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INTERVIEW

2026.07.09

悩みや葛藤を歌に変えて力強く轟かせる“共感系メタルアニソンユニット”が今、世に解き放たれる!METANICK、デビューEP『乙女怪獣 E.P.』リリースインタビュー

悩みや葛藤を歌に変えて力強く轟かせる“共感系メタルアニソンユニット”が今、世に解き放たれる!METANICK、デビューEP『乙女怪獣 E.P.』リリースインタビュー

作品にもユニットにもリンクする、収録曲を歌ううえでのポイントとは

――続いて、インスパイアソング3曲についてもお聞きします。まず2曲目に収録されている「MAIDEN」については、歌うにあたってどんなことを考えられましたか?

AKARI この曲、実は最終オーディションの課題曲にもなっていたんです。高くて速くて難しい曲なので、オーディションの段階ではただただ歌うことに必死でした。でもレコーディングに向けて改めて準備を進めるなかで、“止めらんなぁぁぁい!!!”のフレーズを通じて恋心にフォーカスした歌のように感じたので、そういう想いを一生懸命表現できたらと思いながら歌いました。

――となると、先ほどおっしゃられた“かわいさとかっこ良さの融合”という観点だと、ややかわいい寄りに?

AKARI そうですね。“ChoChoCho”や“MuMuMu”みたいにユニークな表記もあるので、かわいらしくてよりキャッチーなイメージになりました。「乙女怪獣」以上にクロエちゃんの心情に寄った曲でもあるようにも思ったので。

――ただ一方で、サウンドは変わらずメタルではあるので、そのハードさに負けてもいけないんですよね。

AKARI そうなんです。特にこの曲はサビの最後がどれもロングトーンでバーッと叫ぶものなので、そこはもう必死というか……でも2番の終わりの叫びは、全部出しきれた感があって、我ながらお気に入りになりました(笑)。他の部分は元々用意したイメージに沿って歌っていったんですが、サビの最後だけは「もっと思いきりやっちゃっていいよ!」と言っていただけて。それで思いきりやってみたら「いいじゃん!」となったんです(笑)。

――ということは完成形を聴いて、楽曲全体としても上手くいった感みたいなものも?

AKARI ありました。完成した音源のサウンドが、レコーディングの時よりも更にブラッシュアップしていただけたんです。それこそ、2番の終わりの叫びの部分の後には、ギターをギュイーン!みたいに入れていただけて……。

――それはきっとAKARIさんがレコーディングで出し切られたからこそ、アレンジでプラスアルファしたくなった要素なんだと思います。

AKARI だとしたら、すごく嬉しいです。その他のところもより迫力が増していて、おかげでこの曲のことがもっと好きになりました。

――それに続く「DO!」は、一気にハードさを増した曲になっています。なので収録順通りに聴くと、良い意味でギャップを感じるように思いました。

AKARI 実は「DO!」が、自分がカラオケで一番よく選ぶようなタイプの曲なんです。アニソンだと例えばワルキューレさんの曲や、「God knows…」みたいにかっこいい女性の曲を歌うのが好きなので、それと近いものを感じたこの曲にはとても入りやすかった覚えがあります。

――となると、歌う前からお気に入りだったポイントもあったのでは?

AKARI 気の強い歌詞の部分は、すごく好きですね。例えば2番のBメロの“フツーじゃないって文句ある?こんなとこで負けたくない”のフレーズは、特に良いなと思いました。

――その気の強さを表すために、やはり歌声の力強さは大事にされたポイントだったのでしょうか。

AKARI そうですね。「DO!」、つまり「やれ!」というタイトルなこともあって自分で自分を奮い立たせるようなイメージも持ちながら、できるだけかっこ良く、強く出せるように歌っていったんですが……。そうだ!この曲、レコーディング当日にキーが上がったんですよ(笑)。

――当日に!?

AKARI はい。練習段階のキーが歌いやすかったので苦戦したところもあったんですが、完成版を聴いたらより必死感が出ていて、それも面白いなと思って。実際必死で歌っていましたけど(笑)、もしかしたらそこから出ている必死感が、この曲やMETANICKというユニットのカラーに合っているんじゃないか……とも思っています。

――実際に聴かせていただいて、特にこの曲はここまでの2曲よりもMETANICKというユニットの色がより濃いもののような印象もあったので、それがハマっているのかもしれませんね。

AKARI 確かに……もちろんTVアニメ『乙女怪獣キャラメリゼ』のインスパイアソングなので作品のイメージも持ってはいましたけど、結構METANICK寄りのイメージで歌っていたかもしれないです。なのでこの曲は「MAIDEN」とは逆に、かわいさは控えめになっているかもしれません。

――そうですね。例えば楽曲冒頭のラップ調の部分からも、強気に飛び出していくような印象を受けましたし。

AKARI そこは最後に通しで曲を聴いた時に、「もう少しパッションが欲しいな」と思って「録り直させてください!」と言った部分なんです。

――ご自分の意志で、より良いものになるよう歌い直した。

AKARI そうなんです。テンションをより上げめに、更に勢いを持たせられるように歌い直してできました。

――そしてもう1曲、EPに先駆けて先行配信された「わたしのリアル」も収録されています。

AKARI この曲はラップから始まるのを聴いて「かましてきたなぁ」という印象があったといいますか……(笑)。でも私、ラップの曲も結構好きなんです。例えば、ちゃんみなさんとか。なので、冒頭部分からかませそうなのもあって、歌うのが楽しみでした。それに、他の3曲以上に尖っている曲だとも思うんです。最後に“ぜんぶぜんぶお前が悪い”と言っていたりもしますし……なので、結構私らしい曲だなという感覚もありますし、好きな曲です。

――その冒頭のラップの部分は、1コーラス目と2コーラス目とで強弱の付け方や表情にかなり違いがあるように感じました。やはりテンション感の調整などには気を配られましたか?

AKARI はい。私自身はテンション上げめで、声のトーンも高めを想定して準備していったんですが、イメージと少し違ったみたいで。「もう少し抑えていいよ」とディレクションもいただきながら、準備段階よりは少し落ち着いて歌っていくように調整していきました。

――そのラップ部分以外に関しては、レコーディングしてみていかがでしたか?

AKARI やっぱり個性的な曲なので、悩みながらではありましたが……でもラップもBメロもサビも、私としてはそれぞれ違う表情を出して歌えたと思っています。鬱屈とした感情を歌っている曲なので、Bメロはブチ切れながら歌っているイメージでしたし、逆にサビは少し光が差し込んでくるようなサウンドになっているのが好きなので、ポジティブさを出したくて。なので、そこまでとはガラッと雰囲気を変えて、ちょっぴり明るさを感じられるように歌いました。

――そしてこの曲、既にリリックビデオも公開されています。そちらの反響などはどのように受け止めていますか?

AKARI YouTubeでは海外の方からのコメントはいただけているんですが、日本の方からはまだまだなので、たくさんの方に観ていただいて感想をいただけたら嬉しいですね。母に聴かせたら「AKARIらしいね」と言われて、「……私らしい?」と思ったりもしまして(笑)。どういうところが私らしいのかまでは聞かなかったんですが、その感想も少し面白かったです(笑)。

――そんな本作の発表後も、楽曲リリースを重ねられていくと思います。AKARIさんはMETANICKとして、今後どういう歌を歌っていきたいですか?

AKARI 今回はTVアニメ『乙女怪獣キャラメリゼ』にフォーカスした曲を色々歌わせていただきましたが、これからも“メタルアニソンユニット”であるMETANICKの世界観とマッチするようなアニメの主題歌をぜひ歌わせていただいて、お互いのカラーを融合できたらと思っています。

――そして、ステージに立たれる機会についても続々と発表になっています。そこでお聞きしたいのですが、AKARIさんはお客さんを前にして歌う際、何を大事にしたいと思われていますか?

AKARI 1人で歌う時は自分の感情を大事にするべきだと思うんですが、お客さんがいる時にはとにかくお客さんが楽しめることが一番大事かなと思うので、あまり独りよがりにならないように。楽曲はどれも個性的ではありますけど、それでもお客さんに一緒に楽しんでもらえるように歌いたいです。

――ちなみに、今までご覧になってきたライブの中で、手本にしたいと思われたものなどはありますか?

AKARI それが、出身が地方なのもあって、まだあまりライブに行った経験がなくて……なので、1回1回自分がステージを重ねていくなかで、これから私なりの“好きなライブ”というものを見つけていきたいです。まずは、出演が発表されている目の前のライブ1つ1つに、しっかり取り組んでいきたいと思っています。


●リリース情報
『乙女怪獣E.P.』
配信中

M1:乙女怪獣
※TVアニメ『乙女怪獣キャラメリゼ』OPテーマ
M2:MAIDEN
M3:DO!
M4:わたしのリアル
M5:乙女怪獣(TVサイズ)
M6:乙女怪獣(Instrumental)
M7:MAIDEN(Instrumental)
M8:DO!(Instrumental)
M9:わたしのリアル(Instrumental)

配信リンクはこちら
https://metanick.lnk.to/KAIJUGIRL_ep

●ライブ情報
■横浜ReNY beta 2nd anniversary presents
「夜間飛行 vol.11」
日時:2026年7月23日(木) OPEN 18:00/START 18:30
会場:横浜ReNY beta
出演:佐久間貴生、METANICK、Cuon、UNLiMiTED、DooDooDooMiuMiuMiu
チケット:¥3,500(税込)※別途ドリンク代
https://eplus.jp/sf/detail/4549340001-P0030001

■Harezaの日 6th Anniversary SUMMER FESTIVAL 2026
開催日:2026年7月31日(金)~8月2日(日)※METANICK出演日は8月1日(土)
会場:中池袋公園・パークプラザ ほか周辺施設
入場:無料
詳細:https://hareza-ikebukuro.com/event/#post-2383

■AOM presents「animate Theater LIVE 2026 ~summer~」
開催日:2026年8月29日(土)・30日(日)※METANICK出演日は8月30日(日)
会場:アニメイトシアター(アニメイト池袋本店B2F)
チケット:6,500円(税込)
詳細:https://animate-ticket.com/events/184

●プロフィール
クローズドオーディションを経て抜擢されたメインボーカルAKARIによる、メタルアニソンユニット・METANICK。各楽曲ではスクリームを専任で担うゲストを迎え、AKARIの力強くもキュートな歌声と迫力のデスボイスが交錯するサウンドで感情を揺さぶる。フラストレーションや鬱屈した感情を解放する「わたしのリアル」でポニーキャニオンより2026年5月27日デビュー。

●作品情報
TVアニメ『乙女怪獣キャラメリゼ』

TBS、BS11、AT-Xにて好評放送中
TBS 毎週木曜深夜1時28分~
BS11 毎週金曜深夜1時~
AT-X 毎週日曜よる11時30分~[1.1]

【INTRODUCTION】
女子高生×怪獣!?
常識を覆す、史上最大のラブコメ漫画が待望のTVアニメ化。
原因不明の病に悩まされる女子高生・赤石黒絵(クロエ)。クラス一の人気者・南新汰への恋心をきっかけに、彼女の中で眠っていた力が解放される――。
恋か、破壊か。
少女漫画の常識を覆す衝撃のラブコメ作品。

【スタッフ】
原作:蒼木スピカ『乙女怪獣キャラメリゼ』(KADOKAWA「月刊コミックアライブ」連載)
監督:大峰輝之
シリーズ構成:綾奈ゆにこ
キャラクターデザイン:中山見都美(NUT)
プロップデザイン:鯉沼菜奈
怪獣デザイン:大河広行
美術監督:桒嶋壮志
色彩設計:大西峰代
2Dデザイン:吉垣 誠
CG監督:裾分雅明
撮影監督:西﨑由佳
編集:長谷川 舞
音響監督:八巻大樹
音楽:古橋勇紀、Shinnosuke Nakasone
音楽制作:PONY CANYON
プロデュース:グッドスマイルフィルム
アニメーション制作:ライデンフィルム

【キャスト】
赤石黒絵:千賀光莉
南新汰:梶田大嗣
友里真夏:関根明良
河野来夢:白石晴香
赤石凛子:三石琴乃
響野光太郎:小西克幸
ジャンボキング:松井恵理子

©蒼木スピカ/KADOKAWA/乙女怪獣キャラメリゼ製作委員会

関連リンク

TVアニメ『乙女怪獣キャラメリゼ』 公式サイト
https://otomekaiju.com/

METANICK

公式X
https://x.com/METANICK_0527

公式YOUTUBE
https://www.youtube.com/@METANICK_0527

公式TikTok
https://tiktok.com/@metanick_0527

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