猛暑のなか、もっと“アツい”世界がここにはあった!『精霊使いの剣舞』“第4回精霊剣舞祭~池袋剣舞~”レポート

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そしてここからはライブパート。まずは原田がOPテーマ「共鳴のTrue Force」を力いっぱい歌い上げる。ゲームコーナーとはうってかわって、その鋭さからかっこよさしか感じない歌声が一気に観客をとりこにし、フロアを真紅に染める。最高点の歌声の広がりも素晴らしく、楽曲のコンセプトにもドンピシャだ。すでに熱気でいっぱいのハコに、より圧をかける。そんなあっという間の4分間だった。

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続いて今度はにーそっくすすが再登場。いつも通りの決めポーズから、まずは「祝祭のエレメンタリア」を披露。狭めのステージながらもバッチリだったフォーメーションは、彼女たちの経験によって成し遂げられたものだろう。そのパフォーマンスが、原田によって高められた会場の熱気をさらにヒートアップさせ、ハコ自体も大揺れだ。

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その熱気は舞台上にも伝わり、なかでも加隈は「思い出に残りそうだね!」とうれしそうな表情を見せていた。かと思えば、あまりに熱すぎるフロアに向かってお水大好き・大西が「バシャー!」とジェスチャーで水まきをする場面も。

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続いての楽曲は「KN33S0XXX<ニーソックス>」。前回のイベントですっかりおなじみとなった「Yo! Yo!」のコールもバッチリ決まった、キャラクターの自己紹介ソングだ。やはりビートのテンションからして、間違いなく“洗脳ソング”。そこにキャラクターが入れ替わり立ち替わり登場するのだから、作品ファンには特にたまらない1曲となることだろう。

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そして最後はお待ちかねの「精霊剣舞祭<ブレイドダンス>」。キャパが小さい会場の分密度の濃いイベントになっていることは言うまでもないが、最後の最後に持って来られたこの曲で、会場全体がラストまで気合を絞りだすかのような図式に見えた。それが最後の一滴まで発揮されたことは、オーラスの「ニー!ハイ!ファイッ!」のコールを終え、ビシッと決めた彼女たちの表情の達成感と笑顔の度合いを観れば、一目瞭然だろう。

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そうしてイベントが終わって会場の外へ出ると、そこは夕立後の少し涼しげな空気に包まれていた。もしかしたら乙女たちの舞は、この酷暑への雨乞いの舞だったのかもしれない。

Text by 須永兼次(リスアニ!)

TVアニメ『精霊使いの剣舞』“第4回精霊剣舞祭~池袋剣舞~”
2014.07.27@池袋・KINGSX TOKYO

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