スタジオジブリの最新作『思い出のマーニー』の新キャストが発表!杏奈とマーニーの新ビジュアルも公開!

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7月19日に劇場公開される、スタジオジブリの最新作『思い出のマーニー』の新キャストが発表。同時に本作のWヒロインによる新ビジュアルも公開された。

先日スタジオジブリ西村義明プロデューサーによるブリーフィングにおいて、杏奈役の高月彩良、マーニー役の有村架純というキャストを発表。このたび、そのWヒロインの瑞々しい演技を支えるそのほかのキャスト陣が発表された。
また、同時に発表された杏奈&マーニーの最新画像は、映画のワンシーンではなく米林監督が作品の世界観を一枚画で表現してデザインした本作のポスタービジュアル。6月14日(土)から劇場に掲出される予定なので、ぜひご覧いただきたい。

■5月28日解禁 新ビジュアル 杏奈&マーニー

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■新キャラクター・声優情報

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●頼子(よりこ)(CV:松嶋菜々子 1973年10月13日生まれ)
杏奈の養母。杏奈からは「おばちゃん」と呼ばれている。
<松嶋菜々子 コメント>
私の演じた頼子は、娘から愛情を疑われているのでは?と心配性になってしまう女性。
アフレコはあまり経験がないので最初はスタジオの雰囲気にのまれて声が小さくなってしまったり、また映像の(ま)と自分の演技を合わせていくことに苦戦しました。けれど、監督の優しくおっとりした雰囲気で緊張は和らぎ、とてもいい経験をさせていただいたと思っています。この映画は親子の愛情が描かれていますが、思春期のお子さんがいらっしゃるご家庭であれば、どなたにも共感できる感覚がふんだんに詰まっています。完成した作品を娘たちと一緒に観られたらうれしいですね。
<これまでの声優経験>
2009年 TVアニメ『ジャングル大帝』エライザ役
※長編アニメーション映画への声優参加は初です。
<西村プロデューサーによる起用コメント>
杏奈やマーニーの声が決まる前、この映画の配役を考えるなかで、いちばん最初にお願いすることを決めたのが頼子役の松嶋菜々子さんでした。杏奈の養母である頼子は、心配性で神経質になりがちな人物です。しかしそれは、杏奈を愛しているが故です。頼子の根底には、杏奈をしっかりと守り育てたいという優しさと決意があります。母としての心配と不安、同じく母としての愛と決意。今のお母さんたちに共感してもらえるであろう頼子の両面を声で表現できるとしたら、それは誰か。求めた母の声は、松嶋菜々子さんにあると感じたのです。

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●大岩清正(おおいわ きよまさ)(CV:寺島 進 1963年11月12日生まれ)
夏の間、杏奈がお世話になる夫婦の夫。
<寺島 進 コメント>
まさか自分にスタジオジブリからオファーがくるなんて想像していなかったので、とても驚きました。監督からは“自然体で”との説明をうけ、能天気で大らかな清正を演じてみました。久しぶりのアフレコで、難しかったけれど刺激的で勉強になりましたね。ご飯のシーンは食いしん坊なので特に楽しかったです。何より自分の娘が楽しみにしてくれているので、娘孝行できたのがとてもうれしいです。完成したら一緒に観に行けたらと思っています。
<これまでの声優経験>
2004年『スチームボーイ』アルフレッド・スミス役
<西村プロデューサーによる起用コメント>
なにせ、顔がそっくりです。それがいちばんの理由でした。もちろん、それだけじゃなくて、家具を修理して生計を立てている職人の真剣さ、でも杏奈を前にすると、お茶目な一面を見せるひょうきんさ。強面な役柄を演じることも多い寺島さんですが、その寺島さんが、おちゃめでひょうきんな“オジちゃん”を演じてくれたら……?いや、観てみたい。その勘と好奇心でお願いしました。見事、その勘はどんぴしゃり。

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●大岩セツ(おおいわ せつ)(CV:根岸季衣 1954年2月3日生まれ)
夏の間、杏奈がお世話になる夫婦の妻。頼子の親戚にあたる。
<根岸季衣 コメント>
数十年前に立候補してから念願かなって今回の役をいただけて本当にうれしかったです。私が演じたセツは太陽のような水のような空気のような……構えずに杏奈を包み込む憧れのキャラクターですごくいい役をいただけたなと思っています。アフレコという作業は普通の演技以上に役の血肉を作っている感覚や自分に委ねられている感覚がとても新鮮で楽しいものでした。『思い出のマーニー』は人間が生きる芯のことを優しく幻想的に描いていて、みなさんの期待を決して裏切らない作品になると思います。
<これまでの声優経験>
※長編アニメーション映画への声優参加は初です。
<西村プロデューサーによる起用コメント>
セツは、大胆でおおらか。何があっても、「そんなこと大丈夫よ、あははははは!」と笑い飛ばしてくれるような人物です。このおおらかな笑いができるか否かで、この映画が左右されるくらい、大切な役柄でした。その声を考えたときに、真っ先に根岸さんが浮かびました。アフレコの第一声、根岸さんの笑い声がブースに響いたときには、監督ともどもガッツポーズでした。根岸さんと寺島さんには、おふたり一緒に演じてもらいましたが、収録前のおふたりの雰囲気は、セツと清正の大岩夫婦そのものでした。

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●老婦人(ろうふじん)(CV:森山良子 1948年1月18日生まれ)
最愛の夫に先立たれ、悲しみに暮れる老婦人。
<森山良子 コメント>
アフレコはほとんど経験がないものですから、お話をいただいたときは面白そう!と思いました。実際に画を見てキャラクターの表情を見ながら演じるのと、台本だけで練習するのでは大きな差がありましたね。劇中歌を歌うシーンは優しく、温かく、想いを込めて、さりげなく歌いました。『思い出のマーニー』は、一生懸命生きていれば何があっても大丈夫だと包み込んでくれる力強い作品になると思います。
<これまでの声優経験>
2004年 『ポンキッキーズ21』内ショートアニメ『シトラスタウン』ボンボン役
※長編アニメーション映画への出演は初
<西村プロデューサーによる起用コメント>
映画の中で劇中歌が入るシーンがあるのですが、その歌は映画全体を優しく包みこんでくれるような歌であってほしい。その歌と声を考えたときに、森山良子さんが浮かびました。アフレコ収録中も、ブースから聴こえてくる森山さんの歌声に監督ともどもうっとり聴きほれていました。

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●ばあや(CV:吉行和子 1935年8月9日生まれ)
湿っ地屋敷の使用人。
<吉行和子 コメント>
役をいただきとってもうれしかったです。『崖の上のポニョ』以来2回目ですが、初めてやるような新鮮な気持ちで挑みました。米林監督は初めてお会いしたのですが、会っただけで“うれしい”と思える素敵な方で、握手をしただけですべてが通じたような気持ちになりましたね。私が演じたのは意地悪なばあやの役で、思い切り子供たちを怒ったりするんですが、なかなかいい気分でした(笑)。『思い出のマーニー』は何度見ても楽しめる、子供でも大人でも何かを感じる愛おしい作品になることと思います。
<これまでの声優経験>
2008年スタジオジブリ 宮崎駿監督作品『崖の上のポニョ』トキ役
<西村プロデューサーによる起用コメント>
「ばあやは吉行さんでどうだろう」という監督の考えで即決です。『崖の上のポニョ』でトキさんを演じてくれたその声で、厳しく、いじわるなばあやを演じていただけないか。『東京家族』のような温かいおばあさんではなく、厳しく恐ろしくもあるばあやの役です。映画の中で吉行さん演じるばあやが登場するシーンは、ひとつの見どころになったと思います。

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●久子(ひさこ)(CV:黒木 瞳 1960年10月5日生まれ)
岸辺で湿っ地屋敷の絵を描く女性。杏奈の憧れの存在。
<黒木 瞳 コメント>
ジブリ作品は『風の谷のナウシカ』からファンなのですが、主人公が生き生きと描かれているのが最大の魅力ですね。オファーを受けた時は素直に心躍りました。
この作品は主人公・杏奈の成長物語でありながら、人間が成長するうえで必要な条件のひとつ“愛されること”に焦点をあてた愛の物語であると思います。私が演じた久子は杏奈の憧れの人物であり、優しくかっこよい人だと監督から説明を受け演じました。絵を見てみるまでどんな人物かわからないところが難しかったですね。想像しながら練習しました。キャラクターに声を吹き込むと少しずつ一心同体になっていく感覚を感じられるので、声のお仕事は好きです。
<これまでの声優経験>
2002年『それいけ!アンパンマン ロールとローラ うきぐも城のひみつ』ローラ姫役
2004年『Mr.インクレディブル』イラスティガール ヘレン・パー役 など
<西村プロデューサーによる起用コメント>
海辺の村で杏奈が出会った久子は、杏奈と同じく絵を描くのが好きな女性です。その絵を描く佇まいに、杏奈は久子に憧れの念を抱きます。杏奈があこがれる女性の声には、人生を経てきた深みと、大人の女性の色気、そして子どもに寄り添うような優しい声が欲しかった。昨年末に、大地真央さんとの対談されている際の、黒木さんの普段使いの声を聴いて、黒木さんにお願いすることに決めました。黒木さんの声にはたえず微笑みが感じられるのです。

 

■『思い出のマーニー』作品情報
海辺の村の誰も住んでいない“湿っ地(しめっち)屋敷”。
心を閉ざした少女・杏奈の前に現れたのは、
青い窓に閉じ込められた金髪の少女・マーニーだった――。

待望のスタジオジブリ最新作は、イギリスの同名児童文学『思い出のマーニー』を原作に、美しく広がる北海道の湿地を舞台にしたファンタジー。
小さな身体に大きな苦しみを抱えて生きる杏奈。その杏奈の前に現れる謎の少女マーニー。ふたりの少女のひと夏の思い出が結ばれるとき、杏奈は思いがけない“まるごとの愛”に包まれていく。
『借りぐらしのアリエッティ』から4年、監督・米林宏昌がふたたび、孤独な少女の魂を揺さぶる!

あの入江で、
わたしはあなたを待っている。
永久に――。

あなたのことが大すき。

『思い出のマーニー』
7月19日(土)全国ロードショー

●キャスト
杏奈/高月彩良 マーニー/有村架純
松嶋菜々子 寺島 進 根岸季衣 森山良子 吉行和子 黒木 瞳 

●スタッフ
原作:ジョーン・G・ロビンソン「思い出のマーニー」(松野正子訳・岩波少年文庫刊)
脚本:丹羽圭子・安藤雅司・米林宏昌
監督:米林宏昌
作画監督:安藤雅司
美術監督:種田陽平
音楽:村松崇継(サントラ/徳間ジャパンコミュニケーションズ)
主題歌:プリシラ・アーン「Fine On The Outside」(ヤマハミュージックコミュニケーションズ)

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