【特別編!!】 真山さん、TVドラマ「となりの関くん」に出演します!!

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アイドル・私立恵比寿中学のメンバーとして活躍するかたわら、TVアニメ『アカメが斬る!』新OPテーマ「Liar Mask」で昨年11月26日にソロ・デビューを果たした真山りか。アニメやゲームが大好きという彼女が、毎回題材を決めてそれぞれ深く掘り下げて勉強していくこの企画。

今回は特別編です!
我らが真山りかさんがMBS系ドラマ「となりの関くん」に後藤桜子役で出演決定!このドラマは『となりの関くん』と『るみちゃんの事象』という学園コメディ漫画2作の実写ドラマ化二本立て、MBSでは7月26日の深夜0:50~、TBSでは7月28日の深夜1:11~放送が予定されています。

今回は放送に先駆けての特別編として、真山さんにとなりの関くん」をテーマに語っていただきました!

――まずは『となりの関くん』実写ドラマにご出演おめでとうございます!はじめに聴いたときの感想はいかがでしたか?

真山りか 実は撮影する三日前に知らされて(笑)、うれしさとびっくりが重なってどう喜んでいいのかわかりませんでした。まだ実感は湧きませんが、私を含め、現場の方々も「原作に忠実に!」を合言葉に作っていらっしゃったので、かなり面白い作品になっていると思います!

――(笑)それを聴いて安心しました! 今回は特別編ということで「となりの関くん」を題材に語っていきたいと思います。

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マンガ『となりの関くん』の魅力とは?

――マンガ原作からアニメ化、ドラマ化とメディアミックスされた作品ですが、最初に原作をご覧になったのは?

真山 最初に興味を持ったときちょうど話題になり始めた時期で、今読むと時代の流行に乗ったみたいになっちゃうなと思ったんです(笑)。

――オタクあるあるですね!ブームに乗せられるのは嫌という(笑)。

真山 でもエビ中のメンバーの安本彩花がファンの方から漫画を差し入れプレゼントしていただいていて、やっぱり読んでみたかったので彩花から借りました。そしたら「めっちゃ面白い……!」となって(笑)、すぐに自分でも2巻、3巻と自分で買いに走りました!

――内容的に目新しいですよね。教室が舞台で授業中限定、登場人物はふたりだけというシットコムで、授業中の暇つぶしの遊びを全力でするという話で。

真山 かなりシュールなお話ですよね。全然喋らないサイレントな作品でも、横井さんの心の声で捕捉されて、漫画ならではの発想だなとびっくりして。こういう攻め方もあるんだ!と。

――たしかに、心の声があるから違和感が無いですけど、授業中だからサイレントなんですよね(笑)。

真山 授業中にあんなことやってたら絶対バレる! と思いつつ、関くんが上手くやってバレないっていうのも面白いです。

――真山さんは授業中にこういうことをしていた経験はありますか?

真山 授業中はないですね……。でも休み時間に後ろの席の友だちに肩を揉んでもらったりして(笑)。私、結構肩が凝るほうで、友だちにうまい子がいたので最高でした。

――それを授業中やったらまさに関くんですよね(笑)。

真山 関くんの前の席に座ってる前野田くんは真面目なので怒りそうですけど(笑)。

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――関くんと横井さんの関係性も面白い作品ですが、真山さん的にはふたりの関係をどう考えてますか?

真山 「このふたり付き合ってるの?」ってやっぱり思っちゃいます! 実写ドラマ版で私が演じさせていただいた後藤桜子ちゃんは、まさにふたりを見てそういった勘違いをしちゃう子なんですが、後藤さんフィルターがなくてもそう思います。

――(笑)最初真山さんが後藤さん役と聞いたとき、真山さんはノーマルカップリングお好きなのでピッタリだなと思いました。

真山 ええ!? いや、たしかに、好きです、ね(笑)。でもたしかに、後藤さんを演じてから読み返したら、余計に「付き合ってるよね!」って思うようになりました。

――役に入り込んで影響されたんですね(笑)。たしかにすごくいい雰囲気なんですよね。心が通じ合っているというか。

真山 関くんは授業中に遊んで横井さんに構ってほしそうにしてるときありますよね。マジシャンのときとか、横井さんが遊びに気になって仕方ないというときのほうが関くん自身も活き活きしてると思います。

――たしかに手品は観客がいないとあまり意味がないですからね。

真山 横井さんもなんだかんだでちょっかい出しちゃうし(笑)。いいカップリングです。

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ウェルメイドなアニメ『となりの関くん』

――そんな原作がアニメ化して、これがすごくいい出来でしたよね。

真山 10分という短さが絶妙でした!気軽に見て、終わったら「アニメを見た!」という気分で疲れもなく気持ちよく眠りにつけるという。漫画についていたOVAは尺が長めでとても面白かったんですが、10分の長さで慣れていたのでかなりお腹いっぱいになりました(笑)。

――(笑)ちょっと物足りないぐらいなのが絶妙なのかもしれませんね。来週も楽しみになるというか。

真山 アニメ化すると聞いたときは単純に「声どうするんだろう?」と思いました。同時にキャストも発表されていて、関くん役が存在しているのにびっくりして。キャストは下野紘さん花澤香菜さんってすごく私得だったんですが(笑)。

――下野さんすごかったですね。台詞が無くて、ひたすら何かをしているときの息の音で演技するという。

真山 改めて声優さんのすごさを感じました。息だけでキャラクターをちゃんと表現できるんだ!って。横井さん役の花澤さんも素の喋り方に近い気がしてとても好きです。

――確かによく演じられるかわいくて控えめなキャラクターというイメージじゃなくて、横井さんは心の声でツッコミを入れていきますからね。

真山 『となりの関くん』は話数によってテンションが毎回違って振り幅が大きいから、キャラクターを演じるという感じでなく、女の子がそこにいるという感じに近いのかなと思います。

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――確かに横井さんは普通の女の子ですしね。花澤さんのツッコミをずっと聴けるアニメというのはすごくよかったです。

真山 もう幸せです!ツッコミもいいんですけど、毎回オチのあとに「となりの関くん!」って言うセリフがすごく好きで。毎回テンションが違って、お話のノリのまま言うので、そのセリフに乗った感情でその回のすべてが完結する感じがすごくいいです。

――いいですね、あれは。原作と同じ展開というだけでなく、原作の雰囲気をそのまま持ってきているアニメはいいですね。

真山 BGMもあまりこういう日常のアニメとは違う音が入っている感じで、より面白さが増していました。

――OPEDもすごく良曲揃いで、EDテーマ「Set Them Free」は神保彰さんというすごいドラマーを連れてきて、PVでは学ランを着てカンペンや弁当箱を叩いてるという(笑)。

真山 本当にすごいと思いました!また、OPテーマの「迷惑スペクタクル」は花澤さんの超かわいい楽曲で! この楽曲を聴くと「やっぱりこのふたり付き合ってる!」って思いますよね(笑)。

――(笑)歌詞もまさにそういう内容ですよね。男の子が迷惑なんだけどすごく気になってしまう女の子という。

真山 同じ曲の中で感情が変わって行くのが素晴らしくて、ツンとデレという感じが出てるのがすごいです。間奏のサンプリングでいろいろなお声が入ってるところは、花澤さんがソロ活動で歌っていらっしゃった「melody」の間奏を思い出すんですよ。

――「好き、嫌い、ウソ、ホント」ってまったく別々の感情を込めて言うやつですね。さすがマニアックな指摘ですね(笑)。

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真山 あと歌詞の最後の「やめて!」の言い方がすごく好きです! 私にとってゆかりんは神なんですけど、花澤さんは天使だなと思います。2次元と3次元をさまよっているというか、ドラマの主役とか演じていても違和感が無いというか。お声の存在感がとにくすごいです。

――実際に映画の主演も飾っていますしね。また「となりの関くん」OPは映像も凝っていました。

真山 そうですね! 関くんがアニメを作る筋立てで、それだけで1話見ているような感覚でした。最後に関くんが横井さんの声にNGを出すところが、途中からOKが出るようになって「そっちのパターンもあるんだ!」って(笑)。

――音響監督関くんのこだわりが出てていいですよね(笑)。


実写ドラマ「となりの関くん」はどうなる!?

――そんな『となりの関くん』が実写ドラマ化ということで、撮影現場の雰囲気はいかがでしたか?

真山 すごく不思議な感じでした。原作に忠実に作られているのでドラマでも心の声がほとんどなんですけど、心の声は別録りなので収録現場ではほとんど喋らないんですよ。

――なるほど! たしかにそれはなかなか無い現場ですね(笑)。

真山 マイクをつける必要もなかったです。監督さんが心の声を撮影中に読み上げてくださって、それに合わせてアクションをしてという感じで、静まり返った中に監督の声だけが響いて(笑)。

――セリフは後日アテレコという意味では作り方はアニメに近いかもしれないですね。

真山 でもアニメの収録と勝手が違うのかなと思ったのは、アニメでは心の声と実際喋った声は一続きで収録しますけど、こっちは実際喋るところは現場で収録して、心の声は後日収録してと分けるので、演じたときの雰囲気と同じ感情が出せるかは気を遣いました。

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――確かにそこは違いますね。実際どんなドラマになっているのか気になります。

真山 私が出演するのは2話分なので全部を見たわけではないんですが、台本をいただいたときびっくりしたのが原作そのままのセリフだったことです。私はアニメ好き、漫画好きの考え方をしてしまうので原作至上主義なんですが、「関くん」はシナリオもそのままですし、ドラマならではの面白さを出しつつ、原作に忠実に作られていて誰でも面白く見られると思います。

――真山さんが言うと安心できますね(笑)。

真山 安心してください! でも一点、原作に忠実にしようと私が演じる後藤さんは前髪を真ん中分けにしようとしたんですが、スタッフさんと協議した結果できなくて……。そこは本当に後藤さんファンには申し訳ないです!

――(笑)なるほど。

真山 でも基本的に台本よりも原作を見て役作りや撮影に挑んだので、私の大好きな後藤さんのアクションはしっかり入れています。後藤さんはドラマの世界でも漫画っぽい世界の住人でいいのかなって。

――漫画っぽいところは残したんですね。

真山 自分の手の届く範囲はアニメファンにも認められるように仕上げたいと思ったので、そこはできる限り頑張りました。最初にも言いましたが、監督はじめ現場のスタッフたちも口を揃えて「原作に忠実に」と言っていて、「となりの関くん」という作品自体を大切にしてくださっている現場に自分が関われたのは本当に有難かったです。関くんのひとり遊びもちゃんと美術さんが作っていたりして。

――CGとかじゃないんですか?

真山 撮影している隣の教室では大量の消しゴムを並べて山を作っていました(笑)。

――すごいですね、美術さんんも関くん並のものを作らなきゃいけないんですね(笑)。

真山 そういう意味では美術さんも主役ですよね。関くんの見せどころですから。

――なるほど! 放送が楽しみですね。

真山 どちらかと言うとアニメほどのハチャメチャ感は無いかもしれませんが、きっちり日常の中の雰囲気を作っているドラマで、ハチャメチャ成分は一緒に放送される「るみちゃんの事象」で補完されると思います。「るみちゃん」はかなりぶっ飛んだ作品に仕上がっているので、「関くん」と「るみちゃん」でギャップを楽しんでいただけたらと思います!あとはまた実写化の出演のお話が来るのを待ってます(笑)。

――いいですね(笑)。手の届く範囲はファン目線で作るぞというのを売りにしつつで。ありがとうございました!

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INTERVIEW & TEXT  BY 大用尚宏(クリエンタ)
PHOTOGRAPHY BY 小賀康子


●放送情報
ドラマ「となりの関くん」
<イントロダクション>
ドミノ、将棋、ゴルフ、ラジコンなど…。
多種多様にしてその展開はナナメ上。謎の男子生徒・関くんの遊びは、なんでもない机の上を遊園地に変え、隣の席のマジメ女子・横井さんを魅了する!
……授業中なのに。
静かな授業中の教室という限定空間で展開する、ときどき超展開、ときどきシュール、ときどきほっこりな閉鎖空間コメディ登場!!
いかなる授業においても、独自の美学をもって奇想天外に遊ぶ関くんと、そんな関くんにハラハラしながらも見入ってしまう横井さん。
毎回、授業中の教室という狭い空間で二人だけで繰り広げられる心理戦(?)が魅力のシュールコメディです。
<放送情報>
MBS 毎日放送 7月26日スタート
毎週日曜 深夜0:50 〜
TBS TBSテレビ 7月28日スタート
毎週火曜 深夜1:11 〜
TUY テレビユー山形 8月11日スタート
毎週火曜 深夜1: 20 〜
ITV あいテレビ 8月5日スタート
毎週水曜 深夜0:43 〜
RKB RKB毎日放送 8月5日スタート
毎週水曜 深夜2:13 〜
※初回の放送は深夜2:15からの予定となります。
<キャスト>
■関俊成(渡辺佑太朗)
授業をまったく聞かずに遊んでばかりいる不真面目な男子生徒。しかし常にオリジナルの遊びを開発し、黙々と遊びに打ち込む姿は真面目そのもの。サボリを先生に発見されない技も超一流。
■横井るみ(清水富美加)
関くんの隣の席の女子生徒。真面目に授業を受けたいと思っているが、つい関くんの遊びが気になってしまう。関くんの遊びを妨害することもあるが、ときには遊びに本気で参加してしまうことも。
■後藤桜子(真山りか)
横井さんと仲良くなりたがっている女子生徒。関くんと横井さんを「深い仲」だと勘違いしている。黒髪の三つ編みで常に敬語口調。
<原作・スタッフ>
森繁拓真
KADOKAWA
「月刊コミックフラッパー」連載
演出:細川徹、平林克理
脚本:細川徹
音楽プロデューサー:スキャット後藤
音楽:こおろぎ
チーフプロデューサー:金吉唯彦、杉山剛、丸山博雄、岩倉達哉、宇田川寧
プロデューサー:森平晶、前田利洋、小林亜理、深迫康之、加藤伸崇、柴原祐一
制作:ダブ
製作:ドラマの関くん製作委員会・MBS

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