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REPORT

2018.03.30

アニメ音楽を愛する者の祭典が今年も開催! “リスアニ!LIVE 2018”レポート

アニメ音楽を愛する者の祭典が今年も開催! “リスアニ!LIVE 2018”レポート

1月26日から28日にかけて、日本武道館にて開催された“リスアニ!LIVE 2018”。
熱狂に包まれた本イベントのダイジェスト映像が、今週3月31日(土)の「LisAni!NAVI」にてオンエアされることが決定!オンエアを前に、ぜひこちらのイベントレポートをチェックしてみてほしい!

【“リスアニ!LIVE 2018”オフィシャルイベントレポート】
アニメ音楽誌・リスアニ!がおくる年に一度のフェスは、昨年に引き続き3日間にわたっての開催。
過去最大数となる全17組のアーティストたちが今年も全曲生バンドを背負ってのステージとなり、例年通り最高の形で音楽を届けることにこだわられたライブは、アニメ音楽を愛する観客の最高の熱狂を生んだ。

初日“FRIDAY STAGE”には水瀬いのり、中島 愛、茅原実里(以上出演順)が出演。

土曜・日曜の公演と比べると、各出演者の披露楽曲数が多いのがこの日の特徴だ。
3日間のトップバッターとなった水瀬いのりは、最新シングル「Ready Steady Go!」で勢いよく発進。切ないナンバー「Starry Wish」なども含めた幅広いテイストの楽曲を歌い上げ、「星屑のコントレイル」では歌声に加えて、自身の体も思い切り使って曲に想いを乗せる。

またその表現力の高さは、もちろんアッパーなナンバーのみにとどまらないもの。最後は1stアルバムのリード曲「Innocent flower」を力いっぱい歌い切って締めくくった。

続けて登場したのは、5年振り、2度目の出演となった中島 愛。まず最初に「放課後オーバーフロウ」で自分の世界を作り上げると、「そんなこと裏のまた裏話でしょ?」で一気に場内のボルテージをUP。さらに2月発売のニュー・アルバムより披露した「サブマリーン」では、会場中をクラップで一体にする。さらに「神様のいたずら」はアコースティック・ギターとハーモニカの演奏をバックに披露。原曲以上に歌声を聴かせるアレンジで、観客を楽曲の世界に引き込んでいた。

そしてラストを飾ったのは最新シングル「サタデー・ナイト・クエスチョン」。生バンドの映える浮遊感のあるロックチューンで、こちらも最後まで様々な表情を見せるステージとなった。

そして、1日目のトリを飾ったのは茅原実里。「Contact」を導入にしての鉄板曲「Paradise Lost」で観客のハートをがっちり掴み、同時に一気に会場のボルテージを爆上げしていく。

続く「Lush march!!」では、普段の茅原のライブ同様にフラッグを用いて、熱量そのままに場内を一体にまとめあげると、バラードである最新シングル「みちしるべ」では歌声の力を遺憾なく発揮し聴かせるボーカルを会場中に届ける。そして彼女のライブでの鉄板曲でもあるカバー曲「輪舞-revolution」では「revolution!」のコールなどを通じて観客を祭典化させると、ラストは普段の茅原のライブのように、ラストナンバー「Freedom Dreamer」で会場全体で何度も何度も思いっきりジャンプ。最後に楽しい思い出を観客と共有し、1日目のステージに幕を下ろした。

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