TVアニメ『ハイキュー!!』、放送を前にメインキャスト10名からオフィシャル・インタビューが到着!

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いよいよ今週末から放送がスタートするTVアニメ『ハイキュー!!』から、オフィシャル・インタビューが到着した。

放送開始に向けて到着した今回のオフィシャル・インタビューに参加したのは、村瀬 歩(日向翔陽役)、石川界人(影山飛雄役)、日野 聡(澤村大地役)、入野自由(菅原孝支役)、林 勇(田中龍之介役)、細谷佳正(東峰 旭役)、岡本信彦(西谷夕役)、内山昂輝(月島蛍役)、斉藤壮馬(山口忠役)、神谷浩史(武田一鉄役)。10名のメインキャストが、本作の見どころについて語ってくれている。 

 

【『ハイキュー!!』オフィシャルインタビュー】

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――キャラクターの印象と、演じてみての感想をお聞かせください。

村瀬 歩 日向はエネルギッシュで常にやる気と元気に溢れていて、バレーボールのことばかり考えています。どんな状況になっても自分が好きなものは好きで「こういうことがやりたい」という思いと熱で生きている、いい意味でバレーボール馬鹿だなという印象です。

石川界人 影山は中学の頃は独善的にバレーボールをしていたのですが、高校に入り日向に出会うことによってチームワークを知り成長していきます。『ハイキュー!!』という物語の中で日向と対をなす、重要なポジションにいるキャラクターだと思います。

日野 聡 澤村は烏野に於いてスガ(菅原孝支)とともに父親・母親としてバレー部を引っ張っていく存在です。3年生に総じて言えるのは、突出した能力を持った人たちではなく今まで努力でやってきた人たちで、そのなかで澤村はレシーブが得意ということもあり、みんなを受け止める能力に長けている選手なのではないかなと思います。

入野自由 菅原は天才の影山が入ることによってレギュラーを奪われてしまうのですが、それを自分の居場所がなくなってしまったと考えるのではなく、自分が生き残るためにはどうしたらいいか?と前向きな考え方をする精神の強い男です。

林 勇 どのキャラクターもバレーボールに対してすごく熱量を持っているのですが、田中はシンプルにバレーボールに対する熱さを前に出しています。後輩思いの面があったり、潔子さんを見ては女性に対してウブな面を見せたりと、表情豊かで魅力的なキャラクターだと思います。

細谷佳正 東峰は自分が攻撃をブロックされ続けたせいでチームが負けたと思い、好きなんだけどバレーボールから離れてしまったキャラクターです。スガ君の「戻ってきてくれ」という誘いに、責任感が強く罪悪感があるので戻れませんと話すのですが、バレー部に戻ることで変化していくキャラクターなので、その辺を自分なりに楽しく演じられたらと思っています。

岡本信彦 バレーボールをする人は身長が高いというイメージが僕のなかにもあったのですが、西谷は身長が低く、でも低いながらも自分のポジションを見つけて信念を貫いて頑張っていくキャラクターです。西谷は強く物を言うタイプなのですが、強く言うのにもちゃんと理由があって、バシッとストレートに伝える人なのだなと思いました。

内山昂輝 月島は1年生のなかで一番背が高く、いつもクールでとてもかっこいい奴だなと思いました。あと、青春とか体育会系のノリに熱くなれないというか、皆で一緒に「うぉー!」とか声を揃えるのが苦手な雰囲気など、共感できる部分が多かったので、演じるときに参考になるかなと思いました。

斉藤壮馬 山口くんは1年生4人のなかで唯一の控えということでもどかしさを感じています。原作ではいろいろなきっかけがあり、自分の武器を会得していきますが、特別すごいところが何もない高校生という意味では、等身大の高校生で人間臭いところがあるキャラクターだと思います。月島くんと基本的に一緒にいまして、何かあると「ツッキー」と言っていて、山口くんの中で“ツッキー”という言葉が物凄く広がりのある言葉なんだなと。それだけ月島くんと過ごしてきた時間がとても素敵で素晴らしい時間だったんだなというところをうまく表現できたらと思います。

神谷浩史 武田一鉄は生徒とは一線を画す教師という立場にも関わらず、見た目が非常にかわいらしく生徒に混ざっても何の違和感もないなというのが第一印象です。バレー部の顧問という立ち位置ですが、形式的な顧問ではなくバレーボールのことを何も知らないが故に生徒のためを思って貪欲にいろいろ吸収し勉強し、彼らのためを思って行動し彼らの向上心をもっと刺激してあげるというちゃんとした顧問で非常に好感が持てるキャラクターです。

 

――印象に残ったシーンや台詞がありましたらお聞かせください。

村瀬 1話に「お前がコートに君臨する王様なら、そいつを倒して俺がいちばん長くコートに立ってやる」という台詞です。その直前に影山から「お前は、3年間何やってきたんだ!?」と言われ悔しい思いをしたのですが、悔しさだけで終わらず影山がふっかけてきたその喧嘩に対して涙を流しながら啖呵を切るというシーンが声を当てていてジーンときたので、とても印象に残っています。

石川 青葉城西高校との練習試合が決定して、青葉城西が影山をセッターとしてフルで出すことを要求してきたときに、それを聞いた影山がスガさんを呼び止めて会話をするシーンがとても印象に残っています。

日野 2話で田中とスガと3人で体育館に入って行ったときに、今の烏野が落ちた烏と呼ばれているという話しをして、「(インターハイのあの場所に)もう一度、あそこに行く」とみんなの前で宣言するシーンは印象深いですね。

入野 青葉城西高との戦いで影山と及川がお互いにどうこうという話はしないのですが、及川の影山に対する「いつか抜かされる瞬間があるかもしれないけれど、それは今じゃない。」というあの瞬間の及川が凄く印象的でした。

 「ネットのこちら側にいるのはもれなく全員味方なんだよ」というひと言が田中らしくまっすぐで、エールを送るという意味での言葉でもあったと思うので、そういった積み重ねでチームがまとまり絆が強くなっていくのではないかと感じさせる台詞のひとつかなと思いました。

細谷 「自分には高く飛んだブロックを突き抜けて点を入れるシーンがまったく想像ができなくなってしまったんだ」とバレーボールから離れてしまった原因を話すシーンがあり、そこでは東峰の顔がはっきりと映っている訳ではないのですが、自分的にはそういったトラウマを話すシーンは悲しく話すよりも、何か笑って言っている方が聞いている方は諦めなきゃと思うのかな?などいろいろ考えたシーンだったので、そのトラウマを打ち明ける場面は印象的でした。

岡本 客観的に見ると、やはり第1話で敵同士だったはずのふたりが同じ高校になるシーンは面白かったです。「あ、戦わないんだ」って。西谷で印象的だったのは「サッと行ってスッとやってポン」という台詞です。僕は彼が何を言っているのか分からなかったのですが(笑)、よく考える天才にしか分からない感覚的なモノを表している台詞で、「当たり前でしょ?」という感覚なんだろうなと、とても印象に残っています。

内山 月島が初登場の回で、日向や影山に対して攻撃的な言葉やおちょくる言葉を連発するシーンがあるのですが、言葉だけみると性格悪そうだけど(そしてそういうところはなきにしもあらずかもしれないけど)、でも本当の悪人にはならないように、と思ってバランスを少し考えながら演じていました。」

斉藤 全体を通して印象的だったのは、中学生時代の「最強の敵」だった影山くんと同じ高校に進学していたことがわかった日向くんが、倒したい相手なのに同じチームにいるから戦えない、という思いを菅原先輩にぶつけたときに、「“最強の敵”だったならさ、今度は“最強の味方”じゃん」と言われるシーンです。菅原先輩の懐の広さに感服すると同時に、光と影が結び合わさってひとつのチームになる瞬間に、ぞくりとしました。山口くんとしては、もちろん「ごめんツッキー」一択です。毎話ごとに何回「ツッキー」と言っているかをひそかに数えています(笑)。

神谷 青葉城西との練習試合に勝った生徒たちに対して声を掛けるシーンがあるのですが、非常に長いセリフではあるのですがそのシーンは非常に印象に残っています。

 

――作品を楽しみにしている皆様へメッセージをお願いします。

村瀬 作品の熱量がすごく、キャラクターひとりひとりが涙を流したりひとつのことに対してすごく熱くなっています。キャストもスタッフも全力で作っている作品ですので、ぜひ楽しみにして観ていただけたらと思います。

石川 影山を含めすべてのキャラクターの成長が感じられる、本当に高校生らしい青春を描いている作品ですので、そういったところにも注目して観ていただけたらうれしいです。

日野 原作が持つ熱い部分だったり迫力のあるシーンといった勢いのあるものをアニメーションでどう再現していくかというところで、キャストを含め『ハイキュー!!』に関わるすべてのみんながチーム一丸となって全力で真正面からぶつかって作り上げているところです。ぜひ皆さんには期待して待っていただければと思います。とても熱い作品になっていると思いますので、早くお届けしたい気持ちでいっぱいです。

入野 一生懸命になるかっこよさやまっすぐ言葉にすること、気持ちを身体で表すというまっすぐな感覚ってすごく大切で、それは恥ずかしいことではないということをキャラクターたちが見せてくれるので、そこを感じ取ってもらえると楽しめるのではないかなと思います。

 高校生ならではの純粋さが溢れている作品だなと感じていて、若い人から大人までその純粋な気持ちを感じ取って明日に繋がる素敵な作品にみんなでしていきたいと思います。

細谷 『ハイキュー!!』は人が自然に話す感じの台詞の間・尺を設けていただいていて、変に間が空いたところは音響監督から「生理的にすぐに答えられるところならボールド(アフレコ時、台詞のタイミングに合わせてキャラクター名が表示される)より早く出てもいいですよ」と言ってくださったので会話劇ができてすごく楽しい現場だなと感じました。青春、人間関係、スポーツ、いろいろなよさがある作品なので、役者の楽しさも一緒に伝わればいいなと思います。

岡本 テンポの良さがやはりアニメならではなのではないかなと思いました。そのテンポの良さのなかで躍動感溢れる絵を見ていただきつつ、スポーツっていいものだなとかこれが青春かとか、そういったところを皆さんに楽しんでいただけたらうれしく思います。

内山 原作ファンを裏切らない出来映えなのは確かだと思います。そして、画面の手前で会話をしていて、また同時にその奥でも会話をしていて、声が重なって聞こえるという演出は映像ならではの表現だと思うのですが、そういった部分で漫画とは違った個性があると思うので、ぜひ放送をご覧ください!

斉藤 情熱を傾けられることに全力を注ぐのはすごくかっこいいことで、それがキラキラして見えるんだな、と改めて思わせてくれる素敵な作品に出会えて、心からうれしく思っています。人はちょっとしたきっかけで劇的に変わってしまうことがあって、1話~8話の間でもすでに各キャラクターのなかにはいろいろな変化がありましたし、皆様にとっても、そうした「変われるきっかけ」のひとつになるような作品なのではないかなと思います。ぜひご期待ください。

神谷 『ハイキュー!!』の何が素晴らしいかというと、原作が最高に面白いということです。それを映像化するにあたってほかの作品ではやらないやり方だと思うのですが、監督がスタジオに入ってきて「試合中の声出しのやり方はこうだ」と言って監督が音頭を取って生徒たちに声を出させて、誰よりも声が出ているのが監督というちょっと変わった作りをするときがたまにあります。僕は担任教師役ということで傍で見ているのですが、そういった熱い想いを持って監督が絵を作ってくれているので間違いなく面白い作品になると思うし、実際にいい感じにフィルムができているので、皆さんの期待を裏切らないアニメになるのは間違いありません。ぜにご覧になっていただけたらうれしいです。

 

TVアニメ『ハイキュー!!』
2014年4月6日より
MBS/TBS系全国28局ネットで放送開始

(C) 古舘春一/集英社・「ハイキュー!!」製作委員会・MBS

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