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INTERVIEW

2025.09.03

【特集】いきづらい部!キャスト リレーインタビュー第2回:遠藤璃菜(麻布麻衣役)――今までの経験を全て詰め込んだ麻衣と歩む人生の楽しさ

【特集】いきづらい部!キャスト リレーインタビュー第2回:遠藤璃菜(麻布麻衣役)――今までの経験を全て詰め込んだ麻衣と歩む人生の楽しさ

敗けたって次はある。新しい“みんなで叶える物語”『イキヅライブ! LOVELIVE! BLUEBIRD』がスタートした。

全国にサテライト校を持つインターネット高校、Love学院高等学校、略してL高に通う生徒たちが、10人組のスクールアイドルグループ・いきづらい部!を結成した。メンバーは、浅草サテライトの高橋ポルカ(CV:綾咲穂音)、麻布麻衣(CV:遠藤璃菜)、五桐 玲(CV:宮野 芹)、駒形花火(CV:藤野こころ)、福井サテライトの金澤奇跡(CV:坂野愛羽)、調布のりこ(CV:瀬古梨愛)、梅田サテライトの春宮ゆくり(CV:奥村優季)、此花輝夜(CV:天沢朱音)、山田真緑(CV:小戸森穂花)、仙台サテライトの佐々木翔音(CV:涼ノ瀬葵音)。

リスアニ!では、いきづらい部!として活躍する10人のキャストへ、ソロシングルのリリースタイミングに合わせたリレーインタビューを敢行!それぞれが思う、コンテンツの魅力、そして担当するメンバーの魅力、いきづらい部!の1stシングル「What is my LIFE?」と自身が歌うソロ楽曲について、今回は麻布麻衣役の遠藤璃菜に語ってもらった。

■【特集】『イキヅライブ! LOVELIVE! BLUEBIRD』始まりたい! いきづらい部!キャスト リレーインタビュー

【特集】『イキヅライブ! LOVELIVE! BLUEBIRD』始まりたい! いきづらい部!キャスト リレーインタビュー

INTERVIEW & TEXT by 塚越淳一

日常生活で使っているアプリで触れることができるのが魅力

――いきづらい部!は、7月に開催されたライブイベント“リスアニ!LIVE 2025 ナツヤスミ”で2日間オープニングアクトを務めたのが初ライブになりました。その率直な感想をお願いします。

遠藤璃菜 私にとっても本当に初めてのステージだったんです!これまで舞台挨拶でステージに立たせてもらう機会はありましたけど、人前で歌って踊ってライブをするのは初めてでしたし、10人で一緒に出るのも初めてだったんですね。私、普段は緊張しないタイプで、いきづらい部!の生配信も緊張しないくらいなので、“リスアニ!LIVE”も前日までは全然緊張していなかったんです。何なら2時間前くらいまで、「本当にステージに立つの?」と思っていたくらい実感が湧いていなかったのですが、いざステージ裏でスタンバイする段になったら「やばいやばいやばい!」ってなっちゃって(笑)。あそこまで緊張したのは、初めてと言っていいくらいでした。未知すぎたというか……ドキドキソワソワして色んな感情になっていました。

――2日目は、大丈夫でしたか?

遠藤 大丈夫でした。1日目で人前に出るのにも慣れ、2日目は楽しく、気持ちに少し余裕もあるくらいでした。でも、本当にお客さんが温かくて。私たちを知ってくれている方も、知らなかった方も盛り上がってくださって嬉しかったです。キャストのみんなも、終わったあと「楽しかった!あっという間だった!」と言っていたので、そのくらい楽しかったんだと思います。

――緊張しないのはすごいですね。他のキャストと比べて声優や芸能活動の経験が豊富なので、結構、引っ張っていくタイプかもしれないですね。

遠藤 私が引っ張っていったほうがいいのかなという空気はたまにあるのかもしれないですけど、引っ張れるかどうかは……。しかも1日目は、私も緊張しちゃいましたからね。でも、1日目に緊張していない子もいたんですよ!「何で緊張してないの?何でそんなにドスンと構えてるの?」って思っちゃいました(笑)。

――また、μ’sの曲「夏色えがおで1, 2, Jump!」のカバーもしました。

遠藤 ずーっとレッスンで練習をしてきていたんです。それこそ半年以上、歌もダンスも練習してきていたので、今できる精一杯のパフォーマンスができたんじゃないかなと思います。先輩の曲ということで、また違う不安はあったのですが、タイトルをコールした瞬間の歓声もすごくて、みなさんと一緒に楽しい気持ちで歌っていました。

――言ってしまえば、遠藤さんが子供の頃の曲ですしね。

遠藤 ちょうど子役をしていたときですね(笑)。そんなに長く愛されている曲を歌えるなんて、本当に光栄です。

――その後、池袋サンシャインシティの噴水広場でも、リリースイベントがありました。そこでデビューシングルのカップリング曲「ヒミツミチ」も初披露しましたね。

遠藤 「ヒミツミチ」はマイクを持って練習したことがなかったので、舞台上で初めてマイクを持って歌いました。

――公開リハがありましたけど、そこでも歌っていなかったですからね。

遠藤 サプライズだったので、曲を流さず、ちょっとだけ振りの確認する感じだったんです。その分、カップリングを歌います!と言ったとき、みんなが喜んでくれて、嬉しかったです。

――少しずつ動き出してきた感じはありますが、『イキヅライブ! LOVELIVE! BLUEBIRD』は、まだ始まったばかりのコンテンツになります。遠藤さんが考えている『イキヅライブ!』の魅力を教えてください。

遠藤 やっぱり、みんながいつからでも参加できることは、良いところだと思っています。広くSNSなどで展開されているので、Xでメンバー同士の日常のやり取りが見られますし、YouTubeでは動画も観ることができます。皆さんが日常生活で使っているアプリで、いきづらい部!に触れることができるのは新しい形だし、魅力だと思っています。

――今年の5月にスタートしたばかりなので、今だったら、全然間に合いますよね。

遠藤 間に合うどころかもう、いつからでも大丈夫です!(笑)。好きなタイミングで好きなところから参加していただけたら嬉しいです!

――ユーザー参加企画も面白そうですね。

遠藤 「制服デザインアイディア募集」で、デザインの希望を聞いてみたり、少し前には「歌ってみたリクエスト募集」をしていたり、L高いきづらい部の活動に参加している気持ちになれると思うので、楽しいと思います!

――L高と言えば、ネット高校で、色んな地域にサテライト校があるんですよね。仙台と福井と梅田と浅草にあって、遠藤さんの演じる麻布麻衣は、浅草サテライトに所属しています。

遠藤 それも現代っぽいですよね。今、一番メンバーの動きがわかるのがXだと個人的に思っているので、メンバーのポストも見てほしいです。

――メンバー同士が知り合って、仲良くなっていくのが見えたりしますよね。ちなみにキャスト同士でも、浅草の4人が、よく一緒にいるとかはあるのですか?

遠藤 10人全員すごく仲が良いのですが、特に4人で一緒にいることは多いかもしれないですね。サテライト校ごとに現場の入り時間が違ったりもするので、特によく話をするのは、浅草サテライトの3人かもしれないです。

――そう考えると、仙台は、佐々木翔音(CV:涼ノ瀬葵音)1人なんですね。

遠藤 そうなんですよ!でもそれが翔音らしいというか。独自の世界観を持っているところがあるので。ただ、涼ノ瀬が1人とかはなくて、みんなと一緒にいるので、そこはご安心ください(笑)。ただ、涼ノ瀬本人も翔音に近いところがあって、すごく面白いし、不思議な魅力がある子なんです。

いきづらい部!には、私が経験したものが全て詰まっている

――遠藤さんが思う、麻布麻衣の魅力を教えてください。

遠藤 プログラミングが大好きな子で、それを得意にしています。最初の自己紹介動画で「女の子同士のおしゃべりが苦手」と言っていたのですが、演じていても、麻衣ちゃんはそうだろうなと感じました(笑)。でも、浅草サテライトでいきづらい部!のみんなと出会っていく中で、「そんなこともないのかな?」と思いましたし、しっかり者のようでいて、麻衣ちゃんも意外とポンコツだったりするんですよね。みんなからツッコまれたりしているので、そういうギャップも魅力だと思います。あと、アイドル活動の時はアイドルモードになるんです。それは、効率よくみんなに喜んでもらえるという考えからだと思うのですが、その二面性も魅力です。

――あの切り替えは、すごいですよね(笑)。

遠藤 メンバー10人で話している動画でも、普通にしゃべっているときは、麻布麻衣のトーンなんですけど、最後に「マイマイと♡」と言ったりするときだけ、アイドルモードになるんです。セリフにもハートマークが付くので、そこはかわいらしいところだなと思います。

――でも、アイドル活動も、意外と興味がありそうですけどね。

遠藤 元々ポルカちゃんにしつこく誘われて、やりたかったわけではないけど、「断り続けるのも効率が悪いしやるか!」みたいな感じで始めたのだと思うのですが、私も麻衣ちゃんを演じたり、ステージでパフォーマンスをしていく中で、きっと麻衣ちゃんは楽しんでやっているんだろうなと思います。しかも意外と面倒見が良くて、ポルカちゃんのことをよく見ているんですよね。Xのポストもポルカの話ばかりするし、「結構好きでしょ?」って思いました(笑)。きっと、麻衣にとって、大事な子になっているんじゃないかなと思います。

――ご自身と似ていると感じる部分はありますか?

遠藤 麻衣ちゃんを担当することになったとき、これまで演じたことがないタイプの女の子だったので、少し意外に感じたんです。自分と共通する部分はあまりないと思っていたのですが、活動していく中で、周りから「似ているね」と言ってもらえることが増えて。私が麻衣ちゃんに寄っていって、少ししっかりしてきた気もするので、似ている部分もあるかもしれないです。

――ちなみに遠藤さんは、ポンコツではない?

遠藤 ポンコツ……は似ているかもしれない(笑)。よくツッコまれたりするので。そう考えるとやっぱり意外と似ているのかな?でも、プログラミングとかはやったことないので、そこは麻衣ちゃんに教わりたいなと思いました。

――メンバーと自分が寄っていく、というのがあるんですね。

遠藤 ポルカ役のほのし(綾咲穂音)も、ポルカと似ていないと思っていたらしいですけど、寄っていっている感じがすると言っていたので、みんな似てくるのかなと思います。私も、最初のときより、お芝居でもパフォーマンスでも、麻衣ちゃんを演じやすくなっているので。

――遠藤さん自身のことも伺いたいのですが、子役として、そして声優としても長く活動されてきました。こうやって、歌ったり踊ったりすることも好きなのですか?

遠藤 声優さんのライブやアニメ系のフェスを観させていただくことはありましたが、自分がステージ側に立つと思ってはいなかったです。でも、オーディションのお話をいただいた時、直感的に「絶対にやりたい!」と思ったんです。これまで歌や演技をやってきて、高校ではダンス部に入っていたので、今まで私が経験したものが全て詰まっていると感じたんですよね。

――ダンス部だったんですね!

遠藤 芸能系の高校で複数の部活に入れたのですが、ダンス部も色んなジャンルに分かれていて、私はアイドルの曲を踊る部活に入っていたので、リアルにスクールアイドルっぽかったんです。でも、私としては、ダンスはそれほど得意ではなかったんですね。だから、「これを機にダンスを頑張ろう!」と思いました。最近では、周りからダンスを褒められることも増えてきたので、最初の頃から比べると成長したと思いますし、褒められると嬉しいので、もっと頑張ろう!という気持ちになります。

――歌はどうですか?

遠藤 子供の頃から歌うのは好きで、カラオケにもよく行っていました。以前、自分のオリジナル曲をリリースしたこともあるのですが、やっぱり踊りながら歌うとなると難しくて、そこはかなり苦労しました。しかも自分としてではなく、麻布麻衣として歌って踊るので。ただ、その部分は、女優業と似ているかもしれないですね。役になりきるので。

――ダンスもハードですし、ワンマンライブをやるようになったら、きっと体力も必要ですね。

遠藤 正直、こんなに踊るとは思っていなかったです(笑)。もっと体力をつけないとと思っているので頑張ります。ちなみに“リスアニ!LIVE”の時は、普段のレッスンに加えて、浅草サテライトの4人で、個人的にスタジオを借りてレッスンをしたりしていました。

――お芝居面ではかなり先輩になりますが、そこはリードをしたりするのですか?

遠藤 いえ、みんな同じ気持ちでやっているので、そこで先輩風を吹かせたりはしていないと思っています(笑)。でも、私がこれまで経験させていただいたことで、「ここをこうやったらもっと良くなるな」と思ったら話しますし、それは私だけでなく、みんなが意見交換できる関係性になっていると思います。ただ、あまり本番で緊張しないという部分では、少し頼られているかもしれないです。

――最初の生配信では、他のキャストの方も緊張されていましたからね。

遠藤 そうでした。あの時は、私も「なんとかしなきゃ!」と思って、普段より頭を使って、次はどうしようって考えながらやっていたので、終わった後に知恵熱が出ました(笑)。

――これまでのいきづらい部!の活動で、一番思い出に残っていることは何ですか?

遠藤 全部の思い出を伝えたいくらいなのですが、“リスアニ!LIVE”の1日目は、10人でステージに立つのが初めてでしたし、終わった後に泣いている子もいたんです。あと、ライブ前に円陣を組んだのも初めてで、先輩方を見て、私たちもやりたい!と思っていたので、それが実現できて、始まる前から泣きそうでした。半年くらいかけて頑張ってきたので、やっぱり初日のあのステージが一番思い出に残っています。

――先輩の話が出ましたが、『ラブライブ!シリーズ』には触れてきたのでしょうか?

遠藤 中学生くらいのとき、まったく別の作品のオーディションの課題曲が、Aqoursさんの「青空Jumping Heart」だったんです。そこで初めて『ラブライブ!シリーズ』に触れて、「めっちゃ好き!」と思いました。そのオーディションは落ちてしまったのですが、今、こうやってシリーズの一員になれたので、運命を感じています!

――先輩に続け!ですね。

遠藤 実際にライブに行く以外にも、映像で先輩方のライブを観ているのですが、毎回圧倒されるんです。最近だと、Aqoursさんの“ラブライブ!サンシャイン!! Aqours Finale LoveLive! ~永久stage~”を観させていただいたのですが、大号泣でした。いつか自分たちも、先輩たちのようになれたらと思っています。

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