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INTERVIEW

2023.11.01

【連載】ミュージックレイン発音楽アーティストマネジメントチーム「MiCLOVER」、“MiCLOVER FES.2024”開催記念インタビュー 第2回:シユイ

【連載】ミュージックレイン発音楽アーティストマネジメントチーム「MiCLOVER」、“MiCLOVER FES.2024”開催記念インタビュー 第2回:シユイ

将来はファンと手を繋いで成長するアーティストに

冨田 デビュー1年目にして“イナズマロックフェス”に出たり、11月5日(日)に開催されるワンマンもSOLDOUTしていたりと順風満帆な船出に見えるんですが、ご自身としてはどのように自己評価されますか?

シユイ 正直に言っていいのかな……。もしなにか問題があったらこのレコーダーを叩き壊してなかったことにします(笑)。

冨田 買ったばっかりなんでやめてください(笑)。

シユイ (笑)。正直に言うと、まだ当事者感はあまりなくて。スタッフさんたちが色々考えて動いてくださって、シユイのために汗と涙を流していると思うんですが、気づいたら0から100まで終わっているという感じなんです。もっと“シユイ”というプロジェクトの真ん中にいさせてもらえるようになって、将来的に“シユイ”じゃなくて“自分”として何かやりたいことを発信して、それを皆さんにお届けすることができたらいいなと思っています。もっと長く続いていく、実体を持ったアーティストとして愛される存在にシユイがなれるように、自分自身の考えをしっかり持って、お任せし切っていることも一つひとつできるようになればいいなと思っています。

冨田 逆に言えば、自身のアーティスト活動の中に自己や自我を表現する余地がまだまだ残っているということですよね。そういうことは発信していったほうがいいかもしれない。もちろんスタッフさんはすごく熱心に動いていて、『水星の魔女』と『ゾン100』のタイアップが続くのってものすごいことだと思うんですけどね。でも、もっと自分から関わることによって、生み出せるものや表現できるものにプラスアルファがあるかもしれないと。シユイさんはファンの皆さんに届けたいものってありますか?

シユイ ファンの方々には「シユイさんの歌声に励まされてます」というありがたいお言葉をいただくことが多いんですが、「励ましたい」というのはあまり意識はしていないし、これからもそんな偉そうな立場にはなれないと思っています。そんな人間の器じゃないので(笑)。アーティストとして尊敬されるべきではあるし、シユイというアーティスト像が崇められる方がかっこいいとは思うんですが、ファンの方々に見守っていただきつつ、手を繋ぎ合って、一緒に成長していく。皆さんとパーソナルな距離感で、シユイというアーティストの空間が私を成長させてくれる場になったらいいなと思います。

冨田 でもそれは、日々の活動から伝わってきます。顔が見えないことや、デビュー曲が神々しく神聖なものに感じられがちではありますけど、Xとか普段のSNSの使い方はもっとみんなの傍にいたいし、会話がしたいという想いが出ているじゃないですか。アーティストとしては正しく、きっちりと良い歌をうたい、個人としてはみんなの傍にいたいという。

シユイ そうです。ファンの皆さんの協力がありつつ、そこから発生されたエネルギーが楽曲になっていく。それが理想ですね。正直言うと、もっとアーティストっぽくかっこつけたいんですけど(笑)。上手くできる気がしないので。

冨田 でも、意識していなくてもアーティストとしての神秘性はファンの皆さんが自然と感じ取るものです。僕、歌しか聴いていなかったから今日お会いする前に「めっちゃ怖い人だったらどうしよう」って思ってましたから(笑)。

シユイ ああ、ものすごいムッキムキで(笑)。

冨田 そうそう。もしくはまったくしゃべってくれない人とか、そういう人だったらどうしようって(笑)。でも、SNSから受け取っていたイメージと同じでした。そういう部分、伝わってる人には伝わってるんじゃないかと思いますね。

シユイ 徐々に知っていただけてるところもあるとは思います。

冨田 さて、そんなシユイさんがMiCLOVERの先輩や同輩の皆さんと作り上げる“MiCLOVER FES. 2024”、どういうライブになると思いますか?

シユイ 私もどういうライブになるか、楽しみにしています。一人ひとりが確立したキャラクター性やアーティスト性をお持ちですけど、シユイはちょっと柔らかくて、まだ確立というところまではいっていないので、「新入りです」という感じなんですけど(笑)。色んな強い色を持っている皆さんの色にちょっとずつ染まりつつ、柔軟に。「シユイさん柔軟フェス」にしたいです(笑)。

冨田 そういう裏テーマがあるんですね(笑)。

シユイ 言い方を変えると、「4人がシユイさんをこねくり回すフェス」……うーん、違うか。ここカットでお願いします(笑)。

冨田 裏テーマとしては全然アリじゃないですか(笑)。同じチームで音楽フェスを開催する醍醐味の一つに、思わぬ関係性が染み出てくるところも魅力だと思うので。色んな色にも染まるけど、シユイさんには独自のカラーが醸し出されているので、ほかのメンバーからこねくり回されたらどうなるのか楽しみです。

シユイ 楽しみにしていてください。もうぐっちょぐちょにこねくり回されてみようと思います(笑)。


●ライブ情報
LAWSON premium event MiCLOVER FES. 2024

日時:2024年1月7日(日)16:30開場/17:30開演
(20:00頃終演予定)
※終演時間は当日のステージの進行状況により前後する可能性がございます。あらかじめご了承ください。

会場:Zepp Shinjuku(TOKYO)
出演:CHiCO、halca、シユイ、小玉ひかり、somei

■チケット料金
全自由 7,500円(税込/ドリンク代別/整理番号付き)
※3歳以上有料
※再入場不可
※(枚数制限)お一人様4枚まで
問い合わせ先:SMCエンタテインメント
info@smc-information.com

詳細はこちら
https://musicrayn.com/contents/micloverfes2024

<シユイ プロフィール>

2021年1月11日にTwitter・YouTube・ニコニコ動画を開設。以降ネットミュージックを中心にセレクトした”歌ってみた”動画を積極的に投稿。現在まで公開した動画は70本にのぼる。デジタルイラストも手掛けpixivで公開するほか、楽曲のイメージに合わせた描き下ろしイラストによる動画も投稿している。毎週月曜日にツイキャスでギター弾き語り・歌枠を中心とした生配信を実施中。
2021年夏クリエイター同士が必要なパートナーを自由に募集できるプラットホーム〔MECRE〕の人気ボカロPによる歌い手一般募集において、jon-YAKITORYのフィーチャリングボーカルに選ばれ、公開された「ONI」はわずか1か月で100万再生を突破。このコラボレーションが高く評価され、2022年7月シユイ初となるオリジナル作品EP『思惟』を〔インクストゥエンター〕デジタルリリース。この作品にはjon-YAKITORY(「シカバネーゼ」)、一二三 (「花が落ちたので、」)、柊マグネタイト(「マーシャル・マキシマイザー」)、R Sound Design(「帝国少女」)といったネットミュージック界の豪華クリエイター陣による書き下ろし楽曲がラインナップ、早耳ネットミュージックファンから支持を得る。
2022年11月TVアニメ『機動戦士ガンダム 水星の魔女』エンディングテーマ「君よ 気高くあれ」<サウンドプロデュース:ryo(supercell)>で、ソニー・ミュージックレーベルズよりメジャーデビュー。
最新作は10月にデジタルリリースとなったスマートフォンゲーム『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝』/『魔法少女まどか☆マギカ scene0』主題歌「GLOW」。

関連リンク

ミュージックレイン公式サイト
https://musicrayn.com

シユイ
公式サイト
https://www.shiyui.jp/

公式X(Twitter)
https://twitter.com/Shiyui_0111

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