ひとりの小説家が物語の”序章”だけを書き、その続きを世に委ねる――そんな異例のプロジェクトから、一つの楽曲が生まれた。
『バッカーノ!』『デュラララ!!』シリーズで知られる小説家・成田良悟が、Web小説投稿サイト「カクヨム」(KADOKAWA×はてな共同開発)にて新作短編『蛇よ、どうか今宵は月に溺れぬように』の序章を書き下ろし、その「続き」を一般公募するという”「ツキヨム」楽曲化短編小説コンテスト”。プロの物語を引き継ぐという挑戦状に、集まった応募作品は実に567作品。その頂点に立った葉南子(はなこ)の大賞作品「蛇よ、どうか今宵は月に溺れぬように──いま、巡りゆく夢に終焉を」が、遂に楽曲となって羽ばたく。
楽曲化を担うのは、ドワンゴの主催する「ボカコレ」&「歌コレ」の企画から生まれた、ボカロP3人と歌い手2人による5人組ユニット“月が綺麗じゃなくたって。”(略称:ツキレイ)。NHK『みんなのうた』史上初のボーカロイド曲オンエアという金字塔を打ち立てた40mPをヘッドプロデューサーに、「プロジェクトセカイ」への楽曲提供で知られる実力派ボカロP・雪乃イトと加賀(ネギシャワーP)、そして新世代の歌い手シーンを席巻するあられ、吉沢ぽわが集結。ボカロシーンの”レジェンド”と”最前線”が一つになった、まさにドリームチームである。
ユニット名の由来は、夏目漱石が「I love you」を「月が綺麗ですね」と訳したとされる、あの有名なフレーズ。“月が出ていない夜でも、「歌で『好き』を伝えたい」”――その想いを胸に、5人が放つメジャーデビュー曲が「月を詠む」だ。
作詞を40mP、作曲を雪乃イトと加賀(ネギシャワーP)、編曲を雪乃イトが担当。月と蛇が交錯する幻想的な物語世界を、満ち欠けする月を辿るように描き出す本楽曲は、小説と音楽の境界線を溶かす唯一無二のナンバーとなった。ジャケットは人気イラストレーター・灸場メロが作画し、その世界観を鮮烈に視覚化している。
小説家が序章を書き、応募者がその続きを紡ぎ、クリエイターが音楽に変えた。物語とともに聴くべき、新時代のメジャーデビュー曲「月を詠む」。ここから始まる”月が綺麗じゃなくたって。”の物語を、是非その耳で見届けてほしい。
『月を詠む』Lyric Video
8月26日(水)20時プレミア公開!
●配信情報
月が綺麗じゃなくたって。メジャーデビュー曲
「月を詠む」(読み:つきをよむ)
Apple Music、Spotifyなど各音楽配信サービスにて
8月26日午前0時より順次配信スタート!

配信リンクはこちら
https://tsukirei.lnk.to/Tsukiwoyomu
<月が綺麗じゃなくたって。 プロフィール>
ドワンゴ主催「ボカコレ」&「歌コレ」の企画から生まれた、ボカロP3人と歌い手2人による5人組ユニット。略称は「ツキレイ」。ユニット名は、夏目漱石が「I love you」を「月が綺麗ですね」と訳したとされる有名な逸話に由来する。メンバー全員でアイデアを出し合い、綺麗な月が出ていない夜でも、「歌で『好き』を伝えたい」という想いを込めて名付けられた。
40mP
月が綺麗じゃなくたって。のヘッドプロデューサー。
2008年より初音ミクを中心としたボーカロイド楽曲の制作、動画投稿サイトでの発表を開始。2013年には楽曲「少年と魔法のロボット」がNHK『みんなのうた』にて史上初のボーカロイド曲としてオンエアされる。自身の楽曲をオーケストラとバンド、歌い手で再構築するコンサート「虹色オーケストラ」を不定期開催しており、2014年には国際フォーラム ホールAにて開催、翌々年には松崎しげる氏とコラボレーションした活動も展開。
2015年には『SNOW MIKU 2015』のテーマソング「Snow Fairy Story」を制作。2017年、楽曲「トリノコシティ」が実写映画化(監督:山口ヒロキ)され、主題歌、劇伴音楽などを自身が手掛けた。同年、伊藤園が楽曲「だんだん早くなる」を起用した野菜ジュースの販促活動を展開、動画制作などを自らが担当。2019年、YouTubeチャンネルの動画総再生回数が1億回を突破。
現在は、ボーカロイド楽曲の制作の他、歌手、アニメ、ゲーム、映画など各方面への楽曲提供や、専門学校での特別講師、小説やエッセイの執筆・監修など幅広い活動を展開している。
雪乃イト
2022年10月、『空回りライブラリ』を初投稿し、ボカロPとしての活動をスタートさせる。代表作は『心拍ペアリング』で、バンドサウンドを主体としたポップス、ロックを得意とする。スマホゲーム「プロジェクトセカイ カラフルステージ!feat. 初音ミク」や様々なアーティストへの楽曲提供も積極的に行い、「空より蒼い街」というバンドの作編曲、キーボードも担当している。
加賀(ネギシャワーP)
2016年にボーカロイドを使用した作曲活動を開始する。爽やかなピアノポップスを中心に、幅広いサウンドの楽曲を制作している。
主な作品は、初音ミク「マジカルミライ 2023」OFFICIAL ALBUMに収録されている「インビテーション!」、「プロジェクトセカイ カラフルステージ!feat. 初音ミク」に実装されている「泡沫未来」「メリーゴーラウンド」など。
あられ
2022年6月より歌い手として活動を開始。パワフルガールとして、動画投稿サイト・SNSを中心に主に歌ってみた動画を投稿。パワフルな歌声と、多彩な表現力により楽曲の世界観を表現する。
「歌ってみたCollection〜2024 Spring〜」 ルーキーランキング4位に入賞。「ニコニコ超会議」に出演する等、新世代の歌い手として活躍している。
吉沢ぽわ
2020年から歌い手として活動開始し、幅広いジャンルの歌ってみた動画を100本以上投稿している。透明感のある爽やかな歌声を持ちながら、歌う楽曲に合わせて声色や歌い方を変化させるスタイルが特徴であり、「歌ってみたCollection」 TOP100ランキング6位、「ニコニコ超会議」出演など多数の実績を持つ。
<「ツキヨム」楽曲化短編小説コンテストとは>
Web小説投稿サイト「カクヨム」(KADOKAWA×はてな共同開発)にて開催された、小説×音楽のコラボレーションプロジェクト。
『バッカーノ!』『デュラララ!!』シリーズで知られる小説家・成田良悟による書き下ろし短編小説『蛇よ、どうか今宵は月に溺れぬように』(序章)を起点に、その”続きを描く物語”を広く募集。応募期間中に集まった567作品の中から大賞に選ばれた葉南子(はなこ)の作品「蛇よ、どうか今宵は月に溺れぬように──いま、巡りゆく夢に終焉を」を原案に、”月が綺麗じゃなくたって。”がメジャーデビュー曲『月を詠む』として楽曲化した。
「ツキヨム」楽曲化短編小説コンテスト開催概要
・応募期間:2026年2月12日(木)〜3月30日(月)
・主催:「ツキヨムプロジェクト」
・協力:「株式会社ドワンゴ」
・応募総数:567作品
・課題文:成田良悟 書き下ろし短編『蛇よ、どうか今宵は月に溺れぬように』(序章)
https://kakuyomu.jp/works/822139841980969846
・大賞:葉南子(はなこ)「蛇よ、どうか今宵は月に溺れぬように──いま、巡りゆく夢に終焉を」
https://kakuyomu.jp/works/822139846636590974
※「ボカロ」および「VOCALOID」は、ヤマハ株式会社の登録商標です。
月が綺麗じゃなくたって。 オフィシャルサイト
https://tsukireiinfo.wixsite.com/my-site
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