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2018.05.05
5月30日に発売される、松澤由美20周年記念アルバム『永遠のSEED』。
アルバムリード曲「永遠のSEED」の作曲は『機動戦艦ナデシコ』OPテーマ「YOU GET TO BURNING」など数多くの作品を手掛けた大森俊之氏が担当。また、『機動戦艦ナデシコ』OPテーマ 「YOU GET TO BURNING」オリジナル音源も収録される。
ジャケットは『機動戦艦ナデシコ』のキャラクターデザインを担当した後藤圭二氏が描く松澤由美をイメージした美麗イラストを使用。
ゲストボーカリストにアニメ界のプリンス、影山ヒロノブ氏、NoB氏を迎え、不朽の人気作 『聖闘士星矢』の松澤由美との神デュエットが実現！デュエット曲の試聴もアルバム特設サイトにてスタートした。
この度、影山ヒロノブ×松澤由美、NoB×松澤由美のデュエット曲も収録！レコーディング後のオフィシャルインタビューが到着した。
＜影山ヒロノブ レコーディング後インタビュー＞
松澤由美20 周年記念アルバムへ、デュエットでのご参加となりましたが、最初に今回のデュエットの話を聞いた率直な感想はいかがでしたか?
影山 本人から直接歌ってほしいんだ、と言われたんですけど、素直に誘ってもらって嬉しかったです。なんだかんだ松澤とも出会ってからすごく長いし、色々海外でも一緒だったんでいい奴だなーとおもって。そういう仲で誘ってもらって、逆にありがとうという感じです。
松澤由美さんとの最初の出会いと、その頃のイメージを教えてください。
影山 どこが初めてだったかあまり覚えていないんですけど、ラジオとかテレビとかどっかそういうところで一緒だったと思うんですよね。今と一緒ですごく明るくって、気取らない感じがしゃべりやすいなと思っていました。遠くから見た感じ、ルックスだけ見てるともうちょっと嫌な奴かなと思っていたんだけど、でも性格もすごく良くて、見た目とのギャップがあってビックリしました。
今回の『聖闘士星矢』2代目ＯＰ テーマ「聖闘士神話 〜ソルジャー・ドリーム〜」のカヴァーデュエットをレコーディングした感想をお願い致します。
影山 自分にとって「聖闘士神話 〜ソルジャー・ドリーム〜」って、ターニングポイントの曲なんです。僕は８５年に初めて特撮の歌を歌って、アニメ・特撮の曲を歌ったんですけど、この曲が88年くらいの曲だと思うんですよね。まだ「ドラゴンボール」を歌う１年以上前くらいだったのかな、だから「聖闘士神話 〜ソルジャー・ドリーム〜」を歌ってアニメファンの人たちが「お！影山って結構いいかも」っていう風に、アニメファンの人たちに初めてしっかり認めてもらえた曲なので、自分にとってすごくターニングポイントであり大事な曲です。
『聖闘士星矢』2代目ＯＰテーマ「聖闘士神話 〜ソルジャー・ドリーム〜」のカヴァーデュエット曲にて、特にここに注目してほしいポイントなどあればお願い致します。
影山 元がすごくロックな曲なので、最初松澤って自分の中であんまりロックなイメージがなかったので、そういう曲で松澤歌うのかなと思っていたら、アレンジが前衛的なんだけど松澤のふわっとした感じにも合うようになっていて、それでいてキーが僕が歌っていたオリジナルバージョンと同じだったので、松澤にとって低いと思うんですけど、それでもすごく松澤節になっていて良い感じだなと思いました。
最後に20周年記念アルバムをリリースする松澤由美さんへメッセージをお願い致します。
影山 僕だけじゃなくて、僕の周りの遠藤正明、きただにひろし、奥井ちゃんなんかもそうだと思うんですけどみんな結構松澤のこと大好きで、今あまり海外とかでも一緒になることもあんまりなくなったんですけど、いつも松澤にはハッピーでいてほしいなとみんな思ってる。松澤って音楽的にもすごくワンアンドオンリーなスタイルだと思うんですよね。なんかこんな風に歌える人って他にいなかったりするから。やっぱり今のまんま自分のスタイルを大事にして松澤にしかできないアニソンのスタイルをずっと貫いてほしいなと思います。
＜影山ヒロノブ プロフィール＞
1977年ジャパニーズロック史において輝きを放つバンド「LAZY（レイジー）」のボーカル”ミッシェル”としてデビュー。1985年日本コロムビアに移籍後にアニメ・特撮ソングに出会い、「電撃戦隊チェンジマン」「宇宙船サジタリウス」と後世に残る名番組の主題歌を担当。その後も数々のアニメソングを歌い、その中でも「ドラゴンボールZ」主題歌「CHA-LA HEAD-CHA-LA（チャラヘッチャラ）」や「聖闘士星矢（セイントセイヤ）」主題歌「ソルジャードリーム～聖闘士神話」で、日本のアニソン界を代表する地位を確立。現在では作詞、作曲、編曲、プロデュースをこなす「アニソンアーティスト」として数々のプロジェクトに参加。2000年にその後のアニソン界に大きな足跡を残すJAM Project（ジャムプロジェクト）を結成。また、海外での人気も高く現在までに訪問した国は、アジア、北中南米、ヨーロッパ併せて20カ国以上に上る。
＜NoB レコーディング後インタビュー＞
松澤由美の 20 周年記念アルバムへ、デュエットでのご参加となりましたが、最初に今回のデュエットの話を聞いた率直な感想はいかがでしたか?
NoB 率直な感想ですか？ 普通に嬉しかったですよ。（笑）
松澤由美さんとの最初の出会いと、その頃のイメージを教えてください。
NoB 多分10年前のブラジルのイベントでご一緒させていただいたのが初めての出会いで、そのあとからずっと一緒なので今のイメージしかないですね。（笑） 今はもう、ほんと身内みたいなもんなんだよね。だから、家族についてどう思いますかと言われても返事に困るじゃないですか。妹みたいな、そんな感じ。
今回の『聖闘士星矢』ED テーマ「永遠ブルー -BLUE FOREVER-」のリアレンジカヴァーデュエットをレコーディングした感想をお願い致します。
NoB 感想もまた難しいんですけど、これ人生で２番目にたくさん歌ってる歌なんだよね。
今回のアレンジが由美ちゃんテイストになってるので、歌い方を変えた方がいいのか、いつも通り歌えばいいのか、ちょっと最初戸惑いもありましたけど、でもわりといつもと近い感じで歌ってOKって言っていただいたので楽でした。（笑）
「永遠ブルー -BLUE FOREVER-」のリアレンジカヴァーデュエット曲にて、特にここに注目してほしいポイントなどあればお願い致します。
NoB ボーカリストとしてのスタイルが劇的に違いますからね。同じ聖闘士星矢の歌を歌ってるんですけど、全然違うタイプなんで。海外ツアーなんかも一緒にやってるんですけど、だから一緒に回れるんじゃないかな。あまりにもスタイルが違う２人がこうやってデュエットしたらこんな風になりますよ、っていうのを聴いてほしいですね。
最後に 20 周年記念アルバムをリリースする松澤由美さんへメッセージをお願い致します。
NoB ２０周年おめでとうございます。あの由美ちゃんが20周年！なんて思ってますけれども、心から応援したいと思って駆けつけました。これからも、あと20年、あと40年一緒に歌っていきたいと思ってますんでよろしくお願いします。
＜NoB プロフィール＞
1984年、MAKE-UPのボーカリストとして高校の先輩であるLOUDNESSの樋口宗孝のプロデュースでデビュー。1986年にリリースした「ペガサス幻想」大ヒット。1998年に元X JAPANのPATAと共にロックユニットP.A.Fを結成。2000年代に入ってからも再始動した、うるさくてゴメンねBANDやソロ活動をしていたが、2006年にスーパー戦隊シリーズ30作品目となる『轟轟戦隊ボウケンジャー』のOP主題歌を担当。以降、アニソンの世界にも積極的に参加するようになり、数々の海外イベントに出演。その後、2010年に『天装戦隊ゴセイジャー』で2度目の戦隊主題歌を担当。2011年に東映戦隊シリーズ『海賊戦隊ゴーガイジャー』のエンディングテーマにProject.Rのメンバーとして歌唱を担当。2012年にDAIDA
LAIDA結成し、『聖闘士星矢Ω』の主題歌『ペガサス幻想Ver.Ω』を中川翔子とデュエット。2016年には東映『仮面ライダーアマゾンズ』シリーズ全ての作曲を手がけ、劇場版ではそれに加えて歌唱も担当。
＜松澤由美 レコーディング後インタビュー＞
影山さんとのデュエットに関して。まず影山さんとの最初の出会いと、その頃のイメージを教えてください。
松澤 デビュー当時のラジオ番組でゲストでいらっしゃった時にお会いしたのが最初の出会いでした。その時は緊張してあまり話せなかったのですが、その後、影山さんのラジオにゲストで呼んで頂いたり、スパロボに遊びに行かせて頂いたり…とデビュー間もない私にとって、アニソン界を色々教えてくれた大先輩です。
影山さんとレコーディングした『聖闘士星矢』2代目OPテーマ「聖闘士神話～ソルジャー・ドリーム～」のリアレンジカヴァーの感想は？
松澤 久々に影山さんとの現場で緊張しましたが、歌を超えて、生き様がすごいです！ それを改めて感じたレコーディングでした。
「聖闘士神話～ソルジャー・ドリーム～」のカヴァーの注目してほしいポイントなどはありますか？
松澤 今回のサウンドプロデューサーであるトッシュさんの、世界観を壊さず大人っぽいジャジーなリアレンジと、影山さんとの歌の掛け合いに是非注目して欲しいです！
NoBさんとのデュエットに関して。NoBさんとの最初の出会いと、その頃のイメージを教えてください。
松澤 確か2006年のブラジルのフォルタレザで行われた“サナ”というイベントで初めてお会いしました。今も変わりませんが、Rock☆でかっこいい方だな、という印象でした。
NoBさんとレコーディングした『聖闘士星矢』EDテーマ「永遠ブルー -BLUE FOREVER-」の感想は？
松澤 本当にNoBさんの歌のパワーがすごいので、NoBさんの歌に引き上げて頂いたかなと思います。アレンジが変わってもNoBさん節は健在でした！
南米や中国など世界中で皆が盛り上がる景色が浮かぶようなレコーディングでした。
「永遠ブルー -BLUE FOREVER-」カヴァーの注目してほしいポイントなどはありますか？
松澤 特に最後の「Ah〜♪」の箇所など、色々な国の人々が言語を超えて1つになれるような、新しいアプローチの「永遠ブルー -BLUE FOREVER-」になっていますので、是非、皆で一緒に歌って盛り上がりたいですね！
●リリース情報
松澤由美20周年記念アルバム
『永遠のSEED』
5月30日発売
品番：USSW-0108
価格：￥3,000＋税
＜CD＞
1 永遠のSEED
2 YOU GET TO BURNING（『機動戦艦ナデシコ』OPテーマ）
3 永遠ブルー -BLUE FOREVER-（『聖闘士星矢』EDテーマ リアレンジカヴァーwith NoB）
4 ROSE BUD（劇場版『機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-』イメージソング）
5 私らしく（『機動戦艦ナデシコ』EDテーマカヴァー）
6 あなたの一番になりたい（『機動戦艦ナデシコ』挿入歌カヴァー）
7 地球ぎ（『聖闘士星矢 冥王ハーデス十二宮編 』OPテーマ）
8 聖闘士神話～ソルジャー・ドリーム～（『聖闘士星矢』2代目OPテーマ リアレンジカヴァーwith 影山ヒロノブ）
9 託す者へ～My Dear～（OVA『聖闘士星矢～冥王ハーデス冥界編』EDテーマ）
10 僕たちの真実～Story～（PS2版『Lの季節2』OPテーマ）
11 なないろのwish（PCゲーム『暁のアマネカと蒼い巨神』OPテーマ）
12 SNOW（PCゲーム『SNOW』OPテーマ）
13 Dearest（劇場版『機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-』OPテーマ）
14 僕達はもう知ってる（Nintendo Switch版『ひぐらしのなく頃に奉』OPテーマ）
＜BONUS TRACK＞
15 地球ぎ ポルトガル語ver
初回発注分対象メーカー特典：B2ポスター（後藤圭二氏描き下ろしジャケット同絵柄）
●イベント情報
『松澤由美20周年記念アルバム「永遠のSEED」リリースパーティ』
5月30日（水）
OPEN：19:00／START：19:30
場所：秋葉原ZEST
内容：トーク＆ライブ
入場料：3000円（＋ドリンク代）
チケット発売中
・全席スタンディング
お問い合わせはこちら
企画/制作：Giant Step
制作協力：MAGES.
チケット予約はこちら
松澤由美20周年記念アルバム 「永遠のSEED」リリース記念イベント
6月16日（土）12:30開場／13:00開演
【大阪】ゲーマーズなんば店
内容：トーク＆ミニライブ＆握手会
参加券配布店舗：ゲーマーズなんば店、京都店、 神戸三宮店、梅田店
6月16日（土）18:30開場／19時開演
【名古屋】第3太閤ビル （アニメイト名古屋）
内容：トーク＆ミニライブ＆握手会
参加券配布対象店舗：アニメイト名古屋店
6月17日（日）14:30開場／15:00開演
【東京】アニメイト秋葉原B1Fイベントフロア
内容：トーク＆ミニライブ＆握手会
参加券配布対象店舗：アニメイト秋葉原店、池袋本店、新宿店
参加方法
イベント対象商品を、参加券配布店舗にてご予約（全額内金）もしくは、ご購入下さいましたお客様に、先着でイベント参加券をお渡しいたします。
＜松澤由美 Profile＞
テレビアニメ『機動戦艦ナデシコ』のオープニングテーマ「YOU GET TO BURNING」でデビュー（キングレコード・オリコン初登場9位）。
その後、朝本浩文氏プロデュースで「OTOHA～音波～」「earth song～大地の詩～」「ココロ」の3枚のシングルをリリース。同時に作詞・作曲活動を開始。
アニメ『聖闘士星矢～冥王ハーデス十二宮編～』オープニングテーマ「地球ぎ」／エンディングテーマ「君と同じ青空」にて歌唱の他、作詞・作曲を担当。
聖闘士星矢シリーズ始まって以来、女性ヴォーカリストが主題歌を担当することになる。
続きO.A.された同アニメ『聖闘士星矢～冥王ハーデス冥界編～』のエンディングテーマ「託す者へ～My Dear～」をリリースの他、
アニメ『サラリーマン金太郎』『ゲートキーパーズ』など数々のアニメ、ゲーム主題歌を担当。
好きなアニソン歌手ランキングで上位に入るなど、そのルックスと感情の機微を繊細に綴る歌声で、今なおアニソン界を牽引する歌姫の一人。
南米、中国をはじめ海外での活動も精力的に行っている。
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