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INTERVIEW

2020.06.15

【IDOLY PRIDEの“一問一答”】第14回目:神崎莉央(CV:戸松遥)「歌もダンスも、ライブでの総合的なパフォーマンスでほかのアイドルに負ける気はしないです」

サイバーエージェントグループ、ミュージックレイン、ストレートエッジの3社による大型アイドルプロジェクト「IDOLY PRIDE」のスペシャル連載。2021年冬のTVアニメ放送に向け走り出したこのコンテンツを深堀りするためには、まずキャラクターを知るところから!ということで、「IDOLY PRIDE」に登場するキャラクターにQ&A形式のインタビューを実施!第14回目となる今回からは、LizNoirのメンバーが登場です!まずは神崎莉央さん!初公開となる制服の立ち絵イラストも要チェックです♪

神崎莉央(CV:戸松遥)/勝利に貪欲で、攻撃的なスタイルを持つLizNoir不動のセンター。活動休止を経て、ある因縁を断ち切る為に復活した。誰よりも強い覚悟で、アイドル業界の頂点を目指す。

――最初は神崎さんのプライベートをお聞きしたいと思います。朝起きてまずやることはなんでしょう?

神崎莉央 シャワーを浴びてから、コーヒーを入れます。

――その際、朝食はとられますか?

神崎 はい。簡単ですけど、ホットサンドやサンドウィッチを作ります。

――なるほど。料理は得意なほうですか?

神崎 はい。昔から自分で作ることが多かったので。自宅にいるなら、夜も中華や洋食など食べたいものをサッと作って済ませます。

――食生活には気をつかっていますか?

神崎 こういったお仕事ですし、もちろんカロリー計算をしながら、体に良いものを摂るようにはしています。

――特に好きな食べ物はなんでしょう?

神崎 さっきと言ってることが違いますけど、パンケーキです……。東京で美味しいと言われているお店は制覇しました。

――ほう、それは相当お好きなんですね。オフの日はどのように過ごされていますか?

神崎 午前中のうちにジムに行くか、10キロくらいランニングします。そのあとは、自宅で映画を観たり、本を読んだり意外と地味かもしれませんね。

――お休みでもそんなに走るんですか。どの辺りを走るのでしょう?

神崎 近所の大きな都立公園にランニングコースがあって。陸上部の学生も多いので、刺激になってます。

――ジムやランニングの必需品はありますか?

神崎 すごく汗をかくのでタオル2枚と、あとはスマホさえあれば問題ないです。

――東京で好きな場所はありますか?

神崎 都会よりは自然や古い町並みのほうが好きかもしれないです。

――それは意外ですね。芸能人の方がよく集まるエリアなど、街中は落ち着かないですか?

神崎 別に避けてるわけじゃないですけど……打ち合わせや打ち上げで行くことも多いですし、プライベートではそんなに。

――今いちばんの楽しみを教えてください。

神崎 普通の楽しみで申し訳ないんですけど、今日こちらに伺う前、オンラインショップで新しいランニングシューズを買ったんです。それを履いて走るのが密かな楽しみです。

――好きな音楽のジャンルはありますか?

神崎 お世話になっている女性のカメラマンさんや編集者さんに詳しい方がいるので、最近は教えていただいた洋楽を聴いています。好き嫌いはないです。

――選ぶとしたら歌とダンス、どちらが好きでしょうか?

神崎 歌です。

――ちなみにご自身の「Shock out, Dance!!」を始めて聴いたときの印象はいかがでしたか?

神崎 この曲を自分のものにできれば、また一歩アイドルの頂点に近付く気がしました。

――「Shock out, Dance!!」を一言で説明するなら?

神崎 LizNoirのスタイルです。それをいちばん感じ取っていただける楽曲かと。

――「Shock out, Dance!!」で好きな歌詞は?

神崎 “Don’t stop dance 誰もが痛みを抱えてる もう会えない人に会いたがる”ですね。いろいろあった頃の気持ちととてもリンクして……。

――それはどういった気持ちだったのでしょうか?

神崎 ふふ、さすがにそれは秘密です。歌詞から推測してくださっていいですよ。

――では、LizNoirのメンバーとの関係性を一言で表すなら?

神崎 仲間……よりもう少し深いかもしれませんね。背中を預けられるパートナーというか。

――これまでの活動でメンバーと絆を感じた瞬間はいつでしょう?

神崎 肉体的にも精神的にも、辛いときは不思議とメンバーの誰かが隣にいるんです。そんなのが続くと、さすがに絆を感じずにはいられないですよね。

――結束の強さが伺えますね。心の中で親友と思っている人物はいますか?

神崎 親友って言うとちょっと違う気もしますが、(井川)葵は特に付き合いが長いです。あっちはどう思っているかわからないですけど。

――LizNoirの皆さんで叶えたい夢はありますか?

神崎 このメンバーでアイドル界の頂点に立つことです。それしかありませんね。

――もしその夢が叶ったとしたら、まず誰に報告しますか?

神崎 ずっと支えてきてくれた母です。

――最近、抱えている悩みはありますか?

神崎 良く言えば個性的なメンバーが集まっているので、粗相のないよう教育するのが大変です。

――続いて、アイドルについてお聞きしていきますね。神崎さんがアイドルを志した理由を教えてください。

神崎 初めは……ここで言えるような理由じゃないです。でもこの業界は、きっかけがなんであっても勝ち残ることが大事ですから。

――なるほど。今まででいちばん努力したのはいつ頃でしょう?

神崎 ふふっ、デビュー前から今までも変わらず努力していますよ。より多くの方にLizNoirのパフォーマンスを観ていただくために。

――アイドル活動を行うにあたっていちばん大切にしていることは?

神崎 ファンの方々に満足してもらうために、常に最高のパフォーマンスを目指すことです。そのために日々のレッスンからコンディションまで、とても気をつけています。葵や(赤崎)こころは時々不摂生するので叱りますけど。

――神崎さんにお叱りを受けるメンバーの姿も見てみたいです。神崎さんにとってファンはどんな存在なんでしょう?

神崎 私たちにとっていちばん大切な存在であることは間違いないです。あと、ファンの方ってすごくめざといですよね。だからこう背筋が伸びるというか、だらしないところは見せられないなって。

――そのファンにもらっていちばん嬉しかったプレゼントは?

神崎 いちばんなんて決められないです。でも、時々花束をいただくとすごく元気になります。あんまり私っぽくないかもしれないですけど。

――いえいえ、とても似合いますよ。では「ここだけは誰にも負けない!」という、自分のアイドルとしての長所は?

神崎 歌もダンスも、ライブでの総合的なパフォーマンスでほかのアイドルに負ける気はしないです。

――LizNoirとして、初めてステージに立ったときの気持ちは?

神崎 ついに始まるんだって、力んでいたかもしれないですね。いま映像を観ると反省点もたくさんあって。そう思うと、LizNoirはどんどん進化しているはずです。

――神崎さんにとってのステージ(ライブ)とは?

神崎 ファンの方と繋がる場所です。ライブを通して会話するような。

――最前線で活躍する神崎さんらしいお話が聞けて嬉しいです。もしアイドルになっていなかったら何をしていたと思いますか?

神崎 全力で駆け抜けてきたので想像つかないですが、地元で母の傍にいたかもしれません。

――子供の頃のいちばん印象に残っている記憶はなんでしょう?

神崎 実家が喫茶店なんですけど、カウンターで店番している母の姿です。学校から帰ってドアを開けると、カランコロンってベルが鳴るんです。その音と一緒にとても記憶に残っています。

――その頃の神崎さんはどんな子供だったと思いますか?

神崎 ませていたと思います。背伸びしておしゃれに気を遣ったり、母の化粧品で遊んで怒られたり。

――可愛いですね。その当時の夢を教えていただけますか?

神崎 もうアイドルには興味がありました。でも本気になるまでは、どこか遠い存在に感じていたかもしれません。

――では、学生時代のお話をいくつか。学校ではどんな風に過ごしていましたか?

神崎 当時から走るのは好きで、陸上部に入っていました。朝も夜も毎日走りっぱなしで競い合っていたので、勝気な性格はその頃に形成されたかもしれませんね。

――ほう、その頃から走るのがお好きだったのですね。勉強のほうはいかがでしょう。

神崎 得意なほうだと思います。真面目に通ってサボらなかったですし。

――神崎さんは何事にも手を抜くことがなさそうですね。今まででいちばん嬉しかった瞬間を教えてください。

神崎 私、活動を休止していた時期があったんですけど、信じて待ってくれていたメンバーと再会したときです。

――では、今まででいちばん悔しかった瞬間は?

神崎 あるアイドルを初めて観たときです。正直、その存在を認めたくなかったですね。

――非常に気になりますね。その方は神崎さんのライバルなのでしょうか?

神崎 ライバル……そうですね。そう思っていただいて大丈夫です。

――神崎さんにとって理想のアイドル像は?

神崎 皆さんの心に残り続けるアイドルです。そういうアイドルって数えられるくらいしかいないはずですし。

――10年後の自分に向けて一言お願いします。

神崎 さすがにもう引退しているのかな? どちらにしてもきっと夢は叶えているはず。LizNoirのみんなと。

――神崎さんにとってアイドルとは?

神崎 その時間、その場所でしか味わえない空間を作り上げて、ファンの方に幸せになってもらえないとダメだって思っています。

――最後に、ファンに一言いただけますか?

神崎 応援、ありがとうございます。LizNoirって割と硬派に見られがちなんですけど、まだ私たちのライブを観たことがない方も気軽に遊びに来て、楽しんでいただければ嬉しいです。


●作品情報
TVアニメ『IDOLY PRIDE』

2021年冬より地上波・BS・CS各局やAbemaTVをはじめとした配信サービスにて放送決定

【STAFF】
原案:水澄佳希(QualiArts)、安達薫(ストレートエッジ)、花田十輝(SATZ)
原作:Project IDOLY PRIDE
キャラクターデザイン原案:QP:flapper
監督:木野目優
シリーズ構成:髙橋龍也
キャラクターデザイン:木野下澄江
アニメーションプロデュース:CAAnimation
アニメーション制作:Lerche

●原作情報
「IDOLY PRIDE」

【スタッフ】
原案:水澄佳希(QualiArts)、安達薫(ストレートエッジ)、花田十輝(SATZ)
原作:Project IDOLY PRIDE
キャラクターデザイン原案:QP:flapper
音楽:ミュージックレイン、QualiArts
楽曲制作:大石昌良、沖井礼二(TWEEDEES)、北川勝利(ROUND TABLE)、さかいゆう、田中秀和(MONACA)、やしきん、kz(livetune)、Q-MHz、Wicky.Recordings

【キャスト】
神田沙也加、橘美來、菅野真衣、結城萌子、夏目ここな、佐々木奈緒、宮沢小春、高尾奏音、相川奏多、日向もか、首藤志奈、雨宮天、麻倉もも、夏川椎菜、戸松遥、高垣彩陽、寿美菜子、豊崎愛生

© 2019 Project IDOLY PRIDE
© 2019 Project IDOLY PRIDE/星見プロダクション

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