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2014.04.29
佐香 智久が4月27日、全国5大都市ツアー2014「君とボクの魔法の夜」のファイナルを渋谷公会堂にて開催。大成功のうちにツアーの幕を下ろした。
昨年9月に、デビューから約1年半という異例の速さで初となるホールワンマンライブを渋谷公会堂で開催した佐香 智久だが、急速な成長を遂げ、今回は全国で合計約4,000人を集めたツアーのファイナルというかたちで渋谷公会堂に帰ってきた。この日の会場には約2,000人のファンが集結。会場は熱気に包まれた。
今回のツアーは、ニュー・シングル「魔法の夜と不思議なワルツ」のリリース直後とあって、“魔法”をコンセプトに開催。ステージ美術も“魔法少年Tの部屋”というコンセプトで作られ、衣装も魔法使いをコンセプトにスタイリングされており、計5種もの衣装を披露。集まったファンを大いに魅了した。
また、今回のツアーから初のDJ編成にも挑戦し、今までとは違う“音”“衣装”“美術”にファンたちは、まさに魔法にかかったように酔いしれており、「過去最高のライブでした」「常にワクワクしっぱなしでした」「まだドキドキが止まりません」など、絶賛の声が寄せられた。
ライブ全体を通して、持ち前の“癒し声”で会場に癒しの魔法を届けつつ、盛り上げるところでは王子様キャラと思えぬほどの勢いで会場を一体にさせたりと、素晴らしいパフォーマンスを魅せつけ、完成度の高いライブを見せてくれた。
アンコールでは、デビュー曲「愛言葉」も披露。デビュー以降支え続けてくれているファンたちに感動して思わず涙するひと幕も。しかし、そこで会場に集まったファンみんなが「愛言葉」を歌い出し、会場は一気に“愛”で満ちあふれた。
昨年のツアーからは規模が倍となったものの、大成功に終えることができた自身2度目の全国ツアー。勢い留まることなく、さらに一皮むけた佐香 智久の今後の活躍にも要注目だ。
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