RSSアプリにこのURLをコピーしてご登録ください

http://www.lisani.jp/feed

デビュー4年目の幕開けは、今だからこそ歌える優しいナンバーから。i☆Ris「Goin'on」発売記念スペシャル・インタビュー!

2016.02.18 23:30

int-1602182000-c001

昨年は自身初のツアーを成功させ、次々と大舞台に立ち続けるi☆Ris。そんな勢いを増し続ける彼女たちの2016年第1弾シングル「Goin'on」が、2月17日にリリースされる。表題曲はこれまで多かった勢い全開な楽曲ではなく、かわいらしさは残しつつも落ち着きも見られる、優しいナンバーに。さらには初の失恋ソングとなったカップリング曲やダンス・シーンのないMVなど、デビュー4年目の幕開けを飾るのにふさわしい鮮烈なシングルが誕生した。本稿では、その中に彼女たちが込めた想いについて、徹底的に語ってもらった。

大人っぽく、優しく包み込む「Goin'on」

――まずは表題曲「Goin'on」の、第一印象からお伺いできますか?

山北早紀 『プリパラ』2ndシーズン4クール目のOPテーマということもあって、どこか寂しかったり切ない気持ちにもなりました。その一方でi☆Risとしては、これまでの全力アイドル系の曲よりはちょっと落ち着いた曲なので、正統派アイドルが白いふわふわの服を着て雪の舞う中で踊っているようなイメージが浮かびましたね。

芹澤 優 自分のパートに“一歩あがれば広がる それぞれのステージ”という歌詞があるんですけど、年明けにずっちゃん(澁谷梓希)とひみ(茜屋日海夏)が出演した舞台を観に行ったとき、うれしさと一緒に「みんな一人ひとり、それぞれで活動していくんだ……」っていうちょっぴりさみしいような気持ちがあったんです。この曲にはその両方がすごく乗っているように感じて……私、すごく好きなんです。

茜屋日海夏 ちょっと大人のアイドルになったのかな、っていう感じがします。そういうのも含めて、やっぱりこれまでの『プリパラ』曲とも印象がガラッと変わっていて。でも曲最後の“終わらない...”っていう部分からは、「まだまだ私たちは上をめざしていけるんだ!」っていう希望も感じられたし、今までのどの曲よりも「みんなが一緒」っていうところに自信を持っている印象もあります。

若井友希 歌詞から余裕を感じました。「大丈夫だよ」って相手の頭をポンポンしてあげるような感じの歌声と楽曲になっているんですが、そこにキャラも含めて2年間やってきた私たちの自信やいい意味での余裕感があって、いいなって思います。

久保田未夢 『プリパラ』第2シーズンの曲は、そういう大人さを感じる部分が増えてきたよね。第1シーズンの最後のOPテーマ「Realize!」のときはまだ、同じ切なめでも「絶対かなうんだ!」みたいな一生懸命さのほうが前面に出ていたんです。でも今回はかわいさやキラキラもありながら、大人っぽさがすごく強くなってきたのを感じました。

澁谷梓希 その『プリパラ』のオープニングでは、なぜか紫京院ひびきも一緒にこの曲を歌っているんですよ(笑)。なので、たとえ敵だとしても自分が強くなるための大事な存在として「どんな人とでも繋がれる」、という深いメッセージ性を感じました。あと、この曲は私の中では、桜の蕾ができてから開花するまでを早回ししていって、最後の“終わらない...”でそれが咲いてキラキラキラ……って全体図が映るイメージなんです。しかもその部分の歌い方も、すごく切ないけど温かくて好きで。

芹澤&茜屋&若井 ありがとう(笑)。

――あ、そこはこちらのお三方なんですね。

澁谷 はい。いっつもそこで泣いちゃうんです。i☆Risだからこそ、歌の中に感情を込められているのを感じますね。

――それも皆さんのアイドル・声優両方での積み重ねがあればこそだと思います。ただそんな新しい面もありつつ、サウンド感やメロディラインから『プリパラ』の要素も感じられると思うのですが。

茜屋 そうですね。アニメの内容的にもみんながつらい苦しい状況を乗り越えて、改めて力を合わせて頑張っているじゃないですか? そんな姿かららぁらちゃんたちがひと回り大きくなった印象があったので、そこはすごくピッタリな曲だと思いました。

久保田 うん。それに包み込むような優しい感じもするし。

澁谷 ゆうきちゃんがマネージャーさんと曲を選んでくれて、「これだ!」と思った曲なんだよね。

若井 満場一致でした。何十曲もあったんですけど、「絶対これだ!」って。

芹澤 私は元々明るい曲よりも落ち着いている曲がすごく好きなので、「あ、来た!」って。

山北 デモを1回聴いただけですごくメロディが残って、ずっとゆうきちゃんと口ずさんでたぐらい、耳に残りやすい曲なんです。それに、1コーラスだけ聴くよりフルで聴いたほうが、絶対に何万倍もいいと思います!

芹澤 サビのフリもすごく簡単なので、お子さんにも覚えてもらって一緒に踊ってほしいよね。

――では、皆さんはファンにどのようなパフォーマンスを見せていきたいですか?

茜屋 今回もいっぱい掛け声が入っているんですよ。サビの英語だったり、間奏はじめの“yeah!”とかも言ってもらえたら、一緒に盛り上がれると思います!

山北 それとポイントなのが、Dメロの「ドリームトレイン出発進行」明けの部分。みんなが同じ方向を指差して走っていってから、「Make it!」からの『プリパラ』ソング全6曲のポーズを一人ひとりが順番にしていくんですが、そこは今まで観てきた人には涙モノだと思いますね。

若井 さきさま、フリ入れ中に泣いてました。

茜屋 私もそこ、本当に感動した……! 必見だと思います。

久保田 本当にツアーみたいに「振り返ろう!」みたいな感じで、しかもそれが<みれぃ→そふぃ→シオン→ドロシー→レオナ>の順にポーズしていって、最後にらぁらがこの曲のポーズを取るんですよ。その順番が、個人的にはポイントかなって。

芹澤 たしかに! 仲間に入った順だね!

澁谷 フリ入れのときに鳥肌立ったもん。しかもそのあとに、自分たちのキャラのポーズもするんです。そこで一気にリンクして「わぁー!」って。

芹澤 ちゃんと一個一個ポイントになるポーズをMIKAさん(※i☆Risの振付・ダンス指導をデビューから担当している振付師)がつけてくれていたおかげだよね。

若井 『プリパラ』好きな人は絶対泣いちゃうと思います。

久保田 なので、本当にライブで披露するのを生で観てほしいですね。

茜屋 その“ドリームトレイン”っていう表現もキャッチーで新しくて、好きなんです。

――その今までの作品とのリンクという部分だと、歌詞にもいろいろ繋がりを感じる部分がありますよね。

久保田 私は「バッチリ!」とか「ピッタリ!」とかに「ミラクル☆パラダイス」っぽさを感じて。おっしゃるとおり、新しいところともありつつ昔の曲の良さもすごく残しているのは感じました。

澁谷 Bメロも「ドリームパレード」では「憧れてるステージに立つ」って目標だったのが、「立ってる」って現実になったよね。目標がついに実現したみたいな感じで。

――そしてラスサビ明け、“響け!”という言葉を“my dream”で受けているのもまたファン感涙ポイントでは?

若井 ここはもう、大ポイントですね。最後に「あー!」ってなります。

久保田 わかる。OP映像に入らないのがもったいないよね!

――よくシーズンの最終話って、最後にOPテーマがフルで流れたりとかするじゃないですか?これ流れたらきれいじゃないですか?

澁谷 泣いちゃう泣いちゃう!

久保田 しかもそういうときって、いいシーンが回想でちょいちょい出てくるんですよね?

山北 で、最後が「終わらない...」っていうところが。

若井 うん。3年目始まるから。いいですね、そうしましょう……決めちゃった(笑)。

芹澤 「響け!」は、チャームベルの「響け」にも繋がりますし。

――ただ今回は、『プリパラ』の言葉がそこまでダイレクトには登場しません。なので、『プリパラ』を離れたところでこの歌詞から受けたインスピレーションもあると思うのですが。

若井 私はこの曲の言葉をみんなに言ってもらえたら頑張れるし、困ってるメンバーに言ってあげたいです。今年はよりいっそうみんなで支えあっていきたい気持ちが強いので、みんなに歌いたいな、って思います。

山北 私、2コーラス目のAメロが心に響きました。“あせる気持ち忘れて! 大切なのはほらね 楽しめるステージ”って、行き詰まったときに初心に帰れるひと言じゃないですか?ここは、疲れているときによりグッとくるんじゃないかな?って思いますね。なかなかうまく行かなくても、やっぱ楽しくなきゃ!

芹澤 「We are one」っていう言葉のように、「i☆Risはどこにいてもどんなときでもやっぱりひとつだ」って、言葉じゃなくて心で言い合えるようにこれからもっとなりたいな、っていう想いも込めて歌いたいです。

山北 ……ゆうちゃん好きなの、“バッチリ!今日もみんなかわいくね!”じゃないの?

芹澤 いやもう、そこはひみが歌ってるんで。

久保田 ここゆうちゃんが歌ってたら、歌詞変えてくれて面白いかもね(笑)。

澁谷 「わたし」になっちゃうから。

芹澤 「かわいくない?」って(笑)。

――ファンに同意を求めていく(笑)。

芹澤 めんどくさい!(笑)

久保田 そしたらみんな「それなー!」って返してくれて、かけあいができちゃうかも(笑)。

芹澤 優しいなぁ(笑)。

――そしてMVも今までとは違って、ほぼドラマのようなシーンで構成されています。

芹澤 ダンスがないのは初めてですね。

山北 うん。ダンスする手前ぐらいで終わります。

芹澤 ストーリー的にも、みんながそれぞれ別の場所にいるソロカットから始まって、楽屋に集まって「ここからライブするぞ!」みたいなところで終わるようになっています。

若井 なので、ダンスはぜひイベントやライブで、生で観てください!

茜屋 あと、その楽屋で私とみゆたんが衣装選びをしているシーンに以前の曲やライブでの衣装が出てくるので、それもチェックしてみてください!

  • 1
  • 2