第3回 今回のテーマはアニメ『デュラララ!!』。真山さん、大いに語ります。

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アイドル・私立恵比寿中学のメンバーとして活躍するかたわら、TVアニメ『アカメが斬る!』新OPテーマ「Liar Mask」で昨年11月26日にソロデビューを果たした真山りか。17歳の現役学生、そしてアイドルとして多忙を極める彼女ですが、実はアニメやゲームが大好きという一面が。そこでこの企画は、そんな彼女の好きなアニメやゲームをもっと好きになれるように、題材を決めてそれぞれ深く掘り下げて勉強していこうというものです。第3回目のテーマは、真山さんが大好きなアニメ『デュラララ!!』です。

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——まずはミュージックステーション出演おめでとうございます!出演してみていかがでしたか?

真山りか 率直な感想としては「Mステってすごい」なって(笑)。今や数少ない生放送の音楽番組の中でも、歴史あるMステさんに出させていただいて、とにかく緊張感が違いました。周りの大人が漂わせてる緊張感も違った(笑)。

——大人の方がMステの歴史の重みを知っていますもんね(笑)。

真山 テレビ朝日さんに行かせていただくのも初めてで「みなさんはこの廊下を歩いているんだなあ」と。ただ出てる最中も出た後もあんまり実感が無かったんですよ。それで一回目に出させていただいた次の日がファンクラブイベントだったんですけど、一曲目がMステで披露したのと同じTVサイズの「金八DANCE MUSIC」で、その時が一番緊張したかも。「昨日テレビで見せたインパクトと、同じインパクトをステージでも出せるのか」と思ったらすごく怖くなっちゃって。その後「放課後ゲタ箱ロッケンロールMX」を二回目のMステで披露させてもらった時にも緊張しました。一回目は次出させてもらえるのが何十年後になるのかわからないし、もしかしたら一生出れないかもしれないので「もうどうにでもなっちゃえ!」という感じで出たんで(笑)。二回目の方が緊張しましたね。

——出演を受けて周りの反応も違いましたか?

真山 普段そんなにLINEをする方ではないんですけど、沢山連絡が来ました。普段連絡を取り合わない友だちから来て「ありがとうー、連絡先知ってたっけ?」みたいなこともありつつ(笑)。

——ゴールデンの番組は影響力が違いますもんね。

真山 二回目のMステで披露した「放課後ゲタ箱ロッケンロールMX」は前山田健一さんが作ってくださっていて、振付の先生もメジャー以前からずっとエビ中を一緒にやってくださっている方で、その二人と一緒に来れた感じが個人的には嬉しかったですね。

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『デュラララ!!』ってどんな話?

——そんな大事件がありつつも今回は『デュラララ!!』のお話ということで。

マネージャーみぞっち そもそもの話していい?結局どんな話なの?

——それ聞いちゃいますか(笑)。どんな話かって改めて聞かれるとちょっと困りますね。

真山 池袋を中心にした、歪んだ愛憎劇です(笑)。

——キャッチコピーですね(笑)。池袋で奇妙な人たちが起こす奇妙な事件を、色々な視点から見て行く群像劇ですね。

みぞっち この帝人くんが主人公としてまとめていくの?

真山 そういう訳じゃないの。あの子が主人公格なんだけど、あの子が主人公って訳でもないの。

みぞっち 事件を解決するのは帝人くん?

真山 いや別に解決はしない(笑)。

——毎回視点となる人物が変わっていって、視聴者は色々な視点から事件を見れるので、徐々に事件の全容がわかるんですよ。だけど主人公含め登場人物は「なんでこんなことになっちゃったんだろう」みたいにみんなポカンとしてるっていう(笑)。

真山 ヒーローマンガによくある、主人公が何でも解決するような話じゃないんですよね。

——大事件が起きてる時に普通に学校に通ってたりしますからね。思いがけず自分のやったことが大事件に発展したり、皆がちょっとずつ何かしたことの積み重ねで物語になるんです。

真山 たぶんみぞっち好きだと思うよ。ストーリーも面白いし。

みぞっち なんか気になって来た。どこかで交錯することはあるの?

——そうですね。お話は池袋の街を舞台にしているのですれ違ったりしてます。

みぞっち すれ違うとかそういうレベルなの!?

真山 色々な視点で描かれるから、別の視点で見た時に後ろでちゃんとさっき描かれた人の事件が起こってたりするの。

——事件に偶然居合わせた人が何でそこに居合わせたのかが回想シーンで描かれたり。複雑ですけど最後は何もかも分かってスカッと事件が終わるんで。

みぞっち スカッとがあるんだったら見ようかな。モヤっとじゃないんだったら(笑)。

真山 アニメはわかりやすく種明かししてくれるので見やすいよ。

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臨也さん愛をたっぷり語っていただきました!

——小説、アニメなど色々ありますが、真山さんが最初にご覧になったのは?

真山 私はアニメからですね。きっかけは友達が小説を読んでいて「アニメ化するやつだよね、面白いの?」って聞いたら「面白いから絶対見た方が良いよ!」って言われて。それで見始めたらすごく面白くて、その友達に貸してもらって小説も読みました。

——周りにも『デュラララ!!』好きは多かったですか?

真山 周りの友達も皆好きでしたね。女の子の間でもライトノベルが流行ってた時期なのかな?女の子って基本的にそうだと思うんですけど、お話はもちろんですけどキャラ萌えする子が多いので「キャラがみんな濃いよ」「声優さんも豪華だよ」みたいな感じで見てました。

——キャラ人気的には誰が人気なんでしょう?やはり臨也ですか?

真山 いやそれがですね!だいたい臨也派と静雄派に分かれて時々正臣くんなんですけど、私の周りでは臨也さんが好きなのは私だけで、あとはみんなシズちゃん派だったんですよ!神谷浩史さんと小野大輔さんの人気もありつつ、シズちゃん好きが多かったです。「シズちゃんの方が男らしくていいじゃないか!」みたいに言われてました。私は臨也さんのあの姑息な感じが好きなんですよ(笑)!

——褒め言葉ですね(笑)。周囲の中では通好みと言いますか。

真山 当時は中学生くらいだし、クラスの中に2人が居たとしてもミステリアスな男子よりかは体育会系の方がモテるっていう感じなのと一緒だと思います。そんな中で私は文化系というか、姑息な男子が好きでした(笑)。

——アニメで特に印象に残っているエピソードなどはありますか?

真山 やっぱり臨也さんの初登場は面白かったしびっくりしましたね。あれで一気に心が掴まれたんですよ。そして、携帯踏みつけるところで「ヤバイ奴来ちゃったよ!」みたいな(笑)。みんな引いてたじゃないですか。

——『黒子のバスケ』の時もそうでしたけど「登場シーンがヤバイ奴」お好きですよね(笑)。

真山 ヤバイ奴……好きみたいですね(笑)。最初は日常的な雰囲気で始まって、そこから始まる非日常感が好きなんですね。それが印象的です。

——はじめから臨也好きというところから入ってらっしゃるんですね。

真山 最初からですね。完全にもう、見た目的にも臨也さんが好きなんですよ。細身の、信用できない感じ(笑)。

——いつでも同じファーコートで(笑)。あれ何着も同じデザインのやつ持ってるんですよね。

真山 夏と冬で丈が違って(笑)。

——高校時代の臨也も登場する、静雄の過去編などはいかがですか?

真山 来良学園時代ですね。短ラン良いですね!可愛いです!わかってらっしゃる(笑)。折原兄妹はやっぱり妹の九瑠璃ちゃんとか舞流ちゃんもそうですけど、ファッションセンスというか、服装が周囲と全然違うんですよ。確実にあの双子は遺伝子を受け継いでいると思う(笑)。

——臨也以外に好きなキャラクターはいますか?

真山 うーーーーん、ドタチン(門田京平)(笑)。不幸気質な所とか、苦労人っぽい感じとか、お兄さんらしい所とかが好きです。ダラーズメンバーはみんなどこかしらおかしい中で、ドタチンだけは唯一まともなんですよ。

——確かに門田はダラーズの中でもまとめ役というか、池袋のお母さんというか。

真山 確かにお母さん役ですね(笑)。臨也があれだけ懐いていて、スれているけどスレてない臨也さんが見られる相手はドタチンだけだし、ワゴン組のメンバーをまとめられるだけでもすごいですよ。腐女子と中二病とアイドルオタク、濃いですよね(笑)。

——ワゴン組はなんでつるんでいるだろうと思うぐらいですよね。

真山 黄巾賊編でもドタチンは常識があって、ブルースクウェアを抜けて人質を助けようとするじゃないですか。普通やらないし逃げちゃうような場面で、やってのける男らしさ。怒られちゃうかもしれないけどシズちゃんは脳筋なんでちょっと違うジャンルで男らしくて(笑)、ドタチンが一番男らしいと思います。

——常識人のお兄ちゃんタイプですね。

真山 お兄ちゃんキャラ、けっこう好きなのかもしれないです。臨也さんも妹二人の前では珍しくお兄ちゃんしていて、臨也さんが妹たちにちょっと困らされてる所とか見ると、ファンとしてはキュンとするというか「もっと困らせていいよ!」みたいな気持になります(笑)。

——好きなのか嫌いなのかよくわからない感情ですね(笑)。

真山 あの妹2人といる時の臨也さんはすごくかわいいです。あとなんか……だめだ臨也さんの話しかできないかもしれない(笑)。画面の手前に別のキャラクターがいるときの後ろの臨也さんがすごく可愛いんです。手とか羽ばたいてたり、「女子か!」って思います。あのいけすかない笑みを浮かべながら楽しそうにしてるのがとにかく可愛い。まともに物語を見てたら臨也さんってイライラすると思うんですけど、そういう目線で見ちゃうとだんだん愛おしくてしょうがなくなってきちゃって。「何この子!」みたいな(笑)。あの時期とか無駄にVネックに反応しましたもん。

みぞっち Vネック似合うの格好良いよね。臨也のVネックで検索してみよう。

真山 臨也さんずっと同じ服しか着てないよ。シズちゃんもだけど。

——弟からプレゼントしてもらったバーテンの服ですね。

真山 でもグッズによっては臨也さんとシズちゃんも違う衣装を着ることもあるんですよ。

——なるほど、確かにグッズによって色々な設定の衣装がありますよね。

真山 特典に使われた“サイケデリック臨也”とか、キャラソンの「すばらしい日々」の臨也さんとか、第2期に入ってからも更に展開が広がりまして、ファンとしては全力で釣られてしまいます(笑)。

——ライブもないのにうちわがあったりして、グッズ展開もアイドルのようですね。

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