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2016.03.29
このたび、AnimeJapan2016にて、TVアニメ『双星の陰陽師』レゾナンステージがエイベックス・ピクチャーズブース開催され、2日間にわたりメインキャストが登壇、多くの観客と共に本作品の魅力に迫った。また会場周辺には大型トラック「双星号」も出動した。
『双星の陰陽師』は、助野嘉昭原作・集英社の月刊漫画雑誌「ジャンプSQ.」で2013年12月号より連載中のバトルアクション・ファンタジー作品。
作中では、かつて陰陽師を目指していた中学生の少年・焔魔堂(えんまどう)ろくろが、陰陽師の少女・化野紅緒(あだしのべにお)と出会い、禍野(まがの)と呼ばれる異世界から人間の世界に抜け出してくる化け物“ケガレ”との戦いに共に挑んでいくバトルストーリーが展開される。
一方でこの２人が、ケガレと人間との戦いに終焉をもたらす“神子“を生む使命を持つ”双星の陰陽師“の称号を与えられ、反発しながらも夫婦として生活するというラブコメ展開もあり、男女共に多いファンを掴んでいる。
4月4日には、コミックス最新第8巻の発売とともに、同じく発売となるジャンプSQ.と週刊少年ジャンプに本作品がW掲載となる予定だ。
AnimeJapan 2016開催2日目となる3月27日、エイベックス・ピクチャーズブースでは、「TVアニメ『双星の陰陽師』レゾナンステージその２」が開催され、初日に続き主人公「焔魔堂ろくろ」を演じる花江夏樹、もう一人の主人公でありヒロインの「化野紅緒」を演じる潘めぐみが登場。
さらにろくろのライバル「石鏡悠斗」を演じる村瀬歩、アニメオリジナルキャラクターとなる紅緒の式神「きなこ」役の福山潤、ろくろの兄貴分「椥辻亮悟」を演じる前野智昭も駆けつけ、一緒に作品の魅力とこれからの意気込みを語った。
ステージでは先日初公開となったばかりのプロモーションビデオも上映。そのクオリティの高さに場内からは大きな拍手が沸き起こった。
映像を見た村瀬歩は「ジャンプフェスタの時のPVには悠斗が登場していなかったけど、今回は登場しててとてもうれしい！ 格好良かったですよね」と感激した様子。続いてキャストが自ら演じるキャラクターを紹介するコーナーでは、それぞれが感じているキャラクターの魅力、演じる際に心がけているポイントなどを交えて紹介が行われた。
花江夏樹は「ろくろは基本的におバカなキャラクターで何を考えているのかすぐにわかり、見ていてかわいいなあ、って思います。でも、闘っているときはすごく格好いい。このギャップが魅力ですね」と自身のキャラクターを紹介。オリジナルキャラクター「きなこ」を演じる福山潤は「見た目がとてもかわいらしいキャラクターですが、アニメオリジナルキャラなので、自由にやらせていただいてます」とコメント。続くトークコーナーでの「アフレコ現場の雰囲気は？」という質問には、キャスト陣から「作品柄難しい漢字、読み方が特殊な感じが多い」という感想も。普通の読みで合っている場合でも、陰陽師の用語は特殊なので、台本完成後の段階で修正がはいることもある模様。ペアを組み二人の答えが合ったら得点になるという「レゾナンスクイズコーナー」では、花江×前野、福山×潘、村瀬×岩瀬プロデューサーの3チームにわかれ対決し、昨日に続き、罰ゲームとなった花江夏樹は、前野智昭と共に化け物「ケガレ」のいるフォトスポットでの撮影を行った。
記念撮影時には今回のステージを記念して制作された「ろくろの呪装化した右腕」を花江夏樹が装着し、迫力ある武器や作品の世界観を観客にもアピール。
最後出演者によるメッセージでは、「アニメや原作ともども、みなさんに双星の陰陽師を知っていただけるよう、出演者一同がんばっております。私も登場人物たちから想いを受け取って、紅緒と一緒に成長していけたら思っています」と潘めぐみが意気込みを語った。
なお、3月26日（土）には、繭良役の芹澤優と共に潘めぐみが、世界第3位のトラックメーカー、スカニアジャパンとのコラボトラック「双星号」と初対面！迫力の全長約12mのトラックとの記念撮影も果たした。
●イベント情報
「双星の陰陽師」第1話先行披露上映「運命の二人」
4月4日(月)20:00～21:00(19:30～受付開始予定)
場所：秋葉原UDXシアター
出演：花江夏樹(焔魔堂ろくろ役)他予定
内容：第1話「運命の二人」先行上映会、及びキャストによるトークショー
※応募受付は終了しました。
●番組情報
Webラジオ「双星の陰陽師ラジオ～ろくろ・紅緒の一つ屋根の下～」 
出演：花江夏樹、潘めぐみ
配信日：3月31日(木)プレ配信／4月7日(木)第1回配信 ※以降毎月1回配信
詳細はこちら
●作品情報
TVアニメ『双星の陰陽師』
2016年4月からテレビ東京系で放送開始
【スタッフ】
原作：助野嘉昭（集英社「ジャンプSQ.」連載中）
監督：田口智久
副監督：五十嵐達也
シリーズ構成：荒川稔久
キャラクターデザイン：貞方希久子
プロップ/ケガレデザイン：伊藤秀次
総作画監督：貞方希久子、竹田逸子
色彩設計：合田沙織
美術監督：東 潤一、前田有紀
音楽：遠藤幹夫
音楽制作：エイベックス・ピクチャーズ、テレビ東京ミュージック
音響監督：髙桑 一
音響スタジオ：神南スタジオ
撮影監督：今泉秀樹
撮影：颱風グラフィックス、スタジオコスモス
アニメーション制作：studioぴえろ
OPテーマアーティスト：和楽器バンド
EDテーマアーティスト：加治ひとみ
【キャスト】
焔魔堂ろくろ：花江夏樹
化野紅緒：潘めぐみ
石鏡悠斗：村瀬歩
音海繭良：芹澤優
天若清弦：諏訪部順一
きなこ：福山潤
椥辻亮悟：前野智昭
土御門有馬：浪川大輔
斑鳩士門：石川界人
＜STORY＞
元来、地上に存在する悪霊とは違い、“禍野（まがの）”と呼ばれる異世界からこちらの世界に抜け出してくる化け物“ケガレ”。
それを祓い、清めるのが陰陽師 の使命…。星火寮で暮らしていたろくろは、陰陽頭から紅緒と自分が｢双星の陰陽師｣であると告げられる。
｢双星の陰陽師｣とは、最強の陰陽師の夫婦に与えられる称号。
その夫婦の子供が｢神子｣となり、禍野に終焉をもたらすという。
会って間もない紅緒と結婚して子供を産むよう命令され、彼女と二人暮らしを始めるろくろだが…!?
©助野嘉昭／集英社・「双星の陰陽師」製作委員会
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