『攻殻機動隊』シリーズの主題歌・挿入歌50曲をハイレゾで収録したプリレコーデッドUSB/高音質SHM-CD発売中!『攻殻機動隊』シリーズ音楽プロデューサーインタビュー

1995年の劇場用アニメーション映画『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』を起点に、日本を代表するアニメーションの一つとして愛されてきた『攻殻機動隊』シリーズ。その広大な世界の中から、『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』(1995年)、『イノセンス』(2004年)、『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』(2002~2003年)、『攻殻機動隊 ARISE』(2013年)の主題歌・挿入歌50曲をまとめた音楽作品『攻殻機動隊 superb music high resolution USB/SHM-CD』がリリースされている。

この作品は、亜鉛合金で製造したUSBに96KHz/24bit WAVハイレゾ音源とAAC音源を収録した「プリレコーデッドUSB」と、シルバーの丸缶に収納した「SHM-CD(スーパー・ハイ・マテリアルCD)」の2種類にそれぞれシリーズすべての主題歌、挿入歌を収録したベスト盤。『攻殻機動隊』シリーズの音楽の変遷を、制作チームが本来録音したものに限りなく近い形で楽しむことができる。

長年『攻殻機動隊』シリーズの音楽ディレクターを務めてきた石川吉元氏に、シリーズの音楽の変遷や、今回の作品に込めた想いを聞いた。

――石川さんが『攻殻機動隊』シリーズの音楽にかかわりはじめたのは、『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』と『イノセンス』のタイミングだったそうですね。

石川吉元 時系列的には、『SAC』のほうが少し早く、2002年がはじまったばかりの頃に『SAC』のレコーディングを行ない、2003~4年にかけて『イノセンス』の作業を行なったと記憶しています。あの頃はまだ富士山周辺のリゾートスタジオがあった時代で、『SAC』は山中湖のスタジオで、『イノセンス』は最後のトラックダウンを河口湖のスタジオで行ったので、一年違いではありますが、どちらも「寒い時期だったな」ということを、何となく覚えていますね。

――当時、各作品の音楽の方向性についてどんなふうに考えていかれたんでしょう?

石川 『イノセンス』については、前作『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』から押井監督と川井憲次さんが音楽を担当されていましたから、既にお2人の関係性から音楽が生まれてきた中で、自分がそこに入っていく感覚でした。前作では、観客として劇場で作品を観て衝撃を受けたのを覚えています。「謡Ⅰ.Making of Cyborg」という曲がかかる冒頭のシーンがありますけれど、あの時点で「何と素晴らしい日本の文化なのか」と思ったんですね。押井さんと川井さんの2人が揃うとこんなに素晴らしい作品ができるのか」と改めて思ったのをよく覚えています。

そして、『イノセンス』からお2人とご一緒することになったのですが、『イノセンス』の音楽は、『GHOST IN THE SHELL』の音楽をさらにスケールアップしていくものでした。前作『GHOST IN THE SHELL』は「静謐」な感じで、神秘性や何とも言えないムードがありましたが、『イノセンス』は「動」の部分が押し出されていて、アクションシーンが今見ても目を見張りますよね。そういった作品に合うように、『GHOST IN THE SHELL』で川井さんが作りあげた音楽の世界観を、さらに広げる感覚だったと思います。中でも、西田和枝社中が参加した「傀儡謡 – 陽炎は黄泉に待たむと」は、フィルムスコアリングで書かれたもので、シーンにぴたっと合わせて作られた楽曲です。これは作品の魅力を最大限に伝えるような、アクションシーンの魅力を集約した曲だと思っていて、映像も含めて世界に誇れるシーンだと思っています。

――実際『イノセンス』の楽曲は、ブルガリアンヴォイスを思わせるような神秘的なコーラスや、パーカッション/リズムへのこだわりなど、『GHOST IN THE SHELL』との共通点を感じさせる要素も持っているものの、全体の印象としては大きく変化しているような印象でした。

石川 『イノセンス』のときは、とにかく人数が多くて、民謡の合唱だけでも75名いらっしゃいましたし、本来民謡にはない「コーラス」をしていただきました。その結果、響きとして民謡にはないものが生まれましたし、同時にブルガリアンヴォイスにはない、日本的な歌い方も加わっていて。これが、外国の方の耳にも引っかかるような魅力になっていたと思います。

この辺りについては、『GHOST IN THE SHELL』のときに、押井さんが「コーラスを入れてみたい」というお話をされて、川井さんが「民謡の方々に歌っていただくのはどうだろう?」というアイディアを出されたと聞いています。そんなふうにミニマルな形で始まったものが、『イノセンス』では内在していた可能性がまるで爆発したように大きくなっていったんだと思います。パーカッションに関しても、日本の和太鼓だけではなく、アジア系のエスニックパーカッションも持ってきていただいて、しかも、そのほとんどを川井さんも一緒に、または一人で演奏されていました。

――それはすごいですね。

石川 つまり、川井さんはほとんどのパーカッションの演奏にかかわったんですが、一方で、川井さんは本来の奏法を踏襲して演奏しているわけではありませんでした。むしろ、川井さんが思い描く音を出したいからこそ、自分自身でも演奏していたように覚えています。

――元々の奏法にこだわるのでなく、作品に必要な音を生み出していったのですね。

石川 押井さんが、川井さんに「こういう音で」「こういう声で」というイメージを伝えて、川井さんが「だったらこうしてみよう」と形にしていくような方法で、気づけばその音が川井さんの音になっている、という感覚でした。押井さんが元のアイディアを出して、川井さんがそれを音楽的に解釈して形にしていく、という姿だったんです。ひょっとしたら、それが結果的に音楽家だけでは考えつかないアイディアを生み出す要因になっていたのかもしれません。音楽家だけが集まると、ともすれば音楽の枠の中だけで考えてしまいがちですが、そこに違う視点が加わり、それを何とか形にしていくという工程によって、面白いものが生まれていったように感じます。

――では、神山健治監督と菅野よう子さんがタッグを組んだ『SAC』はどうでしょう?

石川 神山さんは今やアニメーション監督として一流のポジションを築かれていますが、たしか『SAC』の頃、神山さんはTVアニメでは監督をするのは初めてだったんじゃないかと思うんです。もちろん、その時点でも押井さんのもとで活躍されていた優秀な方でしたが、あのタイミングで初監督をされて、菅野よう子さんという手練れを前にしたわけです。もちろん、神山さんは物怖じしない方でしたし、「『SAC』を刑事ドラマにする」という明確なゴールを持っていました。そして、菅野さんはそれに上手く反応したということだったんだと思います。『攻殻機動隊』シリーズは「サイバー空間の物語」であり、同時に「刑事モノ」であるという、2つの要素を音楽面でも両立させていこうという方針が出来ていったと思います。

――『SAC』の音楽は、『GHOST IN THE SHELL』や『イノセンス』とは異なり、デジタルビートを活かしたロックやシューゲイザー、00年代初頭のビョークやレディオヘッドなどにも通じるエレクトロニカを取り入れた音楽など、様々な要素が詰め込まれている雰囲気でした。

石川 折りしも時代は00年代初頭でしたから、どこかであの時代の雰囲気を反映していた部分があったのかもしれません。ただ、菅野さん自身は、特別何かを意識して音楽を作っていたわけではなかったと思います。これも気が付いたら菅野よう子の音楽になっている、そういう感覚でした。自分も『SAC』に関しては「菅野さんにすべてお任せしたい」と思っていましたし、神山さんも、絶大な信頼を置いていました。また、作詞の面では、作詞家に脚本を渡したりといったこともありませんでした。むしろ『SAC』とは直接関係ないけれども参考になるような絵本などを渡して、「作品の脚本に沿って音楽を作っていく」というものではない形で制作を進めていきました。

――なるほど。余白を残した状態にしておくことで、面白い化学変化が起きることを期待されていたのかもしれませんね。

石川 そうですね。かといって、作品から外れすぎてもいけませんから、ある程度のイメージが伝わるようなものを投げていきました。当時、青山ブックセンターに寄って、イメージが膨らむような本を買って持って行ったことも覚えています。

――中でも、いい化学反応を感じた楽曲はありましたか?

石川 例えば、「inner universe」にもそれを感じました。この曲は、歌詞はその場で書いていましたね。『SAC』では、そういう曲が結構ありました。作詞家が家でうんうん唸って長い時間かけて書いたものだけでなく、レコーディング現場で、2時間ぐらいかけて書いたものが結構あったんです。つまり、その場でセッションするような感じで形にしていったと言いますか。昨今はミュージシャンや作家と対面で作業することがなかなか少なくなってきていますが、当時は何でも集まっていたからできたことですね。

――曲と詞が現場でお互いに反応し合いながら、完成形へと変化していった、と。

石川 特に菅野さんの場合は、打ち込みの現場であっても、リズム担当/音色担当の2人のマニピュレーターの方がやってきて、現場に来てから音を打ち込みはじめたりするんです。最初にリズム系の方が打ち込みをはじめて、しばらくするとそこに音色系の方が加わるという形で、ほとんど現場での生演奏やセッションに近い状態で進んでいきました。そこに、生演奏を入れる場合は入れていくという形でやっていましたね。

――『GHOST IN THE SHELL』にチャイニーズポップ風の「毎天見一見!」があったり、『イノセンス』に「Follow Me」のようなジャズナンバーがあったり、『SAC』にもヒップホップなどを含む様々な要素が詰まっていたりと、『攻殻機動隊』シリーズの音楽はとても振り幅が広い印象があります。「ここまではOK」「これ以上はNG」という基準はあるのでしょうか?

石川 そういうものは、まったくありません。『イノセンス』の音楽は『GHOST IN THE SHELL』の路線を拡大していこうという話だったので、前作から大きく外れる部分はありませんでしたが、そこにジャジーなものが入ったのは、映画プロデューサーの鈴木敏夫さんのアイディアでした。鈴木さんが、「Follow Me」をエンディングにしたいとおっしゃって、川井さんがアレンジをされて。もう一つの「River of Crystals」は、川井さんの作編曲で生まれました。『イノセンス』のジャズの要素は、鈴木さんのアイディアによるところが大きかったと思います。

――『SAC』の場合はどうだったのですか?

石川 『SAC』の場合は、作品自体が1年に亘るとても長いシリーズでしたよね。ですから、一つの方向性だけだと難しいという面もありましたし、曲数も、何百曲という単位であったと思います。通常、仮に2クールのアニメ作品のBGMというと、おそらく60曲ぐらいだと思いますが、『SAC』の場合は今回収録されているボーカル曲だけでも34曲ありますし、BGMも含めると膨大な数の楽曲が用意されていました。大別すると、「打ち込み系」と「ロック系」ということになると思いますが、ヒップホップなどもありましたよね。ヒップホップやラップは、実は何曲も用意していたんですが、意外に使いどころが難しくて、結局使っていない曲もあったかもしれません。そして、そのそれぞれの中にもさらに色々なジャンルが含まれていたので、総じてみると、色々なジャンルの音楽が入っていたように思います。そして、今聴いてみても決して古びてはいない、良質な音楽が揃っているように感じます。

――これだけ様々なアイディアを詰め込みつつも、同時に普遍的な音楽をつくるというのは、非常に難しいバランス感覚が必要になりそうです。

石川 菅野さんが当時、「引っかけにいかないと」とよく言っていたのを覚えています。これはおそらく、菅野さんがCM音楽のお仕事で鍛えられたことだと思うのですが、「TVを漫然と見ている人の意識をパッと振り向かせないといけないんだ」ということをよく言われていて。菅野さんはそれを『SAC』の音楽においてもいつも心がけていたんです。「音楽で観客を振り返らせなければいけない」と。

――なるほど。実際、『SAC』の音楽を聴かせていただくと、ビートや音の配置一つとってもドラムンベースのようなものがあったり、エレクトロニカのように音響的なものがあったりと、様々なフックが用意されているように感じます。

石川 今言ってくださった音響的な部分は、今回の作品でも注目していただきたい部分です。実は、『SAC』の音楽は、ミックスの部分で凝ったものがとても多いんです。一例を挙げますと、「モノクローム」の途中で、ひとしきり歌が終わって「フワァァ」とパッド系の音が入ってくる部分は、いい音響設備で聴いていただくと、柔らかい水が溢れて手前にやって来るように聞こえたりします。また、同期でシンセの音がピコピコなっているものも、その音が部屋中に散乱するようになっているんです。5.1 chサラウンドなどで聴かなくてもそう聴こえるようになっているので、意識して聴いてもらうとより楽しんでいただけるかもしれません。

――一方、コーネリアスさんが担当した映画『攻殻機動隊ARISE』はいかがでしょうか?

石川 小山田さんはフリッパーズギターでの活動以来、渋谷系を代表する方としても知られていますし、00年代の初頭には音楽性をぐっと変えて、音響系の音を突き詰めたりもされました。また、ポップミュージックをやりながら、同時にアート系の音楽をやられてきた方でもあり、その中で今までになかった音楽を発明してきた方です。そういった活動を見ていて、「この人は超天才だな」と思っていました。『ARISE』では、「新しい『攻殻機動隊』」を作るために世界中から音楽担当を探したんですが、その中で厳選していった結果、「日本から世界に『攻殻機動隊』を問う、という意味でも小山田さんにお願いすることになりました。

――小山田さんとはどんなふうに方向性を考えていかれたんでしょう?例えば、「じぶんがいない」(salyu × salyu)は、小山田さんの音響系の真骨頂という雰囲気ですね。

石川 この曲に関しては、まずは「salyu×salyuでやりたい」という話を小山田さんの方からいただきました。これは、salyuさんが『攻殻機動隊』を大好きで、昔から小山田さんがその話を聞いていたからです。当時のバンダイナムコアーツのプロデューサーさんもsalyuさんの音楽がすごく好きで、その話が出てきたときに「ぜひお願いしましょう」という話になりました。音楽について「幾何学的な」という言葉を使うのが正しいかどうかは分かりませんが、そんな雰囲気が強い楽曲で、計算された魅力がありますよね。

――小山田さんが『POINT』などでやられていたこととも近い雰囲気と言いますか。

石川 ええ。『POINT』は小山田さんの大転換点だった感じがしますよね。最近でも、日曜日深夜のFMで放送が終わった後に、『POINT』の音楽をテスト放送で延々と流しているところに出くわしてハッとしたことがあります。改めて「めちゃくちゃかっこいいな」と。「じぶんがいない」の歌詞はsalyu×salyuのほとんどの楽曲も手掛けていた坂本慎太郎さんに担当いただきました。『ARISE』の音楽には、坂本さんも青葉市子さんも、ショーン・レノンさんやMETAFIVEもそうですが、総じて小山田さんと親しい才能のある方々に参加いただいています。青葉さんはYMOファミリーにも愛されている異能の人で、ギターを始めたのは17歳頃だったと言っていたので決して経験が長いわけではなかったんですが、そこから当時24歳くらいで、あれほどの技術を身に着けていて。小山田さんもその才能にほれ込んでいて、「市子ちゃんにやらせたい」と話していたのを覚えています。坂本慎太郎さんの歌詞については、菅野さんのときと同じように、脚本を全部渡したりするのではなく、インスパイアのもとになるイメージのようなものから全体像をつくっていただいています。

坂本真綾さんの場合は、最初は今回の作品には収録されていない、それぞれのオープニングムービーの部分で使われたテーマ曲的なインスト「GHOST IN THE SHELL ARISE」の「Ghost, Ghost…」というボイスを入れるために現場に来ていただいて、当初はそのボイスだけを録りました。そのときは、まだ素子を演じていない状態で、坂本さん自身も役をやるとは聞いているけれども、実際には何も素材がないという状態でした。そしてその後、それをTVシリーズ『攻殻機動隊ARISE ALTERNATIVE ARCHITECTURE』に再編集したときに、そのオープニングを歌にしようという話になって、元々はメロディを入れる想定をまったくしていなかったインスト曲に小山田さんがメロディを入れて、それを坂本真綾さんが歌ったものが「あなたを保つもの」になったりもしました。これはマジックのようでした。「えっ、これが歌になるの?!」と。

――『攻殻機動隊』の音楽ディレクターとしてお仕事をされていく中で感じた、この作品の音楽に共通する魅力や、「これを満たせば『攻殻機動隊』の音楽になる」というものがあれば教えていただけますか?

石川 川井さんにしても、菅野さんにしても、小山田さんにしても、それぞれに独自の世界を持っている方々ですが、自分としては、逆に『攻殻機動隊』という作品はそんな方たちが「全力を尽くせる環境であった」というところが、大きかったのかなと思っています。まず最初の人選が的確で、その人がその作品でパワーをフルに発揮できる環境であることがよかったのかな、と。みなさんそれぞれに三者三様でありつつも、方向性としては作品に合っている方々ばかりで、またそれぞれに独自のエッジを持っている方々ばかりでした。それが『攻殻機動隊』と上手く噛み合ったことがよかったと思っているんです。例えこの3人でも、合わない作品というものはきっとあるはずなので。

――その「合っている」という部分は、どんなことだったんだと思いますか? 言葉にしていただくのは難しいかもしれませんが(笑)。

石川 たしかに、言葉にするのはなかなか難しいかもしれません(笑)。ただ、少なくとも自分が『攻殻機動隊』の音楽を担当する際に大事にしていることは、その人の個性と作品とがいかにフィットしていると感じるか、ということで。「ああ、これはこの人の音楽だ」と感じられる個性を持っている方で、深みや複雑性が楽しめるような音楽をつくってくださる方――。「ハッとする何か」が個性としてある方にかかわっていただけたことがよかったと思います。

――最後になりましたが、今回『攻殻機動隊 superb music high resolution USB / SHM-CD』の企画が立ち上がった経緯を教えてください。

石川 この頃は音楽をストリーミングで聴く人も多いと思いますし、「幅広い人に聴いていただく」という意味でそれは素晴らしいことなのですが、一方で、音質面では、一般的なストリーミングサービスの音質では、作り手がレコーディングのときに込めていた情報を100%お届けできるわけではありません。圧縮音源では、どうしても消えてしまう情報が出てきてしまうので。そこで、「ハイレゾで収録したい」というアイディアが元々ありました。それまでにもハイレゾ販売はされていましたが、ボーカル曲に関しては色々な作品にまたがっていたこともあり、バラバラで買うと非常に高いものになってしまうという問題があり、気軽に手を出せるものではなかったと思うんです。また、現時点ではまだ楽曲をCDや、ダウンロードなどバラバラに持っている方も多かろうということで、この機会に、ハイレゾ音源のデータでライブラリを更新していただけるといいのかな、と思いました。

また、USBなどに関しては、「MUSIC IN THE SHELL=シェルに入った音楽」をテーマにして、どれくらいの大きさがいいか、どんなデザインがいいかということを色々と試しながら作成しました。メディア製造を担当してくれたJVCケンウッド・クリエイティブメディアは、過去に著名アーティストのハイレゾUSBを制作したところでもあり、その経験も踏まえて依頼しました。アイテムとしての存在感にもこだわったものになっています。

INTERVIEW &TEXT BY 杉山 仁


●リリース情報
『攻殻機動隊 superb music high resolution』USB/SHM-CD
発売中
※完全生産限定商品

【high resolution USB】

品番:VTEL-1
価格:¥15,000+税
※プリレコーデッドUSB:金属製ケースにロゴ刻印、紙製BOX入り

【SHM-CD】

品番:VTCL-70007~11
価格:¥7,500+税
※SHM-CD:金属製丸缶入り
※写真は商品イメージです。
※製品の仕様等は予告なく変更になる場合がございます。

<TRACK LIST>
攻殻機動隊 / GHOST IN THE SHELL music by 川井憲次
1. 謡Ⅰ-Making or Cyborg
2. 謡Ⅱ-Ghost City
3. 謡Ⅲ-Reincarnation
4. 毎天見一見!(Fang Ka Wing)

イノセンス music by 川井憲次
5.傀儡謡 – 怨恨みて散る(西田和枝社中)
6.傀儡謡 – 新世に神集いて(西田和枝社中)
7.傀儡謡 – 陽炎は黄泉に待たむと(西田和枝社中)
8. 遠神恵賜 (西田和枝社中)
9. River of Crystals(Rodrigo Vide Joaquin) (伊藤君子)
10. Follow Me(伊藤君子)

攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX music by 菅野よう子
11.run rabbit junk(HIDE)
12.スタミナ・ローズ (gabriela robin)
13. where does this ocean go? (ilaria graziano)
14. velveteen(ilaria graziano)
15. lithium flower (scott matthew)
16. inner universe (origa)
17. some other time (gabriela robin)
18. beauty is within us (scott matthew)
19.モノクローム (ilaria graziano)
20. サイバーバード (gabriela robin)
21. rise (origa)
22. i can’t be cool (ilaria graziano)
23. GET9 (Jillmax)
24.サイケデリックソウル (scott matthew)
25. what’s it for (emily curtis)
26. living inside shell (steve conte)
27. i do (ilaria graziano)
28. the end of all you’ll know (scott matthew)
29.トルキア (gabriela robin)
30. CHRisTmas in the SiLenT ForeSt (ilaria graziano)
31. dear john (scott matthew)
32. flashback memory plug (origa)
33. dew (ilaria graziano)
34. player (origa with heaarts dales)
35.replica (ilaria graziano)
36.she is (gabriela robin)
37.somewhere in the silence [sniper’s theme] (ilaria graziano)
38.date of rebirth (origa)
39. take a little hand (gabriela robin)
40. be human (scott matthew)
41. trip city  (scott matthew)
42. cream (HIDE)
43. what can I say? (SUNNY)
44. AI戦隊タチコマンズ (Tamagawa,Sakiko)

攻殻機動隊 ARISE music by コーネリアス
45.じぶんがいない (salyu × salyu)
46.外は戦場だよ (青葉市子 コーネリアス)
47.あなたを保つもの (坂本真綾 コーネリアス)
48.Split Spirit (高橋幸宏 & METAFIVE)
49. Heart Grenade (ショーン レノン コーネリアス)
50. まだうごく (坂本真綾 コーネリアス)

©士郎正宗・Production I.G/講談社・攻殻機動隊製作委員会

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