リスアニ!WEB – アニメ・アニメ音楽のポータルサイト

NEWS

2022.08.09

「STATION IDOL LATCH! ~LATCH!のWA!!~ vol.1」昼公演&夜公演のオフィシャルレポートが到着!

東京23区内を走行する山手線の全30駅、および街の特徴をエッセンスとして取り込んだ、個性豊かな30人のアイドルによるメディアミックスプロジェクト「STATION IDOL LATCH!」。2022年5月で活動1周年を迎え、ますます盛り上がりをみせる本プロジェクトの交流イベントが8月6日、東京・池袋「harevutai」で開催された。

昼の部と夜の部それぞれのオフィシャルレポートが到着したので紹介する。

「STATION IDOL LATCH! ~LATCH!のWA!!~ vol.1」昼公演オフィシャルレポート

昼の部には、上野駅・飴屋 楊役 / 笠間 淳、巣鴨駅・高岩 大智役 / 井上雄貴、大塚駅・空蝉 塁役 / 住谷 哲栄、目白駅・綜馬 礼役 / 太田将熙、渋谷駅・蜂谷 恒星役 / 林 優大が登壇。笠間さん司会のもと、会場と配信で楽しむパッセンジャー(ファン)に向け、トークや企画コーナーで盛り上がった。

最初は「LATCH!の話(わ)!!」コーナー。事前に募集した「アドバイスしてもらいたいこと」「やってほしいこと」に出演者が答える。

「この夏にやっていることは?」という質問には、インドア派が多いなか、林は「こういうときだからこそジムに通って汗を流しています」、太田も「ランニングをしたり、銭湯で汗を流しています」とアクティブなところをみせ、井上は「『LATCH!』のYouTubeチャンネルを見てください!」とちゃっかりおすすめしていた(笑)。

そんななか「みなさんのなかで一番運動神経がよいのは誰ですか?」という質問を受け、万歩計を使った競技に挑戦! 古田一晟演じる一条 肇(品川駅)と梶原岳人演じる小鳥遊 悠吏(有楽町駅)によるユニット「Magnificent(マグニフィセント)」の新曲。「PHANTOM」に乗せてダンスをし、歩数を競った。結果は林が見事に勝利を収めたものの、パッセンジャーが決める「芸術点」では太田がトップに輝き、総合優勝を果たしたのだった。

続いて上映された特別映像では、林と竹下宮斗(原宿駅)を演じる岩崎友泰が渋谷と原宿の街に出かけ、EQUATIONSの新曲「辿り着けるまで」になぞらえた様々なミッションに挑戦。林はファイナルミッションで蜂谷 恒星らしい「黄色いTシャツ」を購入。岩崎は原宿・竹下通りでクレープを購入。岩崎がクレープをゆっくり食べていた分(?)林が一足先にゴールした。敗れた岩崎はパッセンジャーに向けてプレゼントを購入する「残業」(追加ミッション)が課されたが、林と仲良くミッションをこなすことに。

ふたたびステージにキャストが登場すると、朗読劇がスタート。昔から伝わる「妖狐の伝説」を聞き、肝試しに来た高岩 大智たちが飴屋 楊プロデュースによる極上の”仕掛け”の数々に怖がった“ふり”をする面々。しかし、空蝉 塁だけは本気で怖がっている様子……。一方、綜馬 礼はまったく怖がっておらず、そのギャップにパッセンジャーからも大きな拍手が上がった。最後は仕掛け人の飴屋、そして綜馬が「狐耳」姿で登場し、会場を沸かせていた。

続いては山手線にまつわるクイズに挑戦する「山手線ふしぎ発見!」コーナー。優勝者には池袋駅のLATCH!・青葉梟光加人(CV:島﨑信長)が用意した極上スイーツがプレゼントされる。
「渋谷駅にある『モヤイ像』の意味は?」(正解は「力を合わせる」)
「JR山手線で乗り換えができない単独駅は?」(正解は「新大久保駅」)
といった難問から「駅で新サービス導入! そのサービスとは?」という大喜利問題まで出題され、大いに盛り上がった。最後の問題では井上から「発車メロディが『LATCH!』の曲」、林から「駅弁食べ放題」と、パッセンジャーならずともうれしいサービスが飛び出し、パッセンジャーにもっとも支持された井上が総合優勝を果たした。

先ほどの特別映像で「残業」してきた林と岩崎のふたりからのプレゼントが出演者のサイン付きでプレゼントされる抽選会が行われたあとは、エンディング。登壇者からメッセージが贈られた。


井上「『LATCH!』のTシャツを初めて着ることができてうれしかったです。『LATCH!』はこれからも続いていきますので、引き続き応援よろしくお願いします!」


住谷「クイズで山手線に関する問題に正解できなかったので、これからもっと勉強したいと思います! みなさんもぜひ山手線に乗っていただき、好きになっていただきたいです!」


太田「パッセンジャーさんとこんなに近い距離でのイベントは久しぶりでしたし、朗読劇もあってとても楽しめました! 僕と不動 雅(目黒駅)役の峯田 大夢君とふたりのユニット・tenetの新曲『Run Away』もよろしくお願いします!」


林「ライブ以外では初めてお会いしたメンバーばかりで、みんなと仲良くなれてうれしくなりました。ありがとうございました!」


笠間「僕がライブで言った『山手線は輪だからね』という言葉がイベントに結びつき、パッセンジャーさんが楽しんでいただける場になり、とても幸せです。各駅のメンバーのことをもっと知っていただくと、さらに楽しめると思いますので、引き続き追っていただき、“推し駅員”を見つけてください!」

最後は「LATCH!」おなじみの「ご乗車、ありがとうございました!」のあいさつとともにステージは幕を閉じた。

「STATION IDOL LATCH! ~LATCH!のWA!!~ vol.1」夜公演オフィシャルレポート

SHARE

RANKING
ランキング

もっと見る

PAGE TOP