シングル同日発売記念!スペシャルコラボイベント「SPECIAL DUEL GIG!PENGUIN RESEARCH vs. BLAST(from 「バンドやろうぜ!」)」イベントレポート

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配信前にも関わらず事前登録が9万人を突破したリズムゲームアプリ「バンドやろうぜ!」。このゲームに登場し、切磋琢磨していく4つのバンドが、9月に4週連続でシングルをリリースすることが決定!まず7日にBLASTの「Dreamer」、14日はOSIRISの「Voice」、21日にCure2tronの「メガメガトロン」、そして28日にはFairy Aprilの「Storm flight!」がリリースとなる。

そのリリースラッシュの最初を飾るBLASTがPENGUIN RESEARCHとの対バンで初ライブをする、という情報を手にやってきたのは、新代田FEVER。国内外で誰もがその名を知るようなバンドを始め多くの実力派バンドたちが熱いライブを行う、「ライブのメッカ」とも言えるこの場所で、どんなライブを見せるのか。会場前に集まるファンも期待に胸を膨らませているといった様子。既にリアルのライブ活動をスタートさせているライバル・OSIRISを追い越せ!とばかりの熱は開演前から会場を席捲していた。

BLASTといえば緋ノ山第一高校に通う巻 宗介(Gt.)を中心に、佐伯 翼(Ba.)、白雪徹平(Dr.)と共に同じ学校のメンバーで結成されたバンド。なかなか決まらなかった正規ボーカルに東雲大和が加わって、「バンドやろうぜ!」の世界で頂点を獲ろうと奮闘している熱く元気な高校生バンドだ。実はそんな大和の声を担当するのがPENGUIN RESEARCHのボーカルで、声優としても活躍する生田鷹司。そして楽曲を制作するのがPENGUIN RESEARCHということで……この2バンドの対バンが実現することに!

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最初の登場はBLAST。フロアから大きな拍手が鳴るなか、ステージに現れたBLASTの姿はまさに公式HPで、そしてMVのなかで見た、あの彼ら。そして大和が叫ぶ。「吠えるぜ!BLAST-!!!!」。歓声を突き破るようなエッジの効いたイントロが掻き鳴らされて鳴り出したのは「Dreamer」だ。グルーヴィながら骨太なロックンロール。躍動するビートにフロアのオーディエンスが腕を挙げる。伸びやかな大和の歌声がポジティヴで力強いメッセージを観客に届ければ、コーラスでは会場からも声があがる。立て続けに2曲目は「Objection」。湧き上がるクラップに煽られるように勢いが加速するBLASTサウンドは、刻まれるギターフレーズとコーラスワークとで聴かせるアッパーチューン。唸るように歌い上げる大和のボーカルにフロアの熱も上昇していく。

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「バンドやろうぜ!の世界からやってきたBLASTです!今日は僕たちの1stシングル『Dreamer』を買ってくれて、そして遊びに来てくれて、本当にありがとうー!」

あっと言う間に過ぎる時間。早くもラストナンバーとなった「Alternative」は公式HPでMVとしても見られる1曲だ。なんとこの曲ではスマホでの撮影がOK!ということで熱くアグレッシヴかつダンサブルな1曲にノリながらもフロアからスマホの画面のライトが浮かびあがる展開に。運命も限界も超えていく強い想いに満ちたメッセージソング。彼らの想いの熱の分だけ演奏にも熱が入り、オーディエンスの熱気も加わったこの瞬間の一体感は、ゲームから飛び出したリアリティを改めて感じさせる。そんなライブだった。

続いての登場はPENGUIN RESEARCH。同日にアニメ『ReLIFE』のOPテーマであるニューシングル「ボタン」を発売した彼らの登場に会場からは大きな拍手と歓声が沸く。

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「お待たせ!FEVER!PENGUIN RESEARCHです!盛り上がっていくぜー!!」との声にオーディエンスが大きく拳をあげて応えるなか、始まったのは「SUPERCHARGER」。ミニアルバム『WILL』のオープニングを飾ったライブユースな1曲はピアノのカラフルな音と無骨なまでに掻き鳴らされる雄々しいロックが印象的な楽曲。生田の歌声は高校生の大和として歌っていたBLASTのライブとはガラリと一変した、骨太かつソウルフルなボーカルで躍動していく。これはPENGUIN RESEARCH 生田鷹司の歌。それを改めて感じさせる。堀江晶太のベースソロに神田ジョンのギターソロ、キーボードの柴﨑洋輔もドラムの新保恵大も、プレイヤーとしてのソロプレイでも聴かせる名刺代わりの一発とばかりに響いた曲に続いたのは、デビューシングル「ジョーカーに宜しく」のカップリング曲でもあった「wasteland」。「FEVER!後ろのみんなも見えてるぜ。みんなで最高の一日にしようぜー!」と声をあげる生田に歓声が返り、アッパーかつ渦巻くように躍動するバンドサウンドがオーディエンスのテンションをあげていく。ハイテンポで畳みかけるパワフルでロックなこの曲ではファンから要所要所で歓声があがるほど。彼らのライブでこの曲がいかに愛されているかが伝わる。

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「今日は、さっきも出ていたBLASTと僕らの……」と生田が話し始めると会場からは笑い声が湧く。BLASTのボーカルが生田だっただけではなく、バンドメンバーもPENGUIN RESEARCHのメンバー(但し堀江がギター、神田がベースを弾いていた)なのだから、その笑い声も頷けるというもの。だが生田は続ける。「BLAST、カッコ良かったねー!」。そんな彼らもここでぜひ聴かせたかった一曲、リリースしたばかりの「ボタン」を披露する。青春の日のことを振り返り、胸を熱くするようなこのナンバーもライブ中での撮影が許可される。「『ボタン』の歌詞の中にもあるんだけどさ、“一つだけお揃いだからいい”。今日はリリース後一発目なんだよ。だからみんなが撮影したその写真、一つだけお揃いだからいい。良くない?それ」と言う生田に、会場から「最高―!」と歓声があがる。そして始まるノスタルジック滲みながらもポジティヴに突き進むパワーに満ちた1曲。演奏していても、歌っていても、グッと来る、と話してくれたメンバーを思い出す。想いに満ちたメッセージソング。オーディエンスも口ずさみ、大きく拳をあげて曲に各々の想いを寄り添わせていくような様子に胸が熱くなる。

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「たくさん見つけてきた大事にしたい言葉とか想いとかメロディがあります。それを聴いてほしくてこうやってバンドをやっています。何か持ち帰ってくれたらうれしいです。CDもいっぱい聴いてください。今日は会えてうれしかった。ありがとう」(堀江)
これは君らひとりひとりの歌だから一緒に歌おう。そんな言葉と共に始まった「敗北の少年」。『WILL』に収録された男らしさあるアッパーな一曲は、疾走するリフと逸る鼓動のようなビートが印象的。強い意志を宿す歌詞と力いっぱいに歌う生田の歌声が全身にぶつけられるような感覚。魂の宿る歌だからこそ強く感じ入るものがあるのかもしれない。最後は会場にいる全ての人間で叫ぶ「せーの!」の声で始まった「boyhood」。シングル「スポットライト」のカップリングになっていたこの曲はコール&レスポンスにOiOiのコールとで彩られ、FEVERをひとつの熱の塊にする。声をあげ歌い、想いをひとつに。達成感が生田の表情に浮かぶ。その瞬間、ここにいる人たちがみな笑顔になっているんだろうと感じた。ある意味、ダブルヘッダーでもあったこの夜のPENGUIN RESEARCH。しかしそのライブで、「バンドやろうぜ!」というコンテンツへの期待感にもまた火をつけた夜でもあった。バンドにも、そしてアプリゲームにも。続く未来への期待高まるライブだった。

Photography by 山本哲也  Text by えびさわなち

SPECIAL DUEL GIG! PENGUIN RESEARCH vs. BLAST(from 「バンドやろうぜ!」)
2016年9月7日(水) 新代田FEVER
セットリスト

BLAST
1.Dreamer
2.Objection
3.Alternative

PENGUIN RESEARCH
1.SUPERCHARGER
2.wasteland
3.ボタン
4.敗北の少年
5.boyhood

●リリース情報
PENGUIN RESEARCH 3rdシングル
「ボタン」
発売中

【期間限定通常盤(CD+DVD)】
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品番:SECL-1978~1979
価格:¥1,600(税込)

<CD>
1.ボタン
2.brave me
3.ボタン(instrumental)

<DVD>
1.「ボタン」MV
2. TVアニメ『ReLIFE』ノンクレジットOP映像

【通常盤(CD)】
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品番:SECL-1977
価格:¥1,300(税込)

<CD>
1.ボタン
2.brave me
3.旅人の唄
4.ボタン(instrumental)


BLAST
「Dreamer」
発売中
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品番:SVWC-70191
価格:¥1,200+税

<CD>
M1:Dreamer
M2:Objection
M3:プロローグボイスドラマ “good morning shout”
M4:Dreamer –Instrumental-

<仕様>
・描き下ろしイラストジャケット(キャラクター原案:曽我部修司[FiFS])
・11月19日(土)イベント優先申込券封入

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