この度、TVアニメ化が決定している『覆面系ノイズ』のティザービジュアル及び、メインキャスト・スタッフ情報が公開となった。
『覆面系ノイズ』(ふくめんけいのいず)は、原作・福山リョウコにより『花とゆめ』(白泉社)にて2013年10号から連載中の人気漫画作品だ。コミックスは最新第11巻まで好評発売中。
主人公の歌が大好きなニノが、幼い頃2つの別れを経験するところから始まる。1つは初恋の相手・モモ。もう1つは曲作りをする少年・ユズ。いつの日かニノの歌声を見つけ出す…2人と交わした約束を信じてうたい続けてきたニノ。時はすぎ、高校生になった3人の関係はどうなっていくのか。それぞれがそれぞれを想い合う片恋ストーリーと、音楽と共に彼らの成長していく姿が魅力の唯一無二の青春バンド群像劇だ。
今回はそんな『覆面系ノイズ』が2017年4月から放送開始予定であるということに加え、ティザービジュアルと、TVアニメのメインキャスト・制作スタッフが公開となった。
ティザービジュアルには、メインキャラクターとなる有栖川仁乃(ニノ)、杠花奏(ユズ)、榊 桃(モモ)が描かれ、今後この3人がどのような物語を紡いでいくのか今から期待させるものとなっている。そしてこの個性的なキャラクターを演じるのも、いま注目の実力派キャストたち。ニノを早見沙織、ユズを山下大輝、モモを内山昂輝がそれぞれ担当し、キャラクターの魅力を最大限に引き出していく。
アニメーション制作スタッフについては、制作スタジオはファンタジーから青春群像劇まで、魅力的な作品を多数手掛けてきた“ブレインズ・べース”が担当し、監督は“髙橋秀弥”、シリーズ構成を“赤尾でこ”、キャラクターデザインを“いとうまりこ”という布陣で臨む。また、注目の音楽は、日本オルタナティブロック界の第一人者「SADESPER RECORD (NARASAKI / WATCHMAN)」が担当することになり、文字通り劇中でも「本物」の音楽が作品を彩っていく。
この度、原作福山リョウコ先生と、メインキャスト3名からアニメ化に向けたメッセージが到着。
音楽と共に紡がれる片恋ストーリーが魅力の本作。原作でも見どころであったライブシーンもいよいよ映像化により真価を発揮していく。本日よりTVアニメ公式サイト、公式Twitterもオープンした。是非放送開始まで楽しみに待っていて欲しい!
<原作:福山リョウコ先生 コメント>
覆面系ノイズ TVアニメ化本当にうれしいです!!
まだ夢みたいです。現実なんですよね。
応援して下さった読者の皆様、ただただ感謝のきもちでいっぱいです。
熱く頼もしいスタッフの方々と作り上げてアニメの覆面系、どうぞお楽しみに!!!
<有栖川仁乃(ニノ)役:早見沙織 コメント>
原作から感じた熱量、衝動感、疾走感をアニメでもお伝えすることが出来ればと思っております。ニノを始めとする登場人物たちがアニメの中で動くのが私自身いまから楽しみです。アフレコ現場で皆様と掛け合いながら、また歌を歌いながら、ニノの持つ強いパワーを引き出していきたいです。
<杠花奏(ユズ)役:山下大輝 コメント>
この度ユズ役を演じさせて頂く事になりました、2013年から愛されている作品で、既に実写化も決定している事に非常に驚きつつも、これからユズ役としてキャラクターや作品によりそって愛を込めて演じていきたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。
<榊 桃(モモ)役:内山昂輝 コメント>
ドラマCDから引き続き榊桃を演じられること、大変幸せに思っております。
以前、原作コミックスの帯コメントを書かせていただいたことも、人生で初めての体験だったので印象深いです。そして今度はアニメ化ということで、精一杯頑張ります!
漫画で描かれている音楽が、アニメではどう表現されるのか、僕自身も楽しみにしています。
どうかご期待ください。
●作品情報
TVアニメ『覆面系ノイズ』
2017年4月より放送開始予定
【スタッフ】
原作:福山リョウコ(白泉社「花とゆめ」連載)
監督:髙橋秀弥
シリーズ構成:赤尾でこ
キャラクターデザイン/総作画監督:いとうまりこ
総作画監督:重本和佳子
プロップデザイン:樋口聡美
色彩設計:大塚奈津子
美術監督:諸熊倫子(スタジオ天神)
撮影監督:織田頼信
2DW/特殊効果:徳丸仁志、立花美紀
編集:池田康隆
音響監督:山口貴之
音楽:SADESPER RECORD (NARASAKI / WATCHMAN)
アニメーション制作:ブレインズ・ベース
【キャスト】
有栖川仁乃(ニノ):早見沙織
杠花奏(ユズ):山下大輝
榊 桃(モモ):内山昂輝
(c) 福山リョウコ・白泉社/アニメ「覆面系ノイズ」製作委員会
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