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2016.11.19

『ひるね姫』キービジュアル解禁!高畑充希演じる主人公・ココネと髑髏ジャケットの少女、鏡写しで描かれる世界の意味は?

『ひるね姫』キービジュアル解禁!高畑充希演じる主人公・ココネと髑髏ジャケットの少女、鏡写しで描かれる世界の意味は?

神山健治監督が贈る、“ワタシ”と“夢”の物語――。
『東のエデン』『精霊の守り人』『攻殻機動隊S.A.C.』など、重厚な世界設定の中で、人間ドラマを描いてきた神山健治原作・脚本・監督の『ひるね姫 ~知らないワタシの物語~』が3月18日より公開される。

神山監督が最新作のモチーフに選んだのは、「夢」。人はどうして夢を見るのだろうか。自分では気づかない無意識のストレスや心の渇き。心の中に足りなくなっている何かをサプリメントのように補ってくれるのが、夢の役割なのかもしれない。そんな夢と現実が交錯する、神山監督初の劇場オリジナルアニメーションだ。

物語の主人公はいたって平凡な女子高生。特技といえばどこでも眠れることくらい。そんな彼女が、大きな冒険の末に見つけた小さな真実とは……。
今より少し先の未来を舞台に、夢とリアルをスリリングに行き来するロードムービーが誕生した。

そしてこの度、『ひるね姫』のメインポスターが完成した。高畑充希演じる、幸せそうに眠るヒロイン・森川ココネをとらえた温和な雰囲気の第1弾ポスターから一転、何かを発見し驚くココネの姿と周囲に広がる岡山県倉敷市の風景。そして最も特徴的なのは、ココネの足元の水たまりに表現された鏡写しの世界。

ぬいぐるみのジョイは生命を宿し、バイクはロボットの「ハーツ」に変形、倉敷の風景は異形の怪物が立つファンタジックな世界へ、そしてココネは髑髏をあしらったジャケットを着た少女の姿に――。これは、ココネが見る夢の世界を表現したもの。ココネはどんな夢をみて、髑髏ジャケットの少女はどんな活躍をみせるのか?想像力をかきたてるビジュアルに仕上がった。

また、12月3日(土)より劇場前売券を販売開始されることが決定した。特典はふたつのキービジュアルと、主人公・森川ココネが描かれた特製クリアファイル2種類となっている。


●作品情報
『ひるね姫 ~知らないワタシの物語~』
2017年3月18日(土)全国ロードショー

前売り券
ムビチケ小人券 ¥900(税込)、ムビチケ一般券 ¥1,400(税込)
特製クリアファイル パターン①
news-1611192200-c002

特製クリアファイル パターン②
news-1611192200-c003

販売劇場にて12月3日より販売開始
※数に限りがありますので、無くなり次第終了となります。
※お一人様1点、お客様にお選び頂けます。

【スタッフ】
監督・脚本:神山健治
音楽:下村陽子
キャラクター原案:森川聡子
作画監督:佐々木敦子
演出:堀元宣、河野利幸、黄瀬和哉
ハーツデザイン:コヤマシゲト
クリーチャーデザイン:クリストフ・フェレラ
色彩設計:片山由美子
美術監督:鮫島潔、日野香諸里
3D監督:塚本倫基
撮影監督:田中宏侍
音響監督:はたしょう二
制作:シグナル・エムディ
配給:ワーナー・ブラザース映画

【キャスト】
高畑充希、満島真之介、古田新太、釘宮理恵、前野朋哉、高橋英樹、江口洋介ほか

<ストーリー>
「夢の中で再会した物語。すべてを知るために、私は眠る。
岡山県倉敷市で父親と二人暮らしをしている森川ココネ。何の取り得も無い平凡な女子高生の彼女がたったひとつ得意なこと、それは「昼寝」。そんな彼女は最近、不思議なことに同じ夢ばかり見るようになる。進路のこと、友達のこと、家族のこと・・・考えなければいけないことがたくさんある彼女は寝てばかりもいられない。無口で無愛想なココネの父親は、そんな彼女の様子を知ってか知らずか、自動車の改造にばかり明け暮れている。
2020年、東京オリンピックの3日前。突然父親が警察に逮捕され東京に連行される。どうしようもない父親ではあるが、そこまでの悪事を働いたとはどうしても思えない。ココネは父親逮捕の謎を自力で解決しようと、幼馴じみの大学生モリオを連れて東京に向かう決意をする。その途上、彼女はいつも自分が見ている夢にこそ、事態を解決する鍵があることに気づく。たったひとつの得意技である「昼寝」を武器に、夢とリアルをまたいだ不思議な旅に出るココネ。それは彼女にとって思いがけず、自分を見つける旅でもあった。

©2017 ひるね姫製作委員会

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『ひるね姫 ~知らないワタシの物語~』公式サイト

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