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INTERVIEW

2026.08.26

【連載】アニソン野外フェス“ナガノアニエラフェスタ2026”開催近づく!出演アーティストに本番への意気込みを聞く!! 第3回:南條愛乃

【連載】アニソン野外フェス“ナガノアニエラフェスタ2026”開催近づく!出演アーティストに本番への意気込みを聞く!! 第3回:南條愛乃

今年も9月に開催される国内最高峰のアニソン野外フェス“ナガノアニエラフェスタ”。昨年の大成功を受けて例年以上の規模と注目度のなか、今年も数多くのアーティストがラインナップされた。今年もリスアニ!ではそんな“アニエラ”に出演するアーティストのインタビューを届ける短期連載中。連載第3回は2023年以来の出演となる声優・アーティストの南條愛乃。8月に充実のニューアルバム『対の境界線』をリリースしたばかりの彼女が考える“アニエラ”、そして野外フェスというものは何か聞いた。

INTERVIEW & TEXT BY 澄川龍一

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お客さんと私とで普段しない遊び方ができる野外フェス

――今年9月に開催される“ナガノアニエラフェスタ2026”に出演が決まったお気持ちを教えてください。

南條愛乃 嬉しかったです。前回出たときもすごく楽しかったんですよ。そのあと、去年や一昨年はスケジュールが合わなかったんですけど、「また出たいな」って思っていたところで今年も声をかけていただけて良かったです。

――前回出演されたのは2023年になりますが、そのときの体験がまたよかったわけですね。

南條 まず“アニエラ”さんは野外じゃないですか。普段は野外でライブする機会もあまりないし、フェスで野外というとより一層勢いでわーってやって、お客さんもわーってなって、「あー、楽しかったね」って言って終わる感じがあって、もちろんいい意味で(笑)。

――野外の解放間もあって、屋内とは異なった楽しみ方というものはありますよね。

南條 2023年に出たときも、私のファンの方も来てくれたんですけど、みんな楽しそうで。そのあとにもらった感想でも「すごく楽しかったです!」というのをいっぱいもらったので、私も楽しかったしみんなも楽しかったんだったら、またやりたいよねという。

――確かに南條さんの楽曲を野外で楽しめるという経験は貴重でありますよね。

南條 うん、ただめちゃくちゃ暑かったです(笑)。私、9月の長野というのでちょっと涼しさを期待していたんですよ。「9月だけど夏に涼しいところに行けるなんて最高だな〜」ぐらいな気持ちで行ったらめちゃくちゃ暑くて(笑)。それを差し引いてもすごく楽しかったんですけどね。

――オープンエアの気持ち良さはありますけど、まだ暑さ対策はしておく時期ですよね。

南條 そういえばあれなのかな、お客さんは飲食しながらライブを観られるんですか?

――例年通りですと、エントランス付近にはフードトラックがたくさんあって、メインステージ後方にはドリンクカウンターもあって、色んな形でライブを観ることができますね。

南條 ああ〜、最高ですね。去年は暑さにビビって楽屋にずっといましたけど(笑)、今年は屋台の食べ物の記憶も持って帰りたいですね。

――ちなみに2023年の“アニエラ”も含めて、長野県への印象はいかがですか?

南條 仕事でも何度か行きましたし、プライベートでも行ったことがありますよね。そこで思うのは、毎回行くたびに人が優しいなって思うんですよ。温厚で親切な人が多い印象で、そこに対してもすごくいいイメージしかないですよね。食べ物も美味しいし。

――そうですよね。

南條 あとは長野といえばそれこそ『ラブライブ!』で一緒だったえみつん(新田恵海)の出身地でもありますし、あとお仕事でお世話になっている上松(範康)さんもそうか。なので、全然縁のない土地というイメージはあんまりなくて、それもあってどこかウェルカムな土地みたいなイメージはありますよね。

――“アニエラ”に行って思うのは、そうした県民性か、おもてなしのムードがすごくあるんですよね。

南條 そうそう、私が出た2023年って、ちょうどその年末にアーティスト10周年のライブ(“南條愛乃 10th Anniversary Live -FUN! & Memories-”)を控えていたんですよ。それもあってなのか、終わってからスタッフさんたちが10周年をお祝いしたケーキをくださって。それもすごく嬉しくて、また出させていただける機会あるんだったらぜひ!という気持ちで東京に帰ったんですよね。

――そこはお客さんの気持ちと通じるものがありますよね。今年もたくさんのおもてなしが待っているわけですが、その中でも長野のフードやドリンクも見逃せないポイントですよね。なかでも長野のクラフトビールや地酒も毎年楽しみにしている人は多いです。

南條 そうなんですよね。この前出たときは情弱でゲットできなかったんですけど、当時知ってたら飲んでないはずがないんですよね(笑)。

――今年はしっかり食べて飲んで楽しむぞと。

南條 フェスに出るときは、そういう出番以外も楽しもうという欲が年々高まってきて、私も楽しみたいな。出番前はさすがにですけど、終わってしまえばこちらのものですから(笑)。

――楽しみすぎて自身のステージからそわそわし始めたり(笑)。

南條 曲も最後に行くにつれ、別のテンションが上がってくるみたいな(笑)。

――そういったお祭り感もフェスの醍醐味ですよね。野外というロケーションだと特に。

南條 そうですね。いい意味でですけど、丁寧さが欠けるというか(笑)。

――いい意味で、ですよね(笑)。

南條 自分も解放感の中で歌えるし、お客さんもいい意味で「わーっ」とした雰囲気になるじゃないでですか。屋内でやる楽曲たちよりも「その楽曲を使って遊ぶ」みたいな、お客さんと私とで普段しない遊び方ができるのかなって。

――それが“アニエラ”ならではのパフォーマンスになっていくと。

南條 それこそ前回は「黄昏のスタアライト」をやったんですけど、落ちサビの最後で、コーラスとの掛け合いがあるんですけど、そこをお客さんが合いの手で入れてくれて。私もびっくりしたんですけど、「なんかいっか」みたいに思ってそこは全部お客さんに言ってもらったりして。そういう意図していない盛り上がりがあったんですよね。この場限り感がすごく強いというか。

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