REPORT
2026.08.07
続くみらくらぱーく、DOLLCHESTRA、スリーズブーケは3人体制でそれぞれのユニット曲を「B. G. P. Ver.」として次々に披露。先輩たちと一緒に立つ夢のステージだからこそ、こうやって3人体制でのユニットステージは胸が熱くなる。しかも、今回は105期の集大成ともいえるライブかつ、色んな意味で歩んできた歴史を感じさせるものであり、それぞれの曲を歌う前のセリフも胸を熱くさせる。
月音が合流したみらくらぱーく!の3人は、「トモダチになれる場所(B. G. P. Ver.)」を披露し、かわいらしいダンスと共にみんなと一緒に盛り上がっていく。ソロパートも想いがこもっており、笑顔を浮かべてこの夢のステージを目一杯楽しんでいた。続いて、佐々木を加えたDOLLCHESTRAは「アイシイ(B. G. P. Ver.)」。突き上げる歌声は3人とも格好良く、会場のクラップが響くなかで、想い溢れるパフォーマンスをみせる。それぞれのカラーによるスポットライトに照らされる中でのポーズも決まっていた。ラストはスリーズブーケ。ウサギの耳もかわいく「不思議と君とライブラリー(B. G. P. Ver.)」を歌い上げる。花宮、楡井、櫻井とそれぞれ個性の違う3人であるが、ユニットとしてのバランスやかわいさは抜群。リズミカルなメロディに乗せて、息の合ったダンスでも楽しませてくれた。
そして、ラストスパートへ突入。荘厳なイントロから105期の8人が想いたっぷりに「一生に夢が咲くように」、さらに温かなハーモニーで「雪舞う空と二秒の永遠」を歌い上げていく。それぞれの楽曲で、みんなが想いを繋ぐように歌い継いでいくシーンや、全員の気持ちを胸に楡井が真ん中で歌うシーンなど、楽曲の趣と共にメンバーの想いや絆が伝わってくる。続く「今、過去、未来の三原色」は、8人の後ろに登場した102期生キャスト3人も一緒に11人で披露。11人がこうやって並び立って歌うのは感慨深く、歌いながら胸に手を当てて想いを噛み締める。それぞれのカラーのライティングに照らされるシーンも印象的で、大切な想いと共にラストフレーズを楡井が歌い上げ、大団円で本編の幕を閉じた。
しかし、ライブ自体の幕が閉じたわけではない。「Fes×LIVE AFTER」としてアンコールのステージに登場した11人は、蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブの始まりの楽曲「Dream Believers(B. G. P. Ver.)」を披露。この曲の衣装を着て、11人全員が笑顔で歌う姿は楽しさと感動が押し寄せてくる。アウトロでは会場にオーディエンスの合唱が響き渡り、笑顔の花が咲き誇っていた。
歌い終わり、1人ずつ最後の挨拶。102期生キャストの3人が、後輩たちを気遣う言葉や後輩たちの逞しさ、今後が楽しみなことを口にすれば、後輩となるキャストからは先輩も含めたみんなでベルーナドームに立てた喜び、応援してくれる“蓮ノ空のこと好き好きクラブのみなさん”への想いなど、率直な気持ちが述べられる。
涙を表面張力で頑張って耐えていた楡井は、花帆の描いた夢がこんなに素晴らしい形で実現した嬉しさを口にし、3年間歩んでこられた幸せ、みんなへの感謝や愛を語る。そして、「大好きな皆さんと一緒に大きなステージを満開に花咲かせられたことがすごくすごく嬉しかったです!」と力強く前を向き、満開の笑顔で「これからもずっとずっと咲き続けていようね!フラワー!!」と叫んでステージを後に。103期生として駆け抜けてきた楡井、野中、菅が抱き合うシーンも感動的だった。
しかし、このままで終わるわけにはいかない。映画で描かれたあのステージがあるからだ。アンコールの声に導かれてセンターステージに登場した105期の8人は、幾条もの光が会場を突き上げていくなかで、円陣を組んで「光の中で花咲いて」を歌い始める。ドームの天井には星のように光が輝き、サビでオーディエンスがオレンジに灯したペンライトは、まさに映画のシーンそのままの光景。スクリーンにはこれまでの歩みを振り返るようにライブ写真や活動記録が映し出されるのも感動的で、一緒に3年間を駆け抜けてきた楡井、野中、菅が頷いて抱き合うシーンはなにより胸熱。笑顔いっぱいの楡井を中心にして集まった8人全員の笑顔が最高に輝く。
“Bloom Garden Party”は、最後の最後までステージも客席も笑顔の花が咲き誇っていた。
こうして全公演の幕を閉じた“ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ 6th Live Dream”。ライブ後の映像で発表されたように、“ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ Link Live Dream ~106期新入生入部記念公演~”が2027年1月22日(金)に、“ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ Link Live Dream ~103期卒業公演~”が同1月23日(土)・24日(日)に、どちらも日本武道館で開催される。これまでとこれからを感じられる公演がどのようなものになるのか、その注目度と開催の嬉しさは発表された時の歓声や拍手が物語っていた。
103期生が卒業し、百生吟子、徒町小鈴、安養寺姫芽、桂城 泉が最上級生となった106期は、また新たな色の蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブになるだろう。それは、2027年1月からスタート予定の新たなTVアニメーションシリーズでも描かれることとなる。その期待も込めて、最後に本サイト内で2024年5月に実施した百生吟子、徒町小鈴、安養寺姫芽を担当しているキャストへのインタビューを紹介したい。まだまだ先輩たちの大きな背中を追いかけていた頃の3人の言葉は、今読み返すととても感慨深く、“リンク”することが大きな特徴であり魅力である蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブだからこそ、そこからの成長をより強く感じられる。新たなメンバーと共に106期がどんな色の花を咲かせてくれるのか楽しみにしたい。
“ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ 6th Live Dream ~Bloom Garden Party~
<Bloom Garden Party Stage/埼玉公演>” Day.2 セットリスト
M01. ハナ咲けばユメ駆ける/蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ
M02. シアター生き様/Edel Note
M03. フュージョンクラスト/Edel Note
M04. A出るノート/Edel Note
M05. 水彩世界(105期Ver.)/スリーズブーケ
M06. Holiday∞Holiday(105期Ver.)/スリーズブーケ
M07. Special Thanks(105期Ver.)/スリーズブーケ
M08. AWOKE(105期Ver.)/DOLLCHESTRA
M09. KNOT(105期Ver.)/DOLLCHESTRA
M10. パラレルダンサー(105期Ver.)/DOLLCHESTRA
M11. ド!ド!ド!(105期Ver.)/みらくらぱーく!
M12. ココン東西(105期Ver.)/みらくらぱーく!
M13. ジョーショーキリュー(105期Ver.)/みらくらぱーく!
M14. いったん(105期Ver.)/蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ
M15. STEP UP !(105期Ver.)/蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ
<休憩>
M16. アイドゥーミー!/蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ
M17. はじまりの羽音/蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ
M18. Echoes Beyond/蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ
M19. チャーミングな花束を!/蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ
M20. Bless you!/村野さやか(CV.野中ここな)
M21. ミジンコトランスフォーメーション/大沢瑠璃乃(CV.菅 叶和)
M22. プレイリスト/「あの日」/日野下花帆(CV.楡井希実)
M23. ペレニアル/日野下花帆(CV.楡井希実)、村野さやか(CV.野中ここな)、大沢瑠璃乃(CV.菅 叶和)
M24. EdelinieN/Edel Note
M25. トモダチになれる場所(B. G. P. Ver.)/みらくらぱーく!
M26. アイシイ(B. G. P. Ver.)/DOLLCHESTRA
M27. 不思議と君とライブラリー(B. G. P. Ver.)/スリーズブーケ
M28. 一生に夢が咲くように/蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ
M29. 雪舞う空と二秒の永遠/蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ
M30. 今、過去、未来の三原色 /蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ
<ENCORE>
EN. Dream Believers(B. G. P. Ver.)/蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ
WEN. 光の中で花咲いて/蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ
蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ
公式サイト
https://www.lovelive-anime.jp/hasunosora/
公式X
https://x.com/hasunosora_SIC
公式YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCxUgvwrVfqVpyak4cuKcevQ
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