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INTERVIEW

2026.06.16

TVアニメ『Dr.STONE SCIENCE FUTURE』最終(ファイナル)シーズン第3クールでBURNOUT SYNDROMESが再タッグ!EDテーマ「ROCKET」に込めた『Dr.STONE』への想いをフロントマン・熊谷和海に聞いた

TVアニメ『Dr.STONE SCIENCE FUTURE』最終(ファイナル)シーズン第3クールでBURNOUT SYNDROMESが再タッグ!EDテーマ「ROCKET」に込めた『Dr.STONE』への想いをフロントマン・熊谷和海に聞いた

オープニングを歌うアジカンはDr.XENO(ドクターゼノ)的存在で、自分たちはその背中を追う千空です

――アニメ主題歌としての規定である89秒から先についてはどのように考えていましたか?

熊谷 それこそ「ROCKET」はASIAN KUNG-FU GENERATION(以下、アジカン)の影響が出ています。昔から聴いていたアジカンの手法は、だいたい2番で楽曲が終わるんです。でも曲の構成として同じものをただ繰り返すだけではなく、中間にソロやDメロを入れることで、2番のサビ前にアクセントをつけるんですね。私の中にもそのDNAがあって、サビ前に印象的なDメロを入れて、「宇宙飛行士とはこういうものだよ」というパートからラスサビにいくと盛り上がるな、という意識で制作しました。

――そう考えると、今クールの『Dr.STONE』でオープニングがアジカンというのは胸が熱くなりますね。

熊谷 はい、非常に感慨深いです。だってゼノと千空みたいなものですから。アジカンは中学生の頃から聴いてきたアーティストですし、私たちの作る曲にもそのテイストが入っていると感じてもいます。

――熊谷さん的にはオープニングのゼノ(アジカン)とエンディングの千空(BURNOUT SYNDROMES)、という感覚?

熊谷 そうです、そうです。今まで2回くらいご挨拶をしたことがあるんです。最初はインディーズの頃にライブハウスにいらっしゃる後藤正文さんにCDを渡したことがあるんですけど、2回目は10年くらい前の“ARABAKI ROCK FES”で私が後藤さんに話しかけました。そして今回、お会いはしていないけれどお仕事として同じ場所にいられている。少しずつステップアップして後藤さんに会いにいけている気がして、それもまた嬉しいです。

――「ROCKET」はノンクレジットエンディング映像もすでに公開されていますね。
熊谷 最高でした。「こんなに動くの!?」というくらいに、キャラクターが動いていましたね。すごく大事にしてもらっている感覚がありました。ED映像も含めて「一つの作品」として作ってくださっているので、『Dr.STONE』制作陣の熱を感じました。

――そしてカップリングの「火花」も『Dr.STONE』の主題歌のような印象のある1曲。楽曲制作はどのように進みましたか?

熊谷 実はこれ、今回のタイアップのお話がきたときに、「ROCKET」と一緒に提出した曲なんです。「ROCKET」という、『Dr.STONE』らしい曲を作ったので、もう1曲をどうしようかと考えた時に、よりパーソナルな曲にしようと思い、『Dr.STONE』における「才能」とは何だろう?という考えから制作を始めました。曲としては最初のギターのチョップでの演奏から作り始めたのですが、スピーディに移り変わっていく展開が火花のようだとも思って、そのまま思考を深めていくなかで「才能」は「火花」みたいなものだなと歌詞も書き進めていきました。イントロから出来ていったのですが、提出期限も迫っていたので、やりたいと思っていたことはどんどん詰め込んでいったのも思い出深いです。1曲はベースがスラップを多用している感じだけれど、他方はアコースティックな感じのロックサウンドと分けられましたし、歌詞についても1つは大きなテーマで、もう片方はプライベートな歌詞として2曲の個性に差をつけながら、楽しく制作ができました。

――歌詞も面白いですね。

熊谷 少ない数学的な知識での歌詞も入っていますが、千空らしいワードを散りばめた、遊び心を入れています。例えば“不敵な笑み”や“耳をほじって”という部分は千空が浮かびます。千空の内面というか、彼の天才性みたいなところに光を当てると、彼も我々凡人とも繋がるところがあるかなと思ったんです。今ではとんでもない怪物みたいになっていますが、最初はきっと自分の中の火花を少しずつ信じながら進んでいたのかなと思うと「きっと千空も最初はこんな気持ちだったんじゃないかな」と思えて、エモいんですよね。

――編曲には江口 亮さんがクレジットされています。作業はいかがでしたか?

熊谷 江口さんはTVアニメ『Dr.STONE』の2期EDテーマであるはてなさんの「声?」の編曲もやっていらっしゃるので、『Dr.STONE』とは馴染みもあるアレンジャーさんなんですよね。江口さんの良いところは、バンドものではない、ワケのわからないサウンドを投げてもなんとかしてくれるところで(笑)。未知の世界へと突入するようなサウンドをちゃんとお茶の間の音楽として落とし込んでくださる印象があります。

――そんな「ROCKET」「火花」に加えて「Good Morning World!」と「Good Morning [New] World!」も収録したこの1枚で、改めてどんな『Dr.STONE』を感じられますか。

熊谷 最初の幕開けの「Good Morning World!」と、テレビスペシャル『Dr.STONE 龍水』では非常に重要なキャラクターである(七海)龍水が復活するというタイミングでの「Good Morning(New)World!」、そして今回の「ROCKET」。序盤、中盤、終盤。1つの作品で3曲担当させてもらえるのは、とても光栄なことだと感じていますし、この3曲を聴いていただくだけで「『Dr.STONE』はこんなストーリーだったね」と思い浮かぶと思うんです。物語がダイジェストで流れていくと思いますし、そこにプラスして「火花」という、ファンアートにも近い番外編みたいな1曲をおまけとして収録できたことで、面白い1枚になりました。

――では最後に『Dr.STONE』を楽しんでいる皆さんへメッセージをお願いします。

熊谷 まもなく最終回がやってきます。最終回を観ていただいてから「ROCKET」を聴いていただくと、これまで聴いていた印象からさらに味わいが変わるエンディングだと思うので、そこも楽しんでいただきたいです。私もきっと観終えてから聴きます。最終回を観終えてから、「ROCKET」を聴いて、「こういう曲だったんだ」と気づきがあるかもしれないですし、時間の経過と共に味わいも変わってくる楽曲だと思っています。ぜひアニメと共に楽しんでください!


●リリース情報
「ROCKET」
発売中

【初回生産限定盤】

品番:ESCL-6245
価格:¥2,200(税込)

【期間生産限定盤】

品番:ESCL-6246~6248
価格:¥5,200(税込)

<CD>
ROCKET
火花
Good Morning World!
Good Morning [New] World!

<Blu-ray>
TVアニメ「Dr.STONE SCIENCE FUTURE」最終(ファイナル)シーズン第3クール ノンクレジットEDテーマ

付属品(期間生産限定盤のみ)
オリジナルアクリルジオラマ

●作品情報
TVアニメ「Dr.STONE SCIENCE FUTURE」

最終(ファイナル)シーズン第3クール
毎週木曜日22時からTOKYO MXほかにて放送中

Ⓒ米スタジオ・Boichi/集英社・Dr.STONE製作委員会

●ライブ情報
Fly Me To The Moon TOUR 2027 – Debut 10th Anniversary –
2027年2月12日(金)
会場:名古屋 THE BOTTOM LINE
2027年2月14日(日)
会場:福岡 DRUM Be-1
2027年2月21日(日)
会場:仙台 Rensa
2027年2月27日(土)
会場:大阪 BIGCAT
2027年3月7日(土)
会場:東京 Zepp Shinjuku(TOKYO)

チケット:スタンディング ¥6,800(税込)※別途ドリンク代

関連リンク

BURNOUT SYNDROMES 公式サイト
https://burnoutsyndromes.com/

BURNOUT SYNDROMES 公式X
https://twitter.com/burnout_live

BURNOUT SYNDROMES 公式YouTube
https://www.youtube.com/c/burnoutsyndromesSMEJ

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