披露。そのガァルルが終始醸し出す無邪気さに、元々動きが大きくそれがBメロのジャンプでより際立つみかん、そして振付の端々にどこかうるわしさの出るあろま。3人のコントラストは、観ていて実に心地の良いものだった。

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そこにダンサーとしてヤギさんが登場。続けてふわりがひとりで登場し、1年ぶりの「コノウタトマレイヒ」に。キュートで軽快なステップで歌い踊ると、1コーラス歌い終わったところでセンターステージへ。この日初となるメイキングドラマをスタートさせると、その展開に合わせて、泉の中から現れるようにひびきがリフトUPでステージに華麗に登場。ラスサビでのデュエットに、より大きな歓声が飛んでいた。すると後奏中にステージ奥のゲートにファルルが入り来て、「0-week-old」をエレガントに舞う。純粋無垢な歌声も相まって会場中が浄化されていくなか、ラスサビで先ほどのゲートになんとガァルルの姿が! そのまま落ちサビを歌い出し、ラスサビではふたりステップを揃えながらデュエット。『プリパラ』ファンなら思わず涙も浮かぶであろう揃い踏みで、美しくこの曲を閉じた。

そしてステージにはひびきとふわりが再登場。今度はTricoloreとして、「Mon chou chou」を初の生披露だ。頭サビから生ハモを響かせる3人は、Aメロでは逆にそれぞれ3色の個性の出たボーカルを響かせる。かと思えばその声の帯は、Bメロの追いかけでサビに向けて再びまとまり始め、サビで再びひとつになる。その個性とコンビネーションがともに映える変遷も、実にこの3人らしいように感じられた。
その麗しさに神々しさを加える形のステージを展開したのが、女神・ジュリィだ。センターステージから、サイリウムタクトを手にした彼女がリフトUPで登場すると、「Girl’s Fantasy」を歌い始める。女神らしい麗しさも残しながら、その振付にはわずかながら跳ねるようなパートも存在。ちょっとおてんばで茶目っ気のある、彼女らしいパフォーマンスだ。さらに間奏で客席全体を見回して手を振り、その姿はまさしく、すべてのプリパラアイドルを見守る女神そのもの。ラスサビではタクトプレイも交え、初ステージにしては出来過ぎなパフォーマンスだった。

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さらに衝撃は続く。場内に「プリパラパンポーン♪」と響くめが姉ぇの声。続けて「システムですけど、プリスマスなのでアイドルしちゃいまーす♪」と宣言。めが姉ぇダンサーズを従えて、キュートなフレンチポップ「ヴァーチャデリアイドル♥」を披露する。実は2016年のサマーアイドルライブでもこの曲はダンサーをバックに“流れた”のだが、生披露はこの日が初。昨年のステージ上で念願にしていた生歌のステージを、1年越しにかなえる形となった。

と、サイレンの音が鳴り響く場内。すると客席通路の上手端にプリパラポリス(らぁら・ドロシー・みかん)が登場。「ぱぴぷぺ☆POLICE!」のイントロをバックに、そこを端から端まで駆け抜けステージへ。ここでもファン対応が神がかっていたドロシーをはじめ、ファンとの交流も楽しんだら、ライブではパワフルかつキメの揃ったパフォーマンスを会場中に届ける。元々チーム感の抜きん出たまとまりのある3人ではあったが、この日はさらにその上を行く“無敵感”さえ感じられるほどの仕上がり。前述のドロシーはもちろん、みかんは相変わらず元気いっぱいに跳ねまくっているし、らぁらは変わらぬ華を持ってキラキラセンターを張り、好バランスにより磨きがかかったチームとなった。

ここからは2曲続けてのドリームシアター(=5人曲)。ドレッシングふらわーによる「トンでもSUMMER ADVENTURE」では、センターを張るふわりがほかの4人を引っ張る見事なパフォーマンスを展開。特にメインステージで振付どおりに披露した1コーラス目では、ぴょんぴょん跳ねる運動量の多いこの曲を見事に踊りきり、センターステージへ。5人がわちゃわちゃと入り乱れ、にぎやかなこの曲をさらに楽しくデコレーション。
曲が終わり、入れ替わりでみかんにコスモ、そしてあじみ先生が登場! 昨年はソロで思いっきり暴れてくれた彼女は、今年はなんとも賑やかなメンバーと楽しすぎる楽曲「オムオムライス」をお届け。らぁら・ドロシーに3人同様にオムライスの食材のパネルをかけさせたら、冒頭からコールで場内は盛り上がりまくり。サビでのみかんのセリフも楽曲に華を添える。

ここまでなんと、16曲ぶっつづけて繰り広げられてきたステージも、さすがにここで一旦休憩。めが姉ぇをメインにちゃん子(赤﨑千夏)・コスモ・あじみをアシスタントにこの日の物販情報をはじめ、ゲームや来春公開の劇場版など『プリパラ』の最新情報をお届けするコーナーをお届け。この3人がなかなかにフリーダムで、若干ゆるくも楽しいインフォメーションコーナーが続く。めが姉ぇも「あじみさん、ジュリィびいきなんですか?」などときに焚き付けつつ、さすがはシステム。全体としてきちんと進行をハンドリングしていた。

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そんな少し緩んだ空気を一変させたのが、のん。「今日は、のんから始まる、NonSugarスペシャル!」と宣言。まずTRiANGLEとして披露した「かりすま~とGIRL☆Yeah!」から、大変鮮烈な印象を与えてきた。ひとりでステージに立っている彼女は、その場で声色を使い分けてじゅのん・ぴのん・かのん3人のパートをそれぞれ歌い分けながら、さらにキレのあるダンスを決める。その姿に、客席からは大歓声が沸き起こる。ホログラムを使いながら、もしかしてのん自身作中ではこうして歌い分けていたのかな……と想像すらさせる素晴らしいステージ。思わず一瞬ペンを止めて見入り、そして拍手してしまっていた。
そして曲明け、彼女のうしろにはちり・ペッパーが。NonSugar、現実世界での「シュガーレス×フレンド」の初披露の瞬間がやってきた。2コーラス目になってからより3人がそれぞれノッて来ていることが鮮明にわかる。ペッパーは天真爛漫さをより爆発させサビではさらにもう一段その爆発具合が上がる。ちりはA・Bメロのソロパートでその歌声に高貴さを漂わせる。そしてのんは、やはり先輩アイドルらしく、この3人のなかでいちばん動きにキレがある。この3人が今後どれだけより馴染んでいくのか――今後のイベントが楽しみになるような、上々のデビューを飾ってくれた。

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