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INTERVIEW

2025.10.01

【特集】いきづらい部!キャスト リレーインタビュー第6回:瀬古梨愛(調布のりこ役)――のりこを通して自分の好きな部分を発見できる日々

【特集】いきづらい部!キャスト リレーインタビュー第6回:瀬古梨愛(調布のりこ役)――のりこを通して自分の好きな部分を発見できる日々

のりこちゃんを通して、のりこちゃんと自分のことを好きになれている

――いきづらい部!の1stシングルのタイトル曲「What is my LIFE?」を聴いたときは、どう思いましたか?

瀬古 『ラブライブ!シリーズ』らしい、始まりの曲だなという第一印象がありました。始まるときの不安と希望が、これまでのシリーズでも歌われてきたと思うのですが、いきづらい部!のスタートもそこからで、崩した口調が多いところにもらしさを感じました。“(何それ?知らん?らん!)”とか、今まで見たことのないようなワードが盛り込まれているので遊び心を感じましたし、「型にはまらなくていいんだよ」というメッセージを、曲全体で伝えてくれていると思いました。何より、聴いて明るく前向きになれるのがいいですよね!それこそ、レッスンの最中、挫けそうになった時も、この曲が背中を押してくれました。『ラブライブ!シリーズ』の曲は、なぜこんなにも人の背中を押す力があるんだろう?って、いつも思います。

――調布のりことして歌う時に、どんなアプローチをしましたか?

瀬古 のりこちゃんとして歌うのはこの曲が初めてだったので、とにかく力を抜いて歌うことが課題でした。ワクワクするような歌詞に、ニュアンスを乗せるのがすごく楽しくて。のりこちゃんのソロパートは“夢はヒカリとこっそり思ってる”のところなのですが、ここは私自身、先ほどお話した通り、何年もくすぶってきて、声優になりたい夢を諦め切れないがゆえに、人生も諦めないでやってこれたところがあるので、自分の気持ちも込めて歌うことができました。ここはすごく気持ちがこもっていることをアピールしておきたいです(笑)。その他にもフレーズによって、たくさんニュアンスを乗せて歌ったので、歌詞を見ながら聴いてほしいです。

――レコーディングも初めてだと思いますが、いかがでしたか?

瀬古 これはソロシングルに収録されている「What is my LIFE?」のソロバージョンをぜひ聴いてほしいのですが、私、“イエーイ”という掛け声を歌うところで、初心者なこともあって、「ここまで音を伸ばしてみましょうか」というアドバイスを素直に解釈して、本当にただ音を伸ばしただけで歌ってしまったんです(笑)。そうしたらちょっと機械的で、不思議な感じになってしまったんですよね。

――10人で歌うから、バランスを取ってその歌い方なのかと思いました(笑)。

瀬古 別に高いパート担当というわけでもなく、ただ声を伸ばしただけなんです(笑)。でも、そういう素直さゆえに個性が出てしまったところも、のりこちゃんと重なるのかな?と思いました。

――10人の歌声を聴いたときは、どう思いましたか?

瀬古 いきづらい部!の歌声を感じることができて嬉しくなりました。みんな歌が上手くて、私は歌が苦手なほうなので頼もしいなと思ったのですが、同時に、胸を張ってみんなと肩を並べられるようになっていきたい!という気持ちも、強くなりました。

――カップリングの「ヒミツミチ」は、どうでしたか?

瀬古 のりこちゃんの自己紹介動画に「8番、調布のりこです」というセリフがあって、8番手で出ていこうとする奥手なところがあるんです。でも、この曲では、みんなが一列に並んで順番にソロを歌っていくところで、のりこちゃんが一番手を担当しているんです! さっそく勇気を出して一番手を務めたことに、私が感動してしまいました(笑)。

――“ひとりひとり 違う未来”のところですかね。

瀬古 そうです!この曲は、インターネット高校だからこそ、離れていても夢が違っても繋がれるという作品自体のコンセプトと、メンバーの出会いなどが伝わってくる、いきづらい部!を語るのに欠かせない楽曲になったなと思います。

――ソロシングルのタイトル曲は「恋のワンタイムパスワード」。大人っぽい歌詞でもあるので、のりこの歌い方もセクシーなんですよね。

瀬古 まず、のりこちゃんのソロ曲が全然想像できなかったので、しっとりとした曲がくるのかな?と思っていたら、まさかの大胆でセクシーな曲が届いて、楽しみな気持ちになりました。

――それで歌い方もセクシーにしたんですね。

瀬古 のりこちゃんは声優を目指している子だからこそ、私の声域のどこを使ってもいいのかなと思っていて。のりこちゃん自身は、キュートかセクシーで言うとキュート系だと思うのですが、私もお芝居で得意なのはキュート系なんです。だからのりこちゃんも、キュートな感じで見せていくのかな?と思っていたら、セクシーな曲だったことが新鮮でしたし、それで、実際にセクシーな声を意識してみたら、のりこちゃんにぴったりなんですよ(笑)。私の声質的に、大人っぽいセクシーな女性はまだ演じられないと思っていたのですが、のりこちゃんを通してチャレンジしてみたら、自分の声でもセクシーな見せ方ができることに気付いて。だからこの曲のレコーディングを通して、のりこも私も、新しい武器を手に入れました。

――語尾での息の抜き方なども絶妙だったのですが、そのあたりも自分で考えて?

瀬古 言葉のニュアンスに合わせて、自分の中で、具体的なシチュエーションを練りました。それと私が教わっている歌の先生が昭和歌謡の得意な方だったので、その歌い方を参考にしたのも大きいです。それまではのりこちゃんと自分を切り離して考えていたんです。でも、お芝居ってどうやらそういうことではないみたいで、等身大の自分から出せば出すほど、味や深みが出てくるんですよね。だからレコーディングでは、自分で勝手に制限をかけるのではなく、それを取っ払って表現してみました。そうしたらすごくのりこちゃんに聴こえたんですよね。レコーディングでそのことに気づいてからは、歌いながらリミッターを外していく感じでした。

――調布のりこが、こんなにセクシーに歌えるとは思っていなかったのかもしれないですね(笑)。

瀬古 あはは(笑)。だって私自身がびっくりしましたから。実は歌の先生も、私がそんな歌い方ができるとは思っていなかったみたいで。先生の歌い方を参考にして歌ってみたら、「できるじゃん!」となって、レコーディングでも歌ったんです。なので、私の知らない私を教えてくれた曲です。

――ちなみに、こういう懐かしい曲調というのはいかがでしたか?

瀬古 大人っぽくてお洒落な曲調だなと思いました。私も、テレビや車で昔の曲が流れているのを聴いていたので、小さい頃から聴いていたような安心感はどこかにありました。昭和と平成を感じる曲を、令和風にアレンジしている感じがして、ずっと聴いていたくなるサウンドですよね。

――昭和と平成の境目くらいの時代感ですよね。それを現代風の音で聴きやすくしている印象はあります。ライブで歌ったら、おそらく「バキュン」のところで、みんな倒れてしまうでしょう。

瀬古 そこはみんなを撃ち抜こうと思っています!(笑)。

――ちなみに、ソロシングルのジャケットののりこは、足を大胆に見せていましたね。

瀬古 ついに出しましたよね~!実は全メンバーのイラストを見たとき、のりこちゃんの足が太くて、長めのスカートで隠しているところに自分との共通点を感じたんです。私も足に自信がなくてコンプレックスがあったのですが、のりこちゃんの足は魅力的じゃないですか。だから私も自分の足を好きになれたし、誇りに思うことができたんです。私はのりこちゃんのことがどんどん好きになるし、同時にのりこちゃんを通して自分のことも好きになれているんだなって思います。

――では、これまでの活動で一番印象に残っている出来事はありますか?

瀬古 私は奇跡ちゃんとの掛け合い、つまりシャケ(坂野愛羽)との掛け合いです!家で台本を読むとき、私は奇跡ちゃんのセリフは想像しないんです。なぜかというと、想像しても、絶対に想像を超えるお芝居をシャケがしてくれるから。それに対して、「そう来たのならこっちも!」って返すのが面白いんですよね。シャケもそう思っているみたいで、彼女が想像していたのりことは全然違うみたいなんです。それはたぶん、私にネガティブ節が出てしまうところがあるからなんですけど、その噛み合わないところが逆に噛み合う感じが、毎回新鮮で楽しいです(笑)。

――最終的に、自分が想像していたものとは全然違うお芝居になっていそうですね。

瀬古 毎回、思った以上に面白い感じになっていると思います。のりこちゃんに奇跡ちゃんという存在がいて良かったですし、私もシャケがいて良かったなって、活動を重ねるたびに思います。

――それにしても、シャケというあだ名が良いですね(笑)。

瀬古 たまたまですけど、私、サーモンがめっちゃ好きなんですよ!顔合わせの時に、坂野が「私のあだ名はシャケです」と言った瞬間、「こんな運命ってあるんだ!」と思いました(笑)。かなり運命的です。

――最後に、『イキヅライブ! LOVELIVE! BLUEBIRD』は、まだ何も決まっていないプロジェクトです。今後どんなことをやりたいですか?

瀬古 これは私の役者としての目標に通じるのですが、作品を通して、元気や勇気、日常を頑張る原動力を皆さんに与えられたらいいなと思っています。自分がやりたかったことはすでにやらせていただいているので、今後は、この活動をますます広げていきたいです。秘めている野望としては、もっとたくさんの曲を歌いたいですし、たくさんのステージに立ちたい。でも、いつも思うのは、ライブに来てくれる方がいるのは、当たり前ではないんだということ。なので、今のこの状況に感謝をしつつ、継続させていきたいです。そして、私も投げ出さずに頑張り続けて、目の前にあることを着実にやっていきたいと思っています。


●リリース情報
いきづらい部!1st Single
「What is my LIFE?」
発売中

【初回生産限定盤(CD+グッズ)】

定価:¥3,630円(税込)
品番:LACM-34705

【通常盤】
定価:¥1,430円(税込)
品番:LACM-24705

<収録内容>
01. What is my LIFE?
作詞:畑 亜貴 作曲・編曲:光増ハジメ (FirstCall)
02. ヒミツミチ
作詞:児玉雨子 作曲・編曲:福田貴史

03. What is my LIFE? (Off Vocal)
04. ヒミツミチ (Off Vocal)

■初回生産特典
いきづらい部!メンバーカード(全10種よりランダムで1枚)

いきづらい部! 調布のりこ 1st Solo Single
「恋のワンタイムパスワード」
2025年9月24日(水)リリース

【初回生産限定盤(CD+グッズ)】

定価:¥3,630円(税込)
品番:LACM-34756
※ジャケットイラストアクリルスタンド付

【通常盤】
定価:¥1,430円(税込)
品番:LACM-24756

<収録内容>
1stソロシングル表題曲
The main theme song of Noriko
01. 恋のワンタイムパスワード
作詞:公野櫻子 作曲・編曲:Agasa.K

02. センチメートル・ランデヴー
作詞:東乃カノ 作曲・編曲:Motokiyo

03. What is my LIFE? (調布のりこ Solo Ver.)
作詞:畑 亜貴 作曲・編曲:光増ハジメ (FirstCall)

04. 恋のワンタイムパスワード(Off Vocal)
05. センチメートル・ランデヴー(Off Vocal)

©プロジェクトイキヅライブ!

関連リンク

『イキヅライブ! LOVELIVE! BLUEBIRD』
オフィシャルサイト
https://www.lovelive-anime.jp/lovehigh/

オフィシャルX
https://x.com/ikizulive_staff

調布のりこ オフィシャルX
https://x.com/noricco_u

YouTube公式チャンネル
https://www.youtube.com/@IKIZULIVE

いきづらい部!ラジオ番組「いきづらい部!知らんらんらじお!」
https://www.lovelive-anime.jp/news/01_5225.html

初の単独ライブ「いきづらい部! 1st LIVE ~ What is my L ? ~」
https://www.lovelive-anime.jp/lovehigh/live/live_detail.php?p=WhatismyL

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