田中 貴 & 細野しんいち「TVアニメ『ラーメン大好き小泉さん』OST『ラーメン大好き田中さんと細野さん』」レビュー

TVアニメ『ラーメン大好き小泉さん』の劇伴は、サニーデイ・サービスの田中 貴と元マグースイムの細野しんいちが担当。ロック、ポップス、歌謡曲、テクノポップ、ハウス、レゲエ、ラウンジ、ジャズ、ファンク、ニュー・ウェイブ……などなど様々なサウンドが溢れる、洒落たセンス&ユーモアたっぷりの面白音楽名盤!

2018年1月より放送中のTVアニメ『ラーメン大好き小泉さん』。クールで無口な転校生・小泉さんが実在するラーメン専門店を食べ歩くという、ちょっと変わった、そして食欲を非常にそそられるラーメン・ストーリーである。

今作の劇伴を手がけているのは田中 貴と細野しんいち。サニーデイ・サービスのベーシスト・田中 貴は、年間600杯以上を食べ歩くラーメン好きとしても知られ、2015年には「サニーデイ・サービス 田中 貴プロデュース ラーメン本 Ra:」をリリースしている。ラーメン評論家としてTV出演をしたり、雑誌やWEBなどで連載をしている田中は、「音楽」「ラーメン」どちらの分野でもトップクラスのプロフェッショナル。今作の音楽担当として納得の人選である。

細野しんいちは、男女ツイン・ボーカルとギター・レスのニュー・ソウル系サウンドで人気を博したバンド・マグースイムのキーボーディスト。バンド解散後は、サウンド・プロデューサーとして活躍し、田中とともに声優ユニット・ワンリトルキスなどを手がけている。また小田島 等とのユニット・BEST MUSICのメンバーでもある。

劇伴は、TVアニメをご覧になった方はご存知のとおり、ロック、ポップス、歌謡曲、テクノポップ、ハウス、レゲエ、ラウンジ、ジャズ、ファンク、ニュー・ウェイブ……などなど、様々なジャンルのサウンドで構成。今作のサウンドトラック『ラーメン大好き田中さんと細野さん』には、ふたりの音楽的引き出しを全開にした多彩な楽曲を収録している。

●TVアニメ『ラーメン大好き小泉さん』の音楽&ラーメンについて詳しく話を聞いた〈TVアニメ『ラーメン大好き小泉さん』OST 田中 貴 & 細野しんいち インタビュー〉こちら

 

このサウンドトラックには、場面や状況といった日常的なシチュエーションを表す曲のほかに、劇中に登場するラーメン専用の曲が入っているのが大きな特徴である。

M-7「北極。哀愁のタンメン」は、第2話「北極」にて蒙古タンメン中本の激辛ラーメン「北極」を食べるシーンで使用。泣きのギターが激しく旋律を奏でる、むせるような辛い、いや熱い70年代風ラテンロックで、こういったサウンドに付きもののパーカッションもトッピング。なおバンドサウンドの曲では、ベース・田中 貴、キーボード・細野しんいち、ギター・マツキタイジロウ(Scoobie Do)、ドラムス・オータコージ(L.E.D.、曽我部恵一BAND)の編成となっている。

M-10「パッパッパパッ パイナップル」は、同じく第2話「コココココイズミサン」に登場したパイナップルラーメンのお店「パパパパパイン」(アニメでは西荻窪の店舗が描かれていたが、現在は町田に移転している)の店頭で流れていた曲。軽快な4つ打ちのビートに乗せて、スティールパンの爽やかな音色とガーリーなスキャットが舞い踊る、ほんのりトロピカル・テイストのアレンジがとても心地よい。こちらがフロア向けのラウンジ・ハウスとしたら、M-40「魅惑のエキゾチックラーメン」はチルアウトなリゾート・ミュージック。太平洋に浮かぶ南の小島でのんびりと波に揺られているような、電子エキゾチカが魅惑的。

M-22「美・ミドリムシラーメン」は、第5話「ミドリムシ」で小泉さんと高橋 潤が「山手ラーメン本郷 安庵」にて、ミドリムシが入ったラーメンを食べるシーンでかかった(第10話「未知味の拉麺」でも使用)。ファニーなテクノポップとメンフィス・ソウル経由のハモンド・グルーヴが入り交わるサウンドで、今は亡き楽器メーカー・ACE TONEのリズムボックスによるチープな音色も印象に残る。

M-23「愛のメタファー・トマトラーメン」は、同じく第5話「トマトラーメン」(お店は「太陽のトマト麺」)で使用。伊藤真澄、コトリンゴ、Babiとのユニット、toi toy toiのメンバーとしても知られる良原リエによるアコーディオンが小粋に奏でられ、のんびりとした昼下がりの風景を映し出すかのよう。また“チュチュルチュル”のスキャットが麺をすすっている姿を連想させる。

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M-35「…Mellow。うっとり背脂」は、昭和50年代のメロウ・グルーヴ歌謡と例えるべきか。「ホープ軒」「野方ホープ」などが登場した第9話「背油」にて、初めて背脂ラーメンを食べた中村美沙がその味の虜になっていく様子を、めくるめくストリングスの旋律で描いている。文字どおり、うっとりするような演奏は金原千恵子ストリングスとこちらもエレガントでゴージャス。

また特定のラーメン曲ではないが、ラーメンのシーンにまつわる印象的な曲も多い。

大澤 悠が自宅で小泉さんにお手製のラーメン(インスタント麺をアレンジしたもの)を振る舞う第3話「即席麺」では、「家ラーメン」だけにM-11「チャルメラ IN THE HOUSE」が流れる。この曲ではチャルメラのメロディをアレンジしており、サウンドの下地にシカゴ・ハウスを使用。とてもチャーミングに仕立てた、こだわりの一品となっている。

M-19「Message In Bottom of どんぶり」は、第6話「朝ラーメン」で使用。曲名こそデビュー時に「ホワイト・レゲエ」と呼ばれていたイギリスのロック・バンドを思い出させるが、中身はもっとオーセンティックなレゲエで、どこかやるせないメロディカの音色にダブによる音響処理を加え、気だるさもマシマシ。ようやく眠りにつく早朝の歌舞伎町のディープな空気をまといながら、小泉さんは「すごい!煮干ラーメン」を完食。ラーメンとダブって意外に相性がいいんです!

新横浜ラーメン博物館が舞台となった第6話「博物館」では、昭和30年代の街並みを再現した館内の風景をバックに、ヴァイオリンとアコーディオン、チャンチキ(祭囃子などで使われる金属製の打楽器)の音色が郷愁を誘う、M-24「らーめんチャンチャカチャン」が流れ、ノスタルジックな雰囲気を醸し出す。こんな庶民的な楽曲を金原千恵子が奏でているのも思えばちょっと贅沢だ。この曲は第7話「全国」にて、醤油らーめん発祥の地・浅草に店舗を構える「浅草名代らーめん 与ろゐ屋」の店前でも流れた。たしかにこちらもぴったり。

小泉さんが博物館で2軒目に入った、ドイツで人気のラーメン店「無垢-muku-ツヴァイテ」でかかったのは、M-27「We Are The Noodles:人類<麺類」(第6話の予告でも使用)。ジャーマン・エレクトロのオールドスクールといった電子音楽が鼓膜と味蕾を刺激する。ちなみに小泉さんが食べたラーメンにはドイツらしく「ザワークラフト(酢漬けのキャベツ)」が入っていたが、「クラウトロック」の「クラウト」もこの「酢漬けのキャベツ」を意味する言葉である。「クラウトロック」はおそらく「酢漬けのキャベツばかり食っている奴らが作ったヘンテコなロック」のような意味合いだったと思うのだが、今や半ば畏敬の念をこめてこの言葉が使われているのがちょっと不思議な感じだ。

M-32「Beyond Good And Evil」は当初、第4話「赤or白」のシーンのために作られたそうだが、実際にここではストレンジな電子ポップ、M-12「禁断のリビドー -妄想LFO仕立て-」がかかり、のちに第10話「まわるラーメン」にて使用された。「一風堂」で「赤か白か、どちらのラーメンを選ぶか迷う」シーンにはいささかシリアスな曲調で、むしろサスペンス・タッチのストリングスは、こと小泉さんのことになると善悪の彼岸を進んでしまう彼女(大澤 悠)を描くのにふさわしい。悠の小泉さんへのストーカー癖がタイトルに表れた、M-6「ま・ち・ぶ・せ」のスパイ・アクション風のサウンドもいっそうスリリング。

M-37「ピークハント for the Rɑːmən~山でラーメン」は、第9話「山」にて小泉さんが山中で調理した「マルタイラーメン」を食べるシーンでかかった曲で、ホルンの高らかな響きとアコーディオンの朗らかな音色にアルプスの高山の風景を瞼に思い浮かべてしまう。SMAPの「Fly」や、フィロソフィーのダンスなどに楽曲提供している野戸久嗣(元マグースイムのボーカル)の愉快なヨーデルが山々の峰に明るくこだまする。ヨーデルの中にさりげなく“ラーメン”と入っているのが微笑ましい。

エレキドラムを多用したオリエンタルな80’sテクノポップ、M-38「チャイニーズららばい 良い麺 悪い麺 普通の麺」は、小泉さんら4人が中華料理店「神楽坂飯店」の名物料理にチャレンジする、第10話「挑戦受付中!!」で使用。それにしても曲名の前半と後半がうまい具合にリンクしているんだけど、若い人にはわかるかなぁ?わかんねぇだろうなぁ。

M-39「ホンワカパッパマンボ」は、第11話「大阪」にて小泉さんが大阪のラーメン屋を食べ歩く(10軒以上も!)シーンで流れた、まさに食い倒れの町のテーマ曲。コミカルなトランペットのフレーズが大阪人のDNAをくすぐる、デキシーランド・スタイルのジャズとなっている。M-36「教えて!小泉さん」のラグタイム風なピアノもイイネ!

このように幅広いジャンルのサウンドが入り乱れるこのサウンドトラック。それは様々なサウンドが店頭で雑多にひしめき合う、90年代のレコード屋/CDショップの雰囲気を再現するかのよう。田中と細野のマニアックな音楽的素養が存分に発揮された仕上がりだ。その頃、熱心にレコードをあさっていた音楽マニアや、「渋谷系」といったサウンドを好んで聴いていたリスナーならば、はまること間違いなしのアルバムである。

また楽曲からは奇妙な既視感が感じられ、それは細野しんいちのユニット、BEST MUSICの音楽性にも深く繋がっているように思える。

BEST MUSICは、細野しんいちとサニーデイ・サービスやくるり、ラブクライなどのジャケットを手がけるイラストレーター/デザイナーの小田島 等によるユニットで、2007年にアルバム『MUSIC FOR SUPERMARKET』をリリースしている。収録されている楽曲は、どれもプリセットをそのまま使用したようなシンセによる、フュージョンっぽいちょっとチープなインストで、まさに「スーパーの店内でかかっているBGM」そのもの。単に「それっぽくアレンジした」とかいう「なんちゃって」レベルを遥かに凌駕する、BGMの質感や雰囲気を忠実に再現したサウンドとなっている。CDを再生すればそこがクーラーのよく効いた衣料品売り場になり、また別の曲では夕方のお惣菜コーナーに早変わりする、強い訴求力がある(ていねいにもナレーション入りの閉店音楽も入っている)。

そんな実用性がありながらも、実際にはスーパーで使用されることを前提に作られたわけではない(作った細野と小田島はそれを望んでいるかもしれないが)鑑賞用の作品という点が、スーパーのチラシのようなジャケットも合わせて、一周して現代アートっぽい。またタイトルをなぞらえたブライアン・イーノの『MUSIC FOR AIRPORT』などの「アンビエント・ミュージック」より、それとは文脈を異にする「ミューザック」「エレベーター・ミュージック」といった商業用の「BGM」にサウンドの傾向は近いけれども、匿名性と「聴いてもいいし、聴かなくてもいい」といった点は共通している。今振り返ると早すぎたVaporwaveと言えなくもない、妙にねじれた作品である。

BEST MUSICや今回の劇伴からは例えば、劇中に登場するレコード店に置いてあるレコードの楽曲(実在しないものだがそれぞれの楽曲の背景までも事細かに設定)を収録した、マニュアル・オブ・エラーズの面々による、TVアニメ『たまこまーけっと』のコンピレーションCD『星とピエロ』にも通じる、ある種のノベルティ・ミュージック、ライブラリー音源といったモンドなセンスも感じられる。このようにBEST MUSICで培われたものが『小泉さん』のサウンドトラックに、凝りまくった曲名も含めて深く影響を与えているに違いない。再現度の高い、洒落っ気のあるパロディやオマージュは粋であり、とびきり痛快である。

M-1「今日もどこかで」は、小泉さんが登場するシーンでよく使われていた、このサウンドトラックのメインテーマ。ニューミュージック歌謡とでもいうべきか、ほのかに憂いを帯びたメロディなれど、爪弾かれるストリングスのフレーズは颯爽と歩くクールな小泉さんのようであり、またそれに呼応するハミングはラーメンに想いを馳せる彼女の心内を代弁しているようでもある。リズミカルなギロの音色にも注目。M-17にはしんみりとしたピアノ・バージョンの「今日もどこかで(pf ver.)」、M-26では主旋律をモチーフにピチカートと良原リエのトイピアノで軽やかに展開した「すきすき Frau kleiner fontäne ソング」(「Frau kleiner fontäne」とは「小さな泉さん」の意味)、M-41では洒脱なアレンジと流麗なストリングスによる「彼女が髪を束ねたら」を収録している。

M-2「24アワー・ラーメン・ピープル」は、ファンクにレゲエ、ディスコを消化したNY産ニュー・ウェイブといった、限りなくライトでキャッチーなポップ・チューンで、教室や校外での日常的なシーンでよくかかっていた。妙に脱力系なサウンドにスキャットとコーラスが清涼感をもたらす。同時代的なM-9「続・青春のヌードルヴァーグ白書」のミニマル・ポップなポスト・パンクも魅力的。

M-3「ヤサイマシニンニクアブラカラメ」は、その名と同じく第1話「ヤサイマシニンニクカラメ」でも使用されたロカビリーっぽさも感じる、ご機嫌なロックンロール。M-5「ラーメンぶ~がるぅ」は、カクテル風なキーボードをブレンドしたオールディーズ・ナンバー。スカスカなリズムボックスとペラペラなシンセで、「ジュークボックスに入っているヒット曲をカバーしちゃいました!」的なテクノパーティ・チューン、M-13「ウルトラエクセレンス・ラーメン・カンピューター」と、随所にオールディーズへの敬愛を忍ばせている。

M-4「viva☆スクールメイツ」は、昭和の時代にテレビで放送されていた青春ドラマのテーマみたいな曲で、いかにもなギターのメロディとストリングスの絡みがたまらない。このような「昭和感」漂う楽曲がこのサウンドトラックには多く収録されており(第8話「家系」で使用されたM-33「JINGI・すすらせてもらいます」のような極端な例もあるが)、ラーメンのごとく親しみやすい雰囲気を演出している。このはつらつとしたフレッシュな感じ、若いってすばらしい!

M-18「きっと、すてきな放課後」は、小泉さんがラーメンを食べるシーンでよく使用されたクライマックス感のある楽曲で、食欲をいっそう煽るがごとく躍動的なドラムのビートが突き抜ける。そして、どこまでも澄み渡る青空のような爽快なギターの音色がすっきりとした後味を残す。

収録されている楽曲の多くには女性コーラスが入っているが、こちらはワンリルキスのメンバーで、北川勝利とのユニット・ボーダーズでもおなじみの声優・藤村鼓乃美(『響け!ユーフォニアム』『リズと青い鳥』の中川夏紀役など)が担当し、キュートな歌声を披露している。スキャットやハミングをたくさん盛り込んでおり、こういったところも渋谷系っぽい。M-16「La-La-La♡ラーメン(愛キャッチ)」M-34「La-La-La♢ラーメン(哀キャッチ)」は彼女のボーカルによるアイキャッチだが、TVアニメで使用された小泉さん(cv.竹達彩奈)や大澤 悠(cv.佐倉綾音)のアイキャッチは収録していないので、気になっている方はご注意を!

ハイレゾでは活き活きとした音の勢いが感じられる。押し出すような弾力がある「今日もどこかで」「viva☆スクールメイツ」や、ダイナミックな量感の「きっと、すてきな放課後」など、ふくよかでありつつも重重しくはなく快活な響きになっているのが特徴で、「ヤサイマシニンニクアブラカラメ」「北極。哀愁のタンメン」はキレ良く、「ま・ち・ぶ・せ」「らーめんデリック・ルシファー」もますますグルーヴィ。「24アワー・ラーメン・ピープル」「続・青春のヌードルヴァーグ白書」「Message In Bottom of どんぶり」は音のヌケも良く、その響きも鮮やかだ。

「Sad Song~届かぬ想い」「…Mellow。うっとり背脂」など、一体感のあるストリングスは濃密かつなめらかな調べを奏で、「遥かなる君の影 ~真っ赤な瞳の女の子~」でのヴァイオリン・ソロも美しい。電子音楽系の楽曲は分離感が強く、「禁断のリビドー -妄想LFO仕立て-」「美・ミドリムシラーメン」「がんばれマルターゼ!!!」などは、くっきりとした音像で立体的な定位となっており、飛び出すような音の質感がくすぐったいぐらい。ハウス・ミュージックの「パッパッパパッ パイナップル」は、スティールパンの煌びやかな音色やキュートなスキャットが軽やかに浮かび上がる。対して「チャルメラ IN THE HOUSE」はもわっとしたアナログ的な空気感が濃くなる。といったように楽曲の個性がより引き立つサウンドとなっている。

音楽マニアとしての幅広い知識やセンスを惜しみなく投入した、ラーメン愛溢れる今回のサウンドトラック。あたかも「大人が本気でふざけるとすごいものができるんだぞ!」と主張しているようでもある(逆に言えば「非常に大人げない」のだが)。それはまた大瀧詠一や細野晴臣、あるいはヴァン・ダイク・パークスらの音楽にも通じる「ユーモア」がたっぷりと詰まっていることを教えてくれる。最近「ユーモア」足りてますか?楽しい&面白い音楽を探している方にはうってつけの、実に魅力的なアルバムだ。

なおサニーデイ・サービスは、3/14にニュー・アルバム『the CITY』をストリーミング&ダウンロードでリリースしたばかり。前作『Popcorn Ballads』でも見受けられた「客演」のアプローチをさらに推し進めた今作では、SIMI LABのMARIAやceroの髙城晶平、bonstarや尾崎友直、HAIR STYLISTICS(中原昌也)らを迎え、ストリーミング時代の潮流を積極的に取り入れたサウンドを展開している。

オートチューンを施したボーカルが淡くうつろう「ラブソング 2」、サイケデリアをまぶしたサンシャイン・ポップ「おばあちゃんのドライフラワー」、ローファイなメロウ・グルーヴがダンスへと誘なう「イン・ザ・サン・アゲイン」、サニーデイらしい甘やかな響きをたたえたストレートなラブソング「熱帯低気圧」、ファンキーなトラックと空間的な音響を交えたリミックス「すべての若き動物たち HAIR STYLISTICS REMIX」など、これまでのサニーデイサービスのイメージを更新する、大胆な仕上がりとなっている。こちらも併せてオススメしたい。

TVアニメ『ラーメン大好き小泉さん』OST 田中 貴 & 細野しんいち インタビューこちら

●TVアニメ『ラーメン大好き小泉さん』のEDテーマ「LOVE MEN HOLIC」を担当した西沢幸奏とWEST GROUNDの対談はこちら

田中 貴 & 細野しんいち
オリジナルサウンドトラック『ラーメン大好き田中さんと細野さん』

FlyingDog
2018.03.21

FLAC・WAV 48kHz/24bit
ハイレゾの購入はこちら

e-onkyo music
groovers
mora

 収録曲

 1.今日もどこかで

 2.24アワー・ラーメン・ピープル

 3.ヤサイマシニンニクアブラカラメ 

 4.viva☆スクールメイツ

 5.ラーメンぶ~がるぅ

 6.ま・ち・ぶ・せ

 7.北極。哀愁のタンメン

 8.ハッとして! Bad?!

 9.続・青春のヌードルヴァーグ白書

10.パッパッパパッ パイナップル

11.チャルメラ IN THE HOUSE

12.禁断のリビドー -妄想LFO仕立て-

13.ウルトラエクセレンス・ラーメン・カンピューター

14.らーめんデリック・ルシファー 

15.4人はともだち

16.La-La-La♡ラーメン(愛キャッチ)

17.今日もどこかで(pf ver.)

18.きっと、すてきな放課後

19.Message In Bottom of どんぶり

20.カウンター上のアリア~洋食屋にて

21.ラーメンについて知っている二、三の事柄

22.美・ミドリムシラーメン

23.愛のメタファー・トマトラーメン

24.らーめんチャンチャカチャン

25. 遥かなる君の影 ~真っ赤な瞳の女の子~ 

26.すきすき Frau kleiner fontäne ソング

27.We Are The Noodles:人類<麺類

28.博多ラーメンお祭り騒ぎ!

29.がんばれマルターゼ!!!

30.私のハートはNO WAVE

31.Sad Song~届かぬ想い

32.Beyond Good And Evil

33.JINGI・すすらせてもらいます

34.La-La-La♢ラーメン(哀キャッチ)

35.…Mellow。うっとり背脂

36.教えて!小泉さん

37.ピークハント for the Rɑːmən~山でラーメン

38.チャイニーズららばい 良い麺 悪い麺 普通の麺

39.ホンワカパッパマンボ

40.魅惑のエキゾチックラーメン 

41.彼女が髪を束ねたら

42.On The Road ~いつか君と来た店~

43.世界はラーメンを待っている

All Tracks Composed & Arrangement:田中 貴 & 細野しんいち

[Musicians]
田中 貴:bass
細野しんいち:keyboards & programming
オータコージ:drums & percussion
マツキタイジロウ:guitars

良原リエ:accordion, toy piano, slide whitsle & 鍵盤ハーモニカ
金原千恵子ストリングス:strings
藤村鼓乃美:vocal
野戸久嗣:vocal

©鳴見なる・竹書房/「ラーメン大好き小泉さん」製作委員会

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