ClariS「again」発売記念&武道館公演発表記念インタビュー!【前篇】

今年9月17日、18日に開催された初のホールコンサート「ClariS 1st HALL CONCERT in パシフィコ横浜国立大ホール ~星に願いを… 月に祈りを…~」を大成功におさめ、来年2月10日には日本武道館コンサート「ClariS 1st 武道館コンサート ~2つの仮面と失われた太陽~」を開催するClariS。
この武道館公演のリスアニ!先行受付が11月20日(日)よりスタート!さらに11月30日にはニューシングル「again」もリリースする彼女たちにライブに向けての話を聞いた。

~パシフィコ横浜と武道館公演発表~

――初めてのホールライブとなったパシフィコ横浜公演2デイズから2ヶ月が経ちますが、振り返っていかがですか?

カレン 今年は初めて開催した東名阪ツアーもすごく楽しい思い出になっているのですが、パシフィコ横浜はまた特別な思い出になっていて。今回、今まではステージの前面にあった紗幕がなくなったんです。それだけでも「ライブって、こういうことだったんだ!」って改めて気付かされたことがたくさんありました。一気にファンのみなさんとの距離が近くなったし、実際に体感的にも何倍も楽しかったでんですよ。あと、顔を覆うものがベールではなくなったので、おかげでみなさんの表情がはっきりと見えました!二階席もすごく近くに感じたし、隣にいるクララの顔もはっきり見えるし(笑)。本当に、終始笑顔が止まらなかったです。

――ファンのみんなとたくさん目が合ったでしょう?

カレン 合いました!

クララ すっごくたくさん合いました。前の方に行ったときは特に「みんなと目が合う……!」って(笑)。

カレン 「みんな、こんな顔していたんだ!」って。「いつもTwitterでコメントをくれる人はあの人かな?」とか、ライブが終わった後ふたりでたくさん話しましたね。

クララ 距離感が縮まったおかげで、私たちもファンの皆さんも、より一体感を感じながら楽しめるライブになった気がしています。みなさんが私たちに向かって手を振ってくださるのも、すごくはっきり見えるんですよ。そのうれしい気持ちを、今回はちゃんとお返しできた気がしていて。

カレン うまくキャッチボールできていた気がする!

クララ あと、ホワイトボードに私たちに見えるようにメッセージ書いてくれてる人もいたりして。ちゃんと見えました(笑)。

クララ まだまだ数えるくらいしかライブをやっていないのに、振り付けを一生懸命覚えてくれている方がいたり、コールがすごく揃っていたり……これはClariSのファンの皆さんでしか生み出せない、温かい空間だなって感じました。

カレン イヤモニをしていても、皆さんの声はガンガン聞こえてきていますから!あの一体感はすごく嬉しいです。

――本番に向けて一ヶ月早く上京して、都内某所でマネージャーさんと3人で合宿をしていたそうですが、あれだけステージでやることが増えたら、練習やリハーサルもたくさん必要になったはずです。なにしろ、今回のライブでは魔王ヒドラとも戦いましたから。

クララ ヒドラと対決することが決まったときは、本当にビックリしました(苦笑)。私、爬虫類系とかそういうのが怖くて苦手で……。

――ヒドラさん、CGだったけどね(苦笑)。

クララ CGでもダメなんです……まあ、私はすぐにやられちゃうんですけどね(笑)。あと、私的には100%の力でやっていたつもりなんですけど、終わってからファンのみなさんに「クララは剣に振り回されてた!」というコメントをもらってしまって(一同笑)。

――あまりにも非力すぎて(笑)。

クララ 私の中では、もっとかっこよく振っていたつもりだったのに……でも実際にビデオ見てみたら「私、こんな感じだったの!?」って(苦笑)。あとヒドラ、恐竜みたいだったじゃないですか。あの形が本当にダメだし、火も吐くし……リハーサルのときに1回「私、もう歌えない!」というところまでいったんですよ(一同笑)。だからできるだけリハーサルではヒドラの映像を見ないようにしていたら、カレンの方も見えてなかったみたいで。反省会で録画した本番の映像をみせてもらったら、「戦ってるカレン、めちゃくちゃカッコイイ!すごい!」って思って。尊敬しました!

カレン クララから初めて尊敬されたかもしれない(一同笑)。

クララ 「克服するには、あらかじめたくさん観ておいて免疫を付けておくしかない!」ってマネージャーさんに言われたんですけど、結局1回も見れなかったんです。今は本番が終わって、「やっと乗り越えた!」って感じです(笑)。

――(笑)。今回は特に最初から最後までお芝居をしながらライブをしていた印象なのですが、合宿生活は過酷でしたか?

カレン ほぼ毎日、スタジオで練習ですね。

クララ 今回はダンサーさん8人と一緒にパフォーマンスする場面もあったので、東京に来てからはその練習がメインでした。

カレン ダンサーのみなさんと作り上げるステージ、すごく楽しかったです!

クララ よりストーリーに合わせたパフォーマンスをみんなで作ることが出来たので、今までのライブの中でいちばん盛り上がったという印象もありますね。

カレン 今回のパシフィコは、やっぱり今まででいちばんステージ上に動きがあったと思うんです。ペンライトを振る踊りも、ダンサーさんたちが一緒にやってくださったことによって、絶対に分かりやすく伝わったと思いますから。

カレン 合宿をしていた間は、本当に家族みたいな過ごし方をしていましたね。普通、いくら仲の良い友達でも長期間一緒にいると疲れちゃうことってあるじゃないですか。クララとは全然それがなくて。面白いくらいに自然体だったんです。だから北海道に帰って来てお休みをいただいたら、〈クララ・ロス〉みたいになっちゃって(笑)。

クララ お互いに必要以上に干渉することがないから、ほんとに家族みたいな距離感でいられるんですよね。

――そういえば、東京に行く前は「自炊します!」って言っていたけど?

カレン しました!一緒にお買いものに行って「スタッフさんやダンサーさんたちにお菓子を作ろう!」って。オーブンとかないのに、フライパンでブラウニーを作ったんです。

クララ 意外と上手にできたよね?

カレン あと、パンナコッタも作った!

――甘いものばっかりだけど(笑)。

クララ ちゃんとハンバーグも作りました!ハートの形でしたけど(笑)。

カレン 前日に作ったラタトゥーユをハンバーグソースにアレンジしたり、ちゃんと自炊しましたね。私たちにも人並みの女子力があるってことが証明されました(一同笑)。

――楽しいことばかりだったんですね。

クララカレン そうなんです!

カレン 合宿中、一回だけお休みの日に行きたいカフェに2人で回ったんです。原宿……?

クララ 表参道のあたり。私が行きたかったところだったから。

カレン 私、東京の土地勘ないんで(笑)。リハーサルが終わってからも、衣装に必要なものを買いに渋谷に行ったり、けっこう東京を満喫しました。やっぱり人が多いですね。電車の乗り換え大変でした!あとエスカレーターが長くて、角度が急で速かったなぁ……。

クララ 東京の夏は暑くて、外に出るだけで疲れちゃいましたね(笑)。

――東京を満喫したみたいで何よりです!そしてパシフィコでは、二日目に日本武道館公演の発表がありました。

クララ もう1日目から言いたくて言いたくて。1日目が終わるときは「直接伝えたいから明日も来てね」って、心の中で思っていました(笑)。

――武道館が決まったときは、どんな気持ちで受け止めましたか?

カレン 感動のあまり、涙が溢れました。「いつか絶対にClariSだけで、武道館でライブがやりたい!」という思いは強かったので、本当にうれしかったです。

クララ 1度“リスアニ!LIVE”で立たせていただいたので、「今度はいつかワンマンで帰ってきたい」という気持ちがあって。

カレン あの日の楽屋で、「ワンマンで戻ってこようね!」って言っていたんです。それが約2年で叶うなんて、奇跡のようなことだと思っています。私が初めてクララと一緒に立ったステージが武道館ですし、みなさんに姿を見せた初めての場所でもあるので、私にとってはすごく特別な場所ですから。

クララ でも、あとたった3ヶ月しかないんですよね。まだ心はパシフィコにおいてあるような気がしているので、時間の流れが速くて本当に怖いんです。

――カレンちゃんが入ってから、ClariSの活動はさらにスピードアップした印象なのですが、いかがですか?

クララ 本当に、ジェットコースターに乗っているような気分です。初めてのワンマンライブ、東名阪ツアー、ホールライブ、そして武道館。あっという間の出来事で。だけど、カレンとはもっと長く一緒にやっていたような気もするし……きっと濃い時間が過ごせているからですね。私たちの夢が叶うのも、応援してくださるファンのみなさんがいるからなので、本当に感謝しています。

カレン 2年前“リスアニ!LIVE”で観たよ!というみなさんにも、ワンマンで戻ってきた私たちを観て「成長したな」と感じてもらえるような、最高のステージにできたらいいなって思っています!

――新生ClariSになってから現在までの駆け抜けるような展開は、本当にドラマチックですね。

クララ 私も、物語みたいなことが現実に起こっているようで、実はまだ信じられないような気持ちで……。

カレン 本当に。想像していなかった未来がたくさん待っていました。

クララ 先月でClariSは6周年を迎えて、先日新生ClariSとしては2周年を迎えました。カレンが入ってくれたことで、今もClariSとしてレコーディングができたり、ライブができたり、こうしてインタビューを受けることができるんです。「私、ClariSのクララなんだ」って思えるのは、こうやってカレンとお仕事をしているときですからね。私たちふたりを支えてきてくれたファンのみなさんには、武道館でたくさん恩返しがしたいです。

カレン ライブ活動の面でいえば、クララと私はスタートがほぼ同じはずなのに、クララにはたくさん引っ張ってきてもらいました。武道館は、今までのクララと私の集大成を見せる場所だと思っていますし、きっと次の成長を遂げるために、ステップアップするために必要な場所でもあるんだろうなって思うんです。ClariSのライブって、必ず毎回、良い意味でお客さんを裏切る演出があると思っていて。絶対に驚いてもらえるサプライズを用意しようと思っているので。

クララ タイトルもミステリアス、というか意味深ですし(笑)。

――そうなんですよ。「~2つの仮面と失われた太陽~」ですからね。

カレン ClariSのファンならきっと「ええっ!どういうこと!?」って思いますよね(笑)。その気持ちのまま、2月まで楽しみにしていてほしいです!

【後篇】へ続く

Interview&Text  By 冨田明宏


●イベント情報
「ClariS 1st 武道館コンサート ~2つの仮面と失われた太陽~」
2017年2月10日(金) 日本武道館
開場 17:30/開演 18:30

料金:全席指定 ¥7,500(税込)

【チケットリスアニ!先行予約】
受付期間:11月20日(日) 0:00~11月27日(日) 23:59まで

受付はこちら (e+のサイトに飛びます)
※PC&携帯(i-mode・ezweb・yahoo!ケータイ)
※抽選にて、一人4枚まで
【問い合わせ】ディスクガレージ 050-5533-0888 (平日12:00~19:00)

●リリース情報
「again」(アクションRPGゲーム「AKIBA’S BEAT」テーマソング)
11月30日発売

【初回生産限定盤(CD+DVD)】
news-1611181200-c002

品番:SECL-2061~2062
価格:¥1,500+税

【通常盤初回仕様(CD)】
news-1611181200-c003

品番:SECL-2063
価格:¥1,167+税

<CD>
1. again
2. Collage
3. コネクト-2017-
4. again -Instrumental-

<DVD>
「again」Music Video

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